9月2日はキアヌ・リーヴスの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
キアヌ・リーヴスは1964年9月2日にレバノンで生まれました。
子供のころから舞台などで活躍し、1989年に主演を務めた「ビルとテッドの大冒険」がヒット。
1994年「スピード」が大ヒットし、国際スターの一員に。
その後「マトリックス」三部作、「スウィート・ノベンバー」、「コンスタンティン」、「イルマーレ」、「地球が静止する日」などに出演してきました。
キアヌ・リーヴスの主な出演作は次の通りです。
★「スピード」(原題 Speed)
ヤン・デ・ボン監督がサンドラ・ブロック共演で描いたノンストップ・アクション。
1994年12月3日(土)に公開され、配収45億円。
ラッシュ・アワーのロサンゼルス。乗車15名を乗せた市バスに時速80km以下に減速すると爆発する時限爆弾が仕掛けられた! ロス警察のSWAT隊員ジャックが人質救出のために奔走する…
キアヌ・リーヴスはSWAT隊員ジャックを演じ、一躍国際スターの一員に。
何度見てもドキドキワクワクさせてくれるアクション映画の名作です。
★「マトリックス」(原題 The Matrix)
ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟監督の近未来アクションのシリーズ第1弾。
1999年9月11日(土)に公開され、配収50億円。
コンピューターが作り上げた仮想世界マトリックスから人類を救う救世主に選ばれた男の戦いを、斬新な映像表現で描く…
第72回アカデミー賞で視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞の4部門受賞。
キアヌ・リーヴスは人類を救う救世主に選ばれたネオを熱演。
SFXとワイヤー・アクションを融合させたスタイリッシュで斬新な映像、カンフー・ファイトを取り入れたアクションが楽しめます。
続編として「マトリックス リローデッド」(原題 The Matrix Reloaded)が2003年6月7日(土)公開、興収110億円、最終章「マトリックス レボリューションズ」(原題 The Matrix Revolutions)が2003年11月5日(水)公開、興収67億円。
★「スウィート・ノベンバー」(原題 Sweet November)
1968年の「今宵かぎりの恋」をパット・オコナー監督がシャーリーズ・セロン共演でリメイクしたラブ・ストーリー。
2001年10月27日(土)に公開され、興収13.5億円。
サンフランシスコの美しい街並みと港を舞台にした1ヵ月間だけの甘くせつないラブ・ストーリー。
キアヌ・リーヴスはエリート・サラリーマンのネルソンを好演。「私の11月だけの恋人にならない?」というシャーリーズ・セロン演じる不思議な女性サラとの11月の期間限定の奇妙な恋人生活が始まる…
キアヌ・リーヴス、シャーリーズ・セロン共演で美しさの果ての儚さと哀しみを見せてくれます。
★「コンスタンティン」(原題 Constantine)
フランシス・ローレンス監督がレイチェル・ワイズ共演で描いたホラー・アクション。
2005年4月16日(金)に公開され、興収27.1億円。
特殊な能力を使ってこの世にはびこる”異変”を取り払うエクソシスト、ジョン・コンスタンティンの孤独な戦いを描く…
キアヌ・リーヴスはエクソシストのジョン・コンスタンティンを演じ、能力を使って人間界に侵食しようとする悪を退治し地獄へと送り返すために孤独な戦いを繰り広げる…
★「イルマーレ」(原題 The Lake House)
2001年に製作された韓国映画をサンドラ・ブロック共演でリメイクしたファンタジー・ラブ・ストーリー。監督はアレハンドロ・アグレスティ。
2006年9月23日(金)に公開され、興収11億円。
2004年と2006年、時を越えて届く手紙が出会うことのない2人を”湖の家”の郵便ポストが取り持つ不思議な恋の行方を描く…
キアヌ・リーヴスは2004年に生きる建築家のアレックスを演じ、”湖の家”の郵便ポストを通して2006年に生きるケイトと手紙のやり取りをすることでお互いをより深く理解することになる…
キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの自然な演技に引き込まれてしまう大人のラブ・ストーリーの傑作です。
★「地球が静止する日」(原題 The Day the Earth Stood Still)
1951年のロバート・ワイズ監督のSF映画史に刻まれる金字塔をスコット・デリクソン監督がリメイクしたSFスペクタクル・サスペンス。
2008年12月19日(土)に公開され、興収24.1億円。
人類に警告する宇宙から使者。果たして彼らの目的とは?その衝撃の計画とは?
キアヌ・リーヴスは宇宙からの使者クラトゥを熱演。
世界中で問題となっている環境破壊をテーマに人間のエゴと弱さを描いた問題作です。
★「ジョン・ウィック」(原題 John Wick)
「マトリックス」シリーズでスタント・コーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキが初監督、元殺し屋の復讐劇を描いたアクション。
2015年10月16日(金)に公開され、興収3.31億円。
マフィアに愛するものすべてを奪われた元殺し屋ジョン・ウィックが壮絶な復讐へと身を投じていく…
キアヌ・リーヴスは元殺し屋ジョン・ウィックを熱演。
ガン・アクションとカンフーを掛け合わせた究極の新銃術「ガンフー」を中心とする独自のアクション世界を展開。
●「ジョン・ウィック:チャプター2」(原題 John Wick: Chapter 2)
2017年7月7日(金)に公開され、興収3.12億円。
殺し屋稼業から身を引いて静かに生活していた伝説の殺し屋ジョン・ウィックが再び熾烈な戦いに巻き込まれる…
前作よりもさらにパワー・アップした”ガン・フー”アクションが楽しめます。
●「ジョン・ウィック:パラベラム」(原題 John Wick: Chapter 3 – Parabellum)
キアヌ・リーヴス主演で元殺し屋の復讐劇を描いたアクション第3弾。
2019年10月4日(金)に公開され、興収5億円。
2020年3月18日(水)にブルーレイ&DVD発売。
裏社会の聖域「コンチネンタル・ホテル」の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィックが世界中の殺し屋とバトルを繰り広げる…
銃撃とカンフーを融合させた格闘術で敵を血祭りにあげていく“ガンフー”も健在。
最新作はキアヌ・リーヴス主演の18年ぶりとなるシリーズ新章「マトリックス レザレクションズ」(原題 The Matrix Resurrections)
2021年12月17日(金)に公開され、興収13.7億円。
ラナ・ウォシャウスキーが監督。キャリー=アン・モス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジョナサン・グロフほかが共演。
世界がまだ仮想世界”マトリックス”に支配されていたら…覚醒したネオは世界を救うため”マトリックス”との新たな戦いに身を投じていく…
キアヌ・リーヴスが人生をかけて挑む、全世界で空前の社会現象を巻き起こした今世紀最大のアクション超大作の新章。
これからもさらなる活躍が期待されるキアヌ・リーヴス。出演作でどの作品が好きですか?