レア・プール監督が廃校寸前の音楽学校で生徒や教師たちが音楽の力で乗り切っていく姿を描いたヒューマン・ドラマ「天使にショパンの歌声を」(原題 La passion d’Augustine)、1月14日(土)から全国順次公開。
ケベック映画賞で最多の6部門を受賞、見たいですか?
1960年代のカナダ・ケベックを舞台に閉鎖に追い込まれた音楽学校を救おうと女性教師と生徒たちが音楽の力を信じて奮闘する…
1960年代、カナダのケベックの小さな音楽学校に突然訪れた廃校の危機。校長のオーギュスティーヌは音楽の力で世論を動かし、学校を存続させようと考えていたが、転校生で姪のアリスはピアノの才能がありながら、誰にも心を開かず問題ばかり起こしていた…
「天国の青い蝶」、「翼をください」のレア・プールが監督・脚本を手がけたヒューマン・ドラマ。
校長のオーギュスティーヌには「愛の叫び ～運命の100日」のセリーヌ・ボニアー。
校長の姪のアリスにはライサンダー・メナード。
ディアーヌ・ラヴィリー、ヴァレリー・ブレイズほかが共演。
第18回ケベック映画賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、衣装賞、ヘアスタイリング賞の最多の6部門受賞。
キャストが吹き替えなしで演奏、合唱に臨んで披露したショパンの「別れの曲」やリストの「愛の夢」などクラシックの名曲の数々。学校を守ろうと奮闘する女性たちの姿。どんな感動を与えてくれるのか、楽しみです。