ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演男優賞を受賞。ケネス・ロナーガン監督がケイシー・アフレック主演で描いたヒューマン・ドラマ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(原題 Manchester by the Sea)、5月公開。
海外版予告編が公開されていますが、もう見ましたか?
便利屋のリーが兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻り、16歳の甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく…
ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリー・チャンドラーは漁師の兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。兄の死を悲しむ暇もなく、兄が残した16才の息子・パトリックの後見人も引き受けなければならくなり、心を閉ざしてしまうような辛い過去を抱えていたリーと思春期のパトリックが様々な困難に立ち向かっていく…
「ギャング・オブ・ニューヨーク」でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたケネス・ロナーガンが監督・脚本、マット・デイモンがプロデュース、Amazon Studios製作のヒューマン・ドラマ。
便利屋のリー・チャンドラーにはケイシー・アフレック。
兄の息子のパトリックにはルーカス・ヘッジズ、 リーの元妻ランディにはミッシェル・ウィリアムズ。
カイル・チャンドラー、カーラ・ヘイワードほかが共演。
第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門でケイシー・アフレックが主演男優賞を受賞。
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では作品賞、主演男優賞、脚本賞、ブレイクスルー演技賞の4部門、第82回ニューヨーク映画批評家協会賞、第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞では主演男優賞、助演女優賞、脚本賞の3部門を受賞するなど数多くの映画賞を受賞。
アカデミー賞でも最有力作品といわれているだけに、ケイシー・アフレック主演でどんなドラマが展開するのか、楽しみです。