ジェニファー・ローレンス主演のサバイバル・アクション・シリーズの完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」(原題 The Hunger Games: Mockingjay Part 2)、11月20日(金)全世界同時公開。
大ヒットを記録した人気シリーズの完結編、見たいですか?

独裁国家パネムへのレジスタンスの象徴的存在となったカットニスがパネムのスノー大統領暗殺に挑んでいく…

カットニス率いる第13地区の反乱軍は、スノー大統領が支配する独裁国家パネムとの最終戦争に突入。カットニスは、ゲイル、フィニック、ピータらとともにスノー大統領暗殺作戦を決行する。しかし、カットニス抹殺に執念を燃やすスノーはその作戦を見抜いており、反乱軍は死のトラップや無数の敵に直面。カットニスはかつてない非道な選択を迫られる…

世界中でティーンに絶大な人気を誇るスーザン・コリンズのベストセラー小説を前作に引き続きフランシス・ローレンス監督が映画化した完結編。

カットニスにはジェニファー・ローレンス。
同級生のピータにはジョッシュ・ハッチャーソン。
リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、ドナルド・サザーランド、レニー・クラヴィッツ、本作が最後の出演作となったフィリップ・シーモア・ホフマンが前作に引き続き出演。
反乱軍を率いるコイン首相にはジュリアン・ムーア。
「コンスタンティン」、「アイ・アム・レジェンド」のフランシス・ローレンスが監督。

「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編。カットニス率いる第13地区の反乱軍とスノー大統領が支配する独裁国家パネムとの最終戦争。どんなストーリーが展開するのか、楽しみです。

「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」公式サイト

パリの平和に心をこめてジャン＝ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演の「アメリ」を贈ります。

ジャン＝ピエール・ジュネ監督がオドレイ・トトゥ主演でちょっと変わったパリの下町娘の可愛い恋と日常を描いたキュートなガーリー・ムービー「アメリ」(原題 Le Fabuleux Destin d’Amelie Poulain)。　
2001年11月17日(土)に公開され、単館上映にも関わらず、興収16億円の”アメリ現象”を巻き起こす記録的大ヒット!!

アメリは幼い頃から空想の世界に入り込んで遊ぶことが好きな22歳の女の子。
モンマルトルのカフェで働く彼女は、周囲の人たちにこっそりいたずらをして、今より少しだけ幸せにするお節介をやくのが楽しみ。ある日、アメリは不思議な青年二ノに出会う。彼のアルバムを拾ったアメリは、いたずらを仕掛けようとするうち彼に恋をしてしまう…

キュートで可愛らしい小悪魔アメリには「ダ・ヴィンチ・コード」、「ココ・アヴァン・シャネル」のオドレイ・トトゥ。
マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノンほかが共演。
「デリカテッセン」、「ロスト・チルドレン」で注目を集め、「エイリアン4」で独特の世界観を見せたジャン＝ピエール・ジュネが監督・脚本。

どこかお人好しでお節介、そのくせ自分からはなかなか翔び立てない小悪魔アメリのキュートな可愛らしさは、特に若い女性客に好感と共感を持って受け入れられ、大ヒット。
パリのモンマルトルを舞台にした遊び心たっぷりの映像と音の演出も最高です。

ディズニーの実写映画「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「アリス・スルー・ザ・ルッキング・グラス (仮)」(原題　Alice Through the Looking Glass)、2016年公開予定。
海外版予告編が公開されていますが、もう見ましたか?

アリスが鏡を通り抜けて再び不思議の国を訪れ、不思議な冒険を繰り広げる…

「アリス、君は長い間ここを離れすぎた」というナレーション、炎に囲まれるマッド・ハッター、新たな敵「時」の出現。
アリスが鏡を通り抜けて再び不思議の国を訪れる…

前作で監督のティム・バートンはプロデュースに回り、「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビンが監督。

アリスにはミア・ワシコウスカ

マッドハッターにはジョニー・デップ

赤の女王にはヘレナ・ボナム＝カーター

白の女王にはアン・ハサウェイ

と前作のキャストが再集結。
今回の敵の「時」には「レ・ミゼラブル」のサシャ・バロン・コーエンが登場。

全米では2016年5月27日(金)公開。日本では邦題、公開情報は現段階では発表されていませんが、アリスが不思議の国でどんな冒険を繰り広げるのか、楽しみです。

“Disney Alice” US facebookページ

パリの平和に心をこめて、ウディ・アレン監督、オーウェン・ウィルソン主演の「ミッドナイト・イン・パリ」を贈ります。

ウディ・アレン監督がオーウェン・ウィルソン主演で真夜中のパリを舞台におとぎの世界へトリップさせてくれるロマンティック・コメディ「ミッドナイト・イン・パリ」(原題 Midnight In Paris)。
2012年5月26日(土)公開。
第84回アカデミー賞と第69回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞。
深夜0時の鐘の音とともに人気脚本家のギルが1920年代のパリにタイムスリップし、自分が心酔してやまないアーティストたちと巡り会う…

作家を夢見るハリウッドの人気脚本家のギルはパリを訪れ、深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、芸術＆文化が花開いた1920年代に彷徨い込み、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ダリなど偉大な芸術家に巡り会う…

ウディ・アレンが監督、脚本。
社交性に欠ける脚本家のギルには「ナイトミュージアム」シリーズのオーウェン・ウィルソン。
婚約者のイネスには「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス。
1920年代の世界でジルが巡り会うアドリアナにはマリオン・コティヤール。
キャシー・ベイツ、マイケル・シーン 、エイドリアン・ブロディが共演。
第84回アカデミー賞と第69回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞。

ウッディ・アレンが初めて全編パリで撮影、セーヌ河岸、ロダン美術館、ヴェルサイユ宮殿など名所を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。
パリの深夜に起きる大人のおとぎ話をウッディ・アレン節全開で描いていて、パリに行きたい気持ちにさせてくれます。パリの平和に心をこめて。

クリス・ヘムズワースとロン・ハワード監督がタッグを組んだ「白鯨との闘い」(原題 In The Heart of The Sea)、2016年1月16日(土)公開。
最新予告編が公開されましたが、もう見ましたか?

19世紀を舞台に「鯨油」を求めて港を後にしたエセックス号の乗組員たちが太平洋沖の”死の海域”で巨大なマッコウクジラと激しい戦いを繰り広げる…

1819年、「鯨油」を求めて港を後にした捕鯨船「エセックス号」の乗組員たちは太平洋沖4800キロの”死の海域”でマッコウクジラに船を沈められた乗組員たちは、水も食料もなく、絶望的な漂流生活を送ることになる。次々と仲間が倒れていく中、生き延びるための”究極の決断”が下されようとしていた…

ハーマン・メルビル氏による名著「白鯨」に隠された真実に迫った「復讐する海　捕鯨船エセックス号の悲劇」をロン・ハワード監督が映画化。

一等航海士オーウェン・チェイスにはクリス・ヘムズワース。

白鯨」の原作者ハーマン・メルビルにはベン・ウィショー。
ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィ、トム・ホランド、ブレンダン・グリーソンほかが共演。

全米では12月11日(金)、日本では2016年1月16日(土)公開。豪華俳優陣の迫真の演技と重厚なドラマが展開されるようで、楽しみです。

「白鯨との闘い」公式サイト

11月13日は映画監督のゲイリー・マーシャルの誕生日。監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

ゲイリー・マーシャルは1934年11月13日にニューヨーク州ブロンクスで生まれました。
脚本家としてテレビのコメディシリーズを手掛け、テレビ番組の監督から映画監督になり、ジュリア・ロバーツ主演「プリティ・ウーマン」、「プリティ・ブライド」、アン・ハサウェイ主演「プリティ・プリンセス」、「バレンタインデー」、「ニューイヤーズ・イブ」などを監督。

ゲイリー・マーシャルの主な監督作品は次の通りです。
★「プリティ・ウーマン」(原題 Pretty Woman)

ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア共演で描いた現代版「マイ・フェア・レディ」。
1990年12月14日(金)に公開され、配収31億円の大ヒット!!
ビバリーヒルズを舞台に娼婦のヴィヴィアンが実業家エドワードと出会い、次第に惹かれ合う姿を描く…
ジュリア・ロバーツはエレガントな淑女に変身していく娼婦のヴィヴィアンを演じ、第48回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。

★「プリティ・ブライド」(原題 Runaway Bride)

ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア共演のロマンティック・ラブ・コメディ。
1999年10月23日(土)に公開され、配収9.5億円。
過去3度も教会から花婿を置き去りにした前科を持つ”逃げる花嫁”と彼女に取材を試みる新聞コラムニストの恋愛を描く…
「プリティ・ウーマン」の黄金トリオが再集結したラブ・コメディ。

★「プリティ・プリンセス」(原題 The Princess Diaries)

アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース共演で描いた現代版”シンデレラ・ストーリー”。
2002年1月26日(土)に公開され、興収5.1億円。
内気でドジな女子高生のミアのもとに、祖母からジェノヴィア王国の王位継承話が舞い込む。ミアは平凡な生活が一変する中、悩みながらも”プリンセス”の運命と向き合っていく…
アン・ハサウェイは内気でドジな女子高生のミアを演じ、ジェノヴィア王国の”プリンセス”に変身していく姿を好演し、ブレイクするきっかけに。

続編とて「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」(原題 The Princess Diaries 2: Royal Engagement)が2005年2月26日(土)に公開。
プリンセスとなったミアに今度は早急に結婚相手を見つけなければならないという試練が待ち受けていた…

★「バレンタインデー」(原題: Valentine’s Day)

豪華キャストで年齢も職業も愛の形も様々な男女15人のバレンタインデーを描いたラブ・ストーリー。
ジェシカ・アルバ、ジェシカ・ビール、ジェニファー・ガーナー、キャシー・ベイツ、ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャーほか豪華キャストが共演。
2010年2月12日(金)に公開され、興収4.1億円。
愛する彼女にプロポーズした花屋の青年、飛行機で偶然隣り合わせになった男女、長年連れ添った夫に一生の秘密を告白する妻やバレンタインが大嫌いな恋人のいない独身女性など、さまざまな思いを抱えた人々のバレンタインデーを描く…

★「ニューイヤーズ・イブ」(原題 New Year’s Eve)

豪華俳優を迎えて贈る大晦日のニューヨークで失くした絆を取り戻そうとする8組の人々に起きる再生と希望の物語。
ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、ジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・デ・ニーロ、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク、ザック・エフロンほか豪華キャストが共演。
2011年12月11日(金)に公開され、興収6.27億円のヒット。
大晦日のニューヨークを舞台にタイムズ・スクエアでのボール・ドロップのイベント、カウントダウン・パーティ、そして生と死を分かつ病院を中心に様々な人々の大晦日の一日を描く…

ジュリア・ロバーツやアン・ハサウェイがブレイクするきっかけを作り、様々なラブ・ストーリーを監督してきたゲイリー・マーシャル。
ゲイリー・マーシャルの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?