アン・パチェットの小説をジュリアン・ムーア、渡辺謙、加瀬亮共演で映画化したテロリストと人質の心の交流を描いたドラマ「ベル・カント とらわれのアリア」(原題 Bel Canto)、11月15日(金)公開。
南米国家の副大統領邸を占拠したテロリストと人質が世界的オペラ歌手の歌をきっかけに心を通わせていく…
実業家ホソカワの会社の工場誘致のためのパーティーが催されていた南米某国の副大統領邸がテロリスト占拠される。人質になった各国の要人ら招待客の中には、世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コスもいた。テロリストと政府の交渉が平行線をたどる中、ロクサーヌの歌をきっかけに人質とテロリストの間に師弟のような関係性が芽生えていく…
1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得て、Amazonベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝いたアン・パチェットの小説を「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督が映画化。
実業家ホソカワには渡辺謙。
世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コスにはジュリアン・ムーア。
通訳のゲン・ワタナベには加瀬亮。
セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバートほかが共演。
1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた人間ドラマ。