日別アーカイブ: 2023年2月2日

「SCREEN映画評論家が選んだ最も優れた映画2022」。トップ10でどの作品を見ましたか?




「SCREEN映画評論家が選んだ最も優れた映画2022」。トップ10でどの作品を見ましたか?

1位はトム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」
2位はケネス・ブラナー監督「ベルファスト」。続いてバズ・ラーマン監督「エルヴィス」、アカデミー賞作品賞受賞「コーダ あいのうた」、ギレルモ・デル・トロ監督「ナイトメア・アリー」、トム・ホランド主演「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」

「SCREEN 映画評論家が選ぶ最も優れた映画2022」のトップ10は次の通りです。
1位 「トップガン マーヴェリック」(原題 Top Gun: Marverick)

トム・クルーズ主演のスカイ・アクションの続編。ジョセフ・コシンスキーが監督ヴァル・キルマー、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスほかが共演。
2022年5月27日(金)に公開され、興収134.6億円。
表舞台から遠ざかっていた伝説のパイロットのマーヴェリックがエリートパイロット養成機関”トップガン”の教官として戻ってくる…
第95回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、音響賞、編集賞、視覚効果賞、「HOLD MY HAND」が歌曲賞の6部門にノミネート
マーヴェリックが驚くべき操縦スキルを見せるシーンなど、リアルを追求した迫力の戦闘機アクション。マーヴェリックが教える、生と死を分ける重大な差とは…

2位 「ベルファスト」(原題 Belfast)

ケネス・ブラナーが幼少期の体験を投影し、自ら監督・脚本・製作した半自伝的ドラマ。
2022年3月18日(金)に公開。
幼少期を過ごした北アイルランドのベルファストを舞台に9歳の少年バディを取り巻く日常と激動の時代に翻弄される故郷ベルファスト…
モノクロの映像で綴られた激動の時代にゆれる「家族」と「故郷」の笑いあり、涙ありの人生賛歌。

3位 「エルヴィス」(原題 Elvis)

バズ・ラーマン監督オースティン・バトラー主演の伝記ドラマ。トム・ハンクス共演。
2022年7月1日(金)に公開され、興収6.3億円。
エルヴィス・プレスリーはロックとセンセーショナルなダンスで、無名の歌手から「キング・オブ・ロックンロール」と称されるスーパースターに上り詰めていく…
「監獄ロック」など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせて描かれるエルヴィス・プレスリーの半生。

4位 「コーダ あいのうた」(原題 CODA)

サンダンス映画祭で史上最多の4部門受賞。家族のなかで唯一”健聴者”の少女が夢を追う物語。2014年製作のフランス映画「エール!」を「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダーが監督・脚本を務めてリメイク。
2022年1月21日(金)に公開され、興収6.5億円。
家族の中で独り健聴者の女子高生のルビーが歌の才能を認められたことをきっかけに夢と現実のはざまで葛藤する…
第94回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、トロイ・コッツァーが助演男優賞の3部門を受賞。
サンダンス映画祭でグランプリ、観客賞、監督賞、アンサンブルキャスト賞の4部門受賞。
「CODA(コーダ)」とは「Children of Deaf Adults = “耳の聴こえない両親に育てられた子供”」
聞こえない家族の「通訳」係だった少女の知られざる歌声。やがて家族の夢となる…

5位 「ナイトメア・アリー」(原題 Nightmare Alley)

ギレルモ・デル・トロ監督ブラッドリー・クーパーケイト・ブランシェット共演のサスペンス・スリラー。
2022年3月25日(金)に公開され、興収1.2億円。
野心家の青年スタントンは怪しげなカーニバル一座と出会い、トップの興行師となるが、ある精神科医と出会ったことで運命が狂い始める…
ショービジネス界の華やかな光と甘美な闇が誘う、華麗なる迷宮。ギレルモ・デル・トロ監督ならではの独特な世界観と豪華極まりない映像が展開。

6位 「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(原題 Spider-Man: No Way Home)

ジョン・ワッツ監督トム・ホランド主演のシリーズ第3弾。ベネディクト・カンバーバッチ、ゼンデイヤ共演。
2022年1月7日(金)に公開され、興収42.1億円。
世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはその記憶を消す呪文を唱えるが、マルチバースを出現させてしまう…
別のユニバースからやってきたドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロ、サンドマンがピーター・パーカーとドクター・ストレンジを襲う!!

7位 「ウエスト・サイド・ストーリー」(原題 West Side Story)

名作ブロードウェイ・ミュージカルスティーヴン・スピルバーグ監督アンセル・エルゴートレイチェル・ゼグラーで映画化。
2022年2月11日(祝・金)に公開され、興収9.5億円。
1950年代のニューヨークで移民系の二つのグループが抗争を繰り広げる中で芽生えるトニーとマリアの“禁断の愛”の物語…
「クール」、「トゥナイト」、「アメリカ」など数々の名曲に乗せて描かれるミュージカルの最高峰が再映画化。

8位 「ベイビー・ブローカー」(原題 Broker)

是枝裕和が監督・脚本・編集を務め、韓国の製作陣や俳優らと長年構想を練ってきたオリジナル企画をソン・ガンホ主演で映画化。
2022年6月24日(金)に公開され、興収8億円。
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト」を介して出会った人々が織り成す物語。
第16回アジア・フィルム・アワードで韓国作品ながら是枝裕和が監督賞にノミネート
第75回カンヌ国際映画祭でソンガンホが最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞
赤ちゃんを高く売る。それだけのはずだった…<赤ちゃんポスト>で出会った彼らの特別な旅が始まる…

9位 「パラレル・マザーズ」(原題 Madres paralelas)

ペドロ・アルモドバル監督ペネロペ・クルス主演で同じ日に母となった2人の母親の物語を描いたヒューマン・ドラマ。ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデほかが共演。
2022年11月3日(木・祝)に公開され、興収0.1億円。
同じ日に母となった2人のシングルマザーが別の赤ん坊と娘を取り違えられたのではないかと苦悩する…
第78回ヴェネチア国際映画祭でペネロペ・クルスがボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞
《家族の愛と絆の新たな形》を描いた衝撃の感動作。

10位 「リコリス・ピザ」(原題 Licorice Pizza)

ポール・トーマス・アンダーソン監督が1970年代のアメリカを舞台に描いた青春物語。クーパー・ホフマン、アラナ・ハイムほかが共演。
2022年7月1日(金)公開。
1973年、ハリウッド近郊のサンフェルナンド・バレーでカメラマンアシスタントのアラナと高校生ゲイリーが偶然に出会い、すれ違い、歩み寄っていく…
数々の楽曲が全編を彩り、こだわり抜いた、セット、小道具、ファッション、ヘアスタイルが70年代を完璧に再現。

トップ10でどの作品を見ましたか?

情報元: SCREEN 2023年3月号




ジョニー・デップ主演のシリーズ第3弾「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」、金曜ロードショーで2月3日(金)放送。




ジョニー・デップ主演のシリーズ第3弾「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」、金曜ロードショーで2月3日(金)放送。
パイレーツ・オブ・カリビアン_ワールド・エンド
ディズニーランドの人気アトラクションの「カリブの海賊」をゴア・ヴァービンスキー監督ジョニー・デップ主演で映画化したシリーズ第3弾「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールズ・エンド」(原題 Pirates of Caribbean: At World’s End)
2007年5月25日(金)に公開され、興収109億円。
デイヴィ・ジョーンズの力を手に入れたベケット卿に立ち向かうべく、ジャック・スパロウを初めとする9人の伝説の海賊たちが決戦を挑む…

デイヴィ・ジョーンズの力を手に入れ、世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿により海賊たちの自由な時代が終わりを告げようとしていた。残された道はただひとつ、選ばれし9人の “伝説の海賊”を召集し、命運を賭けた決戦を挑むのみ。ジャック、エリザベス、ウィルの運命が再び交差するとき、前人未到の”ワールド・エンド”で、海賊たちの自由を賭けた最後の決戦の火蓋が切られる…

ディズニーランドの人気アトラクションの「カリブの海賊」をジェリー・ブラッカイマー製作ゴア・ヴァービンスキー監督で映画化。
ジャック・スパロウにはジョニー・デップ
ウィル・ターナーにはオーランド・ブルーム、エリザベス・スワンにはキーラ・ナイトレイ、キャプテン・ヴァルボッサにはジェフリー・ラッシュ
フライング・ダッチマンの船長ディヴィ・ジョーンズにはビル・ナイ
9人の伝説の海賊の一人役としてチョウ・ユンファが、またジャック・スパロウの父親役としてキース・リチャーズが登場。

ジャック・スパロウのアクションはさらにパワーアップ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」三部作の完結編にふさわしいアトラクション・ムービーに仕上がっています。

★「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(二ヶ国語)
日本テレビ 金曜ロードショー
2月3日(金)
21:00~23:39