リュック・ベッソンの主な監督作品は次の通りです。
★「グラン・ブルー」(原題 Le Grand Bleu)
海の深み”グラン・ブルー”に挑むふたりの青年とひとりの女性の愛の物語を描いた海洋ドラマ。
1988年8月20日(土)公開。
実在の伝説的ダイバーをモデルに、フリーダイビングの世界記録に命がけで挑む2人の男の友情と愛を描く…
リュック・ベッソンの原点も言える作品で、何度見ても色あせることのない名作です。
★「レオン」(原題 Leon The Professional) ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン共演で切なくも凶暴な純愛を描いたスタイリッシュ・アクション。
1995年3月25日(土)に公開され、配収1.1億円。
ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋と家族を殺された少女との心の交流を描く…
リュック・ベッソン監督の独特の世界観とストーリー展開。寡黙な殺し屋を演じるジャン・レノ、新鮮な魅力を放つ当時13歳のナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマンの迫力あふれる演技。ラストシーンで流れるスティングの”Shpae Of My Heart”…アクション映画の傑作です。
★「フィフス・エレメント」(原題 The Fifty Element) ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ共演のSFアクション。
1997年9月13日(土)に公開され、配収16億円。
舞台は23世紀の地球。謎の美少女・リールーにひと目惚れしたタクシーの運転手コーベンは勤務中に空から降ってきた謎の女性リー・ルーを助けたことにより、彼女を巡る争いから地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれてゆく…
リュック・ベッソン監督ならではの未来の斬新なストーリー展開と映像。ミラ・ジョヴォヴィッチの演技が光ります。
★「ジャンヌ・ダルク」(原題 The Messenger: The Story of Joan of Arc) ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジョン・マルコビッチ、ダスティン・ホフマン共演で、フランス歴史上名高い少女、ジャンヌ・ダルクの悲劇を描いたスペクタル・ロマン。
1999年12月11日(土)に公開され、配収22億円。
フランス救国の英雄と謳われながらも、聖処女、狂人、魔女などと囁かれてきたジャンヌ・ダルクの知られざる生涯を、リュック・ベッソン監督が独自の解釈で描く…
リュック・ベッソン監督の独特な世界観とストーリー展開。ジャンヌ・ダルクを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの演技が光ります。
★「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(原題 Valerian and the City of a Thousand Planets)。 デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ共演で銀河の平和を守るエージェントの美男美女コンビの活躍を描いたSFエンターテインメント大作。
2018年3月30日(金)公開。
28世紀の宇宙を舞台に銀河の平和を守るエージェントの美男美女コンビが全宇宙の存亡を揺るがす陰謀に立ち向かう…
自由奔放なイマジネーションとエキサイティングなアクションが炸裂する壮大なオモチャ箱映画。
ダニエル・ラドクリフ主演のシリーズ第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」、TBSで3月17日(金)放送。 J.K.ローリングのベストセラー小説をダニエル・ラドクリフ主演で映画化したシリーズ第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(原題 Harry Potter And The Goblet Of Fire)。
2005年11月26日(土)に公開され、興収110億円。
伝説の”三大魔法学校対抗試合”の代表選手に選ばれたハリーに闇の帝王・ヴォルデモートの魔の手が忍び寄る…
ゴア・ヴァービンスキーの主な監督作品は次の通りです。
★「ザ・メキシカン」(原題 The Mexican) ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ共演の恋愛アクション・コメディ。
2001年4月21日(土)に公開され、興収26億円。
ドジを踏んで、組織の使い走りをやらされているジェリーと恋人のサマンサ。ある日ジェリーは伝説の拳銃「メキシカン」を運ぶ仕事のためメキシコへと赴く。一方、ジェリーに愛想をつかせて独りラスベガスに行ったサマンサに得体の知れない男たちが襲いかかっていく…
ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツの豪華な共演とアクションが楽しめる作品です。
★「ザ・リング」 (原題 The Ring) 日本に一大ホラー・ブームを巻き起こした「リング」をナオミ・ワッツ主演でリメイクしたホラー。
2002年11月2日(土)に公開され、興収17.5億円。
観た者は1週間後に死んでしまうという呪いのビデオテープをめぐって、ジャーナリストのレイチェルとその元夫ノアが翻弄されていく…
大ヒットを受けて、2005年「ザ・リング2」(原題 The Ring 2)が公開。
★「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(原題 Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl)。 ジョニー・デップ主演でディズニーランドの人気アトラクション”カリブの海賊”を映画化したアクション・アドベンチャー大作。
2003年8月2日(金)に公開され、興収68億円。
魔の海を舞台にひとつのメダルを巡って展開する4人の男女のミステリアスな運命の物語を壮大なスケールで描く…
ジョニー・デップの代表作ともいえる作品で、ジャック・スパロウの活躍が楽しめる作品です。
続編として2006年「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(興収100.6億円)
マイケル・ベイが監督・製作、ジェリー・ブラッカイマー製作のSFアクション。
石油採掘のプロのハリー・スタンパーにはブルース・ウィリス。
ハリーの娘のグレースにはリヴ・タイラー、ハリーの部下でグレースの恋人のA.J.にはベン・アフレック。
石油採掘の仲間にはウィル・パットン、スティーヴ・ブシューミ。NASAの総指揮官トルーマンにはビリー・ボブ・ソーントン。
主題歌はエアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”。
日本語吹替は内田直哉、岩崎ひろし、小林沙苗ほか。
エアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”に乗せて、マイケル・ベイ監督らしいアクションが満載、感動もあって、何度見ても楽しめます。