「午前十時の映画祭8」、9月9日(土)からは「子供たちの時間」として「泥の河」、「トリュフォーの思春期」を上映。

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「午前十時の映画祭8」、9月9日(土)からは「子供たちの時間」として「泥の河」「トリュフォーの思春期」を上映。

世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」。8回目を迎える「午前十時の映画祭8」は51週にわたって実施。新しい外国映画16作、日本映画7作を含めた合計29本をラインナップ。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。

「泥の河」
Group A: 9月9日(土)~9月22日(金)
Group B: 9月23日(土)~10月6日(金)

第13回太宰治賞受賞の宮本輝の小説小栗康平監督田村高廣藤田弓子共演で映画化した人間ドラマ。
1981年1月30日(土)公開。
河口の食堂に住む少年と対岸に繋がれた船で売春を営む母を持つ姉弟との出会いと別れを描く…
第54回アカデミー賞で外国語映画賞にノミネート。
社会の底辺で生きる人々の姿を細やかに描いた日本映画史上に輝く珠玉の名作のひとつです。

「トリュフォーの思春期」(原題 L’Argent de poche)
Group B: 9月9日(土)~9月22日(金)
Group A: 9月23日(土)~10月6日(金)

フランソワ・トリュフォー監督が夏休み前の子供たちの何気ない日常を断片的なエピソードで綴った人間ドラマ。
1976年12月11日(土)公開。
フランス中部の町、ティエール。10階から落ちて傷ひとつ負わなかった坊や、友だちの頭をめちゃくちゃに刈った兄弟など夏休みを前にした日々をさまざまな年代の子供たちが駆け抜ける…
学校や家庭における子供たちの日常生活をフランソワ・トリュフォー監督がスケッチするように点描していて、微笑ましい描写の数々が楽しめます。

上映劇場の詳細は公式サイトでご確認ください。

「午前十時の映画祭8」公式サイト



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