マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ主演で実話を基に描いた西部劇サスペンス「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(原題 Killers of the Flower Moon)、10月20日(金)公開。
石油を採掘したアメリカ先住民の部族から富を奪おうと悪事を加速させていく白人たちを、ある男女の恋を絡めて描く…
1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民族のオセージ族は石油の発掘により莫大な富を得る。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、殺人にまで手を染める。悪事が加速していく中、オクラホマを訪れたアーネスト・バークハートはオセージ族の女性モーリー・カイルと出会い、恋に落ちる…
ジャーナリストのデイヴィッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」をマーティン・スコセッシが監督・脚本、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のエリック・ロスが共同脚本を手がけて映画化。
アーネスト・バークハートにはレオナルド・ディカプリオ。
伯父のウィリアム・ヘイルにはロバート・デ・ニーロ、オセージ族の女性モーリー・カイルにはリリー・グラッドストーン。
ジェシー・プレモンスほかが共演。
オクラホマで起こった先住民族の連続殺人という悲惨な事件をスリリングかつエモーショナルに描く…