日別アーカイブ: 2017年5月4日

5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーンは1929年5月4日にベルギーのブリュセルで生まれました。
イギリスで数本の映画に出演した後に、1953年「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を獲得、数多くの人気作、話題作に出演しました。

オードリー・ヘプバーンの主な主演作は次の通りです。
「ローマの休日」(原題 Roman Holiday)
ローマの休日
「ベン・ハー」、「おしゃれ泥棒」のウィリアム・ワイラー監督グレゴリー・ペック共演で描いた永遠のラブ・ロマンス。
1954年4月19日(土)公開。
ローマの観光名所を背景に、公務にうんざりして宮殿から脱走した王女・アンと、スクープを狙って彼女に近付く新聞記者・ジョーの恋を描く…
第26回アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞。
オードリー・ヘプバーンはアン王女を魅力的に演じ、第26回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。
ローマの名だたる名所で繰り広げられるラブ・ロマンス。オードリー・ヘプバーンの魅力が満載。何度見ても色あせることのない永遠の名作です。

「麗しのサブリナ」(原題 Sabrina)
麗しのサブリナ
ビリー・ワイルダー監督が名優ハンフリー・ボガートウィリアム・ホールデン共演でヒット舞台劇を映画化したロマンティック・コメディ。
1954年9月28日(土)公開。
大富豪一家の兄弟と、一家のおかかえ運転手の娘サブリナとの恋の行方を描いたシンデレラ・ストーリー。
オードリー・ヘプバーンは大富豪ララビー家のお抱え運転手フェアチャイルドの娘サブリナを熱演。
第27回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する最高にロマンティックな三角関係。アカデミー衣装デザイン賞に輝く華麗な衣装に身を包んだオードリー・ヘプバーンが魅力的で、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンの演技も光る作品です。

「パリの恋人」(原題 Funny Face)

スタンリー・ドーネン監督フレッド・アステア共演で描いたロマンティック・ミュージカルの名作。
1957年9月28日(土)公開。
パリを舞台にファッション雑誌のカメラマンの男と彼にスカウトされトップモデルになっていく書店の娘との恋を描く…
オードリー・ヘプバーンは本屋の店員のジョーを魅力的に演じ、トップモデルになっていく…
名優フレッド・アステアとのダンスと歌を披露したオードリー・ヘプバーンの魅力が楽しめます。

「ティファニーで朝食を」(原題 Breakfast At Tiffany’s)
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティの人気小説を「ピンク・パンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督ジョージ・ペパード共演で映画化したラブ・ロマンス。
1961年11月8日(土)公開。
ヘンリー・マンシーニの名曲「ムーン・リバー」のメロディと共に、魅力的なオードリー・ヘプバーンとジョージ・ペパードの都会派センスが溢れる洒落たラブ・ストーリー。
第34回アカデミー賞でヘンリー・マンシーニが音楽賞、「ムーン・リバー」が主題歌賞を受賞。
オードリー・ヘプバーンは宝石店ティファニーに憧れるホリー・ゴライトリーを熱演。
「ピンクパンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督らしい軽妙なタッチとオードリー・ヘップバーンのキュートでエレガントな魅力がマッチした心地よいラブ・ストーリーです。

「シャレード」(原題 Charade)
シャレード
「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督ケーリー・グラント共演で描いたロマンティック・サスペンス。
1963年12月21日(土)公開。
パリを舞台に美しき未亡人がスリリングな<謎解きゲーム>に巻き込まれていく…
オードリー・ヘプバーンは美しき未亡人のレジーナ・ランバートを熱演。
パリの名所を舞台に華麗なファッションに身に包まれたオードリー・ヘプバーンの魅力が詰まっていて、ヘンリー・マンシーニの音楽とともに最後までドキドキハラハラのサスペンスが楽しめる傑作です。

「マイ・フェア・レディ」(原題 My Fair Lady)
マイ・フェア・レディ
バーナード・ショーの戯曲を元にしたヒット・ミュージカルをジョージ・キューカー監督が映画化したミュージカル。
1964年12月1日(土)公開。
下町の花売り娘イライザが言語学者のヒギンズ博士の指導で洗練された淑女へと変身、美しい貴婦人として社交界にデビューを果たす…
第37回アカデミー賞で作品賞、ジョージ・キューカーが監督賞、レックス・ハリソンが主演男優賞、編曲賞、録音賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の8部門受賞。
オードリー・ヘプバーンは下町の花売り娘イライザを熱演。
オードリー・ヘプバーンの魅力と数々の名曲にあふれ、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作です。

他にも数多くの人気作、話題作に出演してきたオードリー・ヘプバーン。出演作でどの作品が好きですか?



リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演のスペクタクル大作「グラディエーター」、NHK BSプレミアムで5月5日(金)放送。




アカデミー賞5部門受賞、リドリー・スコット監督のスペクタクル大作「グラディエーター」、NHK BSプレミアムで5月5日(金)放送。

リドリー・スコット監督がラッセル・クロウ主演でローマ帝国時代の一人の剣闘士(グラディエーター)を描いたスペクタクル大作「グラディエーター」(原題: Gladiator)
2000年6月17日(土)に公開され、興収15.6億円。
第73回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞の5部門受賞。
巨大ローマ帝国に敢然と闘いを挑んだ一人の剣闘士(グラディエーター)の姿を壮大なスケールで描く…

ローマ帝国時代、ゲルマン民族との戦いを続ける将軍マクシムスは皇帝から次期皇帝を打診されるが、皇帝の息子コモドゥスはそれを許さず、父親である皇帝を自らの手で殺害。罠にはまったマクシムスは妻と息子を殺された上、奴隷の身に陥れられる。すべてを失った彼は、復讐を胸に剣闘士(グラディエーター)となる…

リドリー・スコット監督が巨大ローマ帝国に敢然と闘いを挑んだ一人の剣闘士(グラディエーター)の姿を描いたスペクタクル大作。
マキシマス将軍にはラッセル・クロウ。第73回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
マキシマス将軍を罠にはめる皇帝の息子コモドゥスにはホアキン・フェニックス
コニー・ニールセンオリバー・リードほかが共演。
音楽はハンス・ジマー
第73回アカデミー賞で作品賞、ラッセル・クロウが主演男優賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、音響賞の5部門受賞。
グラディエーター
何度見ても色あせることのない歴史スペクタクル超大作。リドリー・スコットらしい映像とラッセル・クロウの演技は見所です。

★「グラディエーター」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
5月5日(金)
13:00~15:36



トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルをクヮヴェンジャネ・ウォレス、ジェイミー・フォックス共演で映画化した「ANNIE/アニー」、金曜ロードSHOW!で5月5日(金)放送。




トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルクヮヴェンジャネ・ウォレスジェイミー・フォックス共演で映画化した「ANNIE/アニー」、金曜ロードSHOW!で5月5日(金)放送。

トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルウィル・グラック監督クヮヴェンジャネ・ウォレスジェイミー・フォックスキャメロン・ディアス共演で映画化した「ANNIE/アニー」(原題 Annie)
2015年1月24日(金)に公開され、興収14億円。
舞台を現代に変え、いつか本当の両親に会えると信じて毎日を明るく生きる10歳の孤児アニーの姿を描く…

10歳の孤児アニーはひょんなことから潔癖症で偏屈なIT長者ベンジャミン・スタックスに引き取られ、スタックスと不思議な共同生活を送ることになる。ニューヨーク市長選を有利に戦うことを目的にアニーを引き取ったスタックスだったが、彼女の生意気で大人びた言動の裏の寂しさに気付き、心を開くようになる。そんな時、アニーの両親に関する重大な知らせが届く…

トニー賞受賞のブロードウェイ・ミュージカルウィル・グラック監督が映画化。
アニーには「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」でアカデミー賞主演女優賞に最年少ノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス
IT長者ベンジャミン・スタックスにはジェイミー・フォックス、アニーの意地悪な里親のアガサ・ハニガンにはキャメロン・ディアス

“Tomorrow”や”It’s a Hard Knock Life”などおなじみの名曲をJAY Zとウィル・スミスが新たにプロデュースし、キャスト3名による映画版オリジナルの切ないアンサンブルナンバーなど新演出も満載。

★「ANNIE/アニー」(二ヶ国語)
日本テレビ 金曜ロードSHOW!
5月5日(金)
21:00~22:54



ホナス・キュアロン監督、アルフォンソ・キュアロン製作のサバイバル・スリラー「ノー・エスケープ 自由への国境」、見たいですか?




ホナス・キュアロン監督アルフォンソ・キュアロン製作ガエル・ガルシア・ベルナル主演のサバイバル・スリラー「ノー・エスケープ 自由への国境」(原題 Desierto)、5月5日(金)公開。
アルフォンソ・キュアロンが製作、息子のホナス・キュアロンが監督、見たいですか?

アメリカへの不法入国を試みるメキシコ移民たちが謎の襲撃者に狙われ極限状態に追い込まれていく…

メキシコとアメリカの間に広がる砂漠の国境地帯を、モイセスと仲間の15人がアメリカに密入国しようと灼熱の砂漠を歩き続けていた。突如何者かに次々と狙撃され、仲間の1人が犠牲になってしまう。摂氏50度という過酷な状況の中、水分も武器も通信手段も持たない彼らは、生き残りをかけて壮絶な逃走劇を繰り広げる…

「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンが製作、息子のホナス・キュアロンが監督を手がけたサバイバル・スリラー。

アメリカへの不法入国を試みるモイセスには「天国の口、終りの楽園。」のガエル・ガルシア・ベルナル
「ウォーキング・デッド」のジェフリー・ディーン・モーガンほかが共演。
第89回アカデミー賞で外国語映画賞のメキシコ代表に選出、第40回トロント国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。

灼熱の砂漠の絶望的な状況で展開する決死の逃走劇。どんなサバイバルが繰り広げられるのか、楽しみです。

「ノー・エスケープ 自由への国境」公式サイト

「ノー・エスケープ 自由への国境」公開劇場リスト