日別アーカイブ: 2019年4月6日

4月7日はラッセル・クロウの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




4月7日はラッセル・クロウの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ラッセル・クロウは1964年4月7日にニュージーランドに生まれました。
1990年に「ザ・クロッシング」で本格的に映画デビューし、その後ハリウッドに進出。
「L.A.コンフィデンシャル」「インサイダー」などに出演し、「グラディエーター」第73回アカデミー賞「ビューティフル・マインド」第59回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演男優賞を受賞。
ほかに「レ・ミゼラブル」「ノア 約束の舟」などに出演。出演作でどの作品が好きですか?
ラッセル・クロウ

ラッセル・クロウの主な出演作品は次の通りです。
「L.A.コンフィデンシャル」(原題 L.A. Confidential)
L.A.コンフィデンシャル
カーティス・ハンソン監督が1970年代のロサンゼルスを舞台に退廃と虚栄を描いたクライム・サスペンス。
1998年7月18日(土)公開。
ロサンゼルスで元刑事を含む猟奇殺人事件が発生。殺された刑事の元相棒のバドが捜査するうちに巨大な陰謀に巻き込まれていく…
第70回アカデミー賞で脚色賞、キム・ベイシンガーが助演女優賞の2部門、第55回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞。
ラッセル・クロウは一癖も二癖もある刑事のバド・ホワイトを演じ、ハリウッドでの出世作に。
ケヴィン・スペイシーキム・ベイシンガーの演技も見事で、暗黒のLAを描いたサスペンス映画の傑作です。

「インサイダー」(原題 The Insider)
インサイダー
マイケル・マン監督アル・パチーノ共演で米国の大手タバコ産業の不正を告発したTVプロデューサーと元重役の実話を描いた社会派ドラマ。
2000年5月27日(土)公開。
米国3大ネットワークの1つ、CBSの人気報道番組のプロデューサーが、ジャーナリスト生命を賭けてタバコ会社の不正を告発する…
ラッセル・クロウは内部告発者のジェフリー・ワイガンドをナイーブに演じ、第72回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート。
実話を元にしたマイケル・マン監督ならではの硬派な社会派ドラマ、アル・パチーノの迫力ある演技。すべてがハイレベルな傑作です。

「グラディエーター」(原題 Gladiator)
グラディエーター02
リドリー・スコット監督がローマ帝国の時代に将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いたスペクタクル大作。
2000年6月17日(土)に公開され、興収15.6億円。
巨大ローマ帝国に敢然と闘いを挑んだ、一人の剣闘士(グラディエーター)の姿を壮大なスケールで描く…
第73回アカデミー賞で作品賞、ラッセル・クロウが主演男優賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞の5部門受賞。
ラッセル・クロウはマキシマス将軍を熱演し、第73回アカデミー賞で主演男優賞を受賞
何度見ても色あせることのない歴史スペクタクル超大作。リドリー・スコットらしい映像とラッセル・クロウの演技は見所です。

「ビューティフル・マインド」(原題 A Beautiful Mind)
ビューティフル・マインド
ロン・ハワード監督ジェニファー・コネリー共演でノーベル経済学賞に輝く実在の天才数学者の半生を描いた人間ドラマ。
2002年3月30日(土)公開。
1947年にジョン・ナッシュは「非協力ゲーム理論」を発表し、その才能が故に国防省の諜報員に目を付けられ、彼の周囲にはあやしげな人物が出没し始める…
第74回アカデミー賞で作品賞、監督賞、ジェニファー・コネリーが助演女優賞、脚色賞の4部門を受賞、第59回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門作品賞、ラッセル・クロウがドラマ部門主演男優賞、脚本賞、ジェニファー・コネリーが助演女優賞の4部門を受賞。
ラッセル・クロウは天才数学者のジョン・ナッシュを演じ、第59回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞を受賞
ラッセル・クロウとジェニファー・コネリーの名演とロン・ハワードならではのストーリー展開で感動させてくれます。

「レ・ミゼラブル」(原題 Les Miserables)
レ・ミゼラブル
伝説のミュージカルを「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したトム・フーバー監督が映画化。
2012年12月21日(金)に公開され、興収58億円。
19世紀のフランスを舞台に決してくじけることのない人間の魂を感動的に謳い上げる…
第85回アカデミー賞でアン・ハサウェイが助演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、音響賞の3部門、第70回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、ヒュー・ジャックマンが主演男優賞、アン・ハサウェイが助演女優賞の3部門を受賞。
ラッセル・クロウはジャンバル・ジャンを追い詰めるジャベールを熱演し、歌声も披露。
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウほか豪華俳優が熱演し、歌声を披露してくれていて、舞台ミュージカルを上回る作品を作り上げてくれ、オープニングからジャン・バルジャンの激動の人生に一気に引き込まれ、158分があっという間です。

「ノア 約束の舟」(原題 Noah)
ノア 約束の舟
ダーレン・アロノフスキー監督ジェニファー・コネリーアンソニー・ホプキンス共演で旧約聖書に登場する「ノアの方舟」の物語を映画化したスペクタクル大作。
2014年6月13日(金)に公開され、興収13.8億円。
すべてを滅ぼし新たな世界を創るという神のお告げを背負ったノアが、人間同士の争いや家族への愛などに苦悩しながら課せられた使命に殉じていく…
ラッセル・クロウは神の啓示を信じ、箱舟建設に邁進するノアを演じ、自らに課された使命と家族への愛の狭間で葛藤を深めていく…
自らに課された使命と家族への愛の狭間で葛藤を深めるノアの姿をスペクタクルな映像とともにダーレン・アロノフスキー監督ならではの演出で表現しています。

これからもさらなる活躍が期待されるラッセル・クロウ。出演作でどの作品が好きですか?



エイリアンとアメリカ海兵隊の死闘を描いたSFバトル・アクション「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、BSフジで4月7日(日)放送。




エイリアンとアメリカ海兵隊の死闘を描いたSFバトル・アクション「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、BSフジで4月7日(日)放送。
世界侵略_ロサンゼルス決戦
ジョナサン・リーベスマン監督アーロン・エッカート主演でエイリアンとアメリカ海兵隊の死闘を描いたSFバトル・アクション「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(原題 Battle: Los Angeles)
2011年9月11日(金)に公開され、興収7.5億円。
ロサンゼルスを舞台に、地球を侵略してきたエイリアンに立ち向かう海兵隊員の死闘を描く…

あの「ロサンゼルスの戦い」から69年後、遂に”彼ら”が地球に上陸する日がやってきた―。エイリアンの地球侵略によって世界中の都市が陥落していく中、ロサンゼルスが壊滅寸前に追い込まれる。海兵隊の小隊が逃げ遅れた民間人を救出に向かうが、一人、また一人と仲間を失う…

「テキサス・チェーンソー ビギニング」のジョナサン・リーベスマンが監督したSFアクション。
マイケル・ナンツ曹長には「ダークナイト」のアーロン・エッカート
「アバター」のミシェル・ロドリゲス、「アイ,ロボット」のブリジット・モイナハンほかが共演。

ドキュメンタリー調の戦争映画のスタイルに未確認飛行物体の実録映像などを盛り込み、壮絶な地上戦が展開。
細かいことは気にせずに大迫力のバトルシーンを楽しみたい作品です。

★「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(日本語吹替版)
BSフジ
4月7日(日)
21:00~22:55



山崎貴監督、堺雅人、高畑充希共演の冒険ファンタジー「DESTINY 鎌倉ものがたり」、BS日テレで4月7日(日)放送。




山崎貴監督堺雅人高畑充希共演の冒険ファンタジー「DESTINY 鎌倉ものがたり」、BS日テレで4月7日(日)放送。

西岸良平の人気漫画山崎貴監督堺雅人高畑充希共演で映画化した冒険ファンタジー「DESTINY 鎌倉ものがたり」
2017年12月9日(土)に公開され、興収31億円。
“人ならざる者”がはびこる鎌倉でミステリー作家の一色正和と妻の亜紀子が不思議な怪事件の数々を解決していく…

鎌倉に住むミステリー作家の一色正和のもとに年若い亜紀子が嫁いでくる。”人ならざる者”がはびこる鎌倉で不思議な出来事の数々を目撃する亜紀子。ある日、心霊捜査にも精通する名探偵でもある一色正和が大金持ちの殺人事件の捜査を依頼される。しかし、どうやら人間の仕業ではないことがわかってくる…

月刊まんがタウンにて連載の西岸良平の人気漫画「鎌倉ものがたり」を「永遠の0」、「STAND BY ME ドラえもん」の山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛けて映画化した冒険ファンタジー。

鉄道模型やプラモデル、骨董蒐集など多くの趣味を持つミステリー作家の一色正和には堺雅人
妻の亜紀子には高畑充希
腐れ縁の編集担当の本田には堤真一、貧乏神には田中泯、死神には安藤サクラ、実年齢130歳?の家政婦のキンには中村玉緒
國村隼薬師丸ひろ子三浦友和ほかが共演。

山崎貴監督ならでは斬新な映像で描かれる摩訶不思議な鎌倉のファンタジー・ワールド。堺雅人と高畑充希演じる初々しい夫婦が絆の大切さを教えてくれます。

★「DESTINY 鎌倉ものがたり」
BS日テレ 日曜ロードSHOW!
4月7日(日)
20:30~22:54



4月6日は第1回日本アカデミー賞授賞式が行われた日。「幸福の黄色いハンカチ」が最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6部門を受賞。




4月6日は第1回日本アカデミー賞授賞式が行われた日。
幸福の黄色いハンカチ
1978年4月6日に第1回日本アカデミー賞授賞式が行われました。
「幸福の黄色いハンカチ」は最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、高倉健が最優秀主演男優賞、武田鉄矢が最優秀助演男優賞、桃井かおりが最優秀助演女優賞の6部門を受賞。

「はなれ瞽女おりん」は岩下志麻が最優秀主演女優賞、最優秀技術賞の2部門を受賞。

「ロッキー」が最優秀外国作品賞を受賞。

「幸福の黄色いハンカチ」

山田洋次監督高倉健主演で描いたロード・ムービー
1977年10月1日(土)に公開され、あらゆる世代の観客を集め大ヒットを記録。その年の映画賞を独占。
刑期を終えた中年男が行きずりの若いカップルとともに妻のもとへ向かう…

北海道網走。失恋のショックで仕事を辞めて北海道へ旅に出た花田欣也は、同じく失恋で傷付いた小川朱美と旅を続ける。ある時、ひょんなことから炭鉱夫を名乗る島勇作と出会い、旅をともにすることに。やがて、ふたりは勇作から「自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてくれ」と妻と約束したことを打ち明けられる…

山田洋次が監督、脚本朝間義隆が共同で脚本を手掛けたロード・ムービー。
島勇作には高倉健、花田欣也には武田鉄矢、小川朱美には桃井かおり
勇作の妻の光枝には倍賞千恵子
ラストシーンはあまりにも有名ですが、涙せずにはいられない感動作。何度見ても色あせることのない日本映画史に残る不朽の名作です。