石坂洋次郎の小説を原節子主演、今井正が監督・脚本で映画化した青春ドラマ「青い山脈」、NHK BSプレミアムで4月19日(水)放送。
石坂洋次郎の小説を今井正が監督・脚本、原節子主演で映画化した青春ドラマ「青い山脈」。
1949年7月19日(土)公開。
地方の高校生の寺沢新子のもとに偽ラブレターが届いたことで町全体が大騒動に発展。新子は信頼する島崎先生たちの協力を得て事態を対処していく…
とある地方の町。女学校の転校生の寺沢新子は男子高校生の六助と親しくなったことから同級生に偽のラブレターでいたずらをされる。これを知った女教師の島崎雪子は男女の健全な交際についてクラスで論じるが、生徒たちの反感を買い、教師や父兄を巻き込み物議を呼ぶことになる…
石坂洋次郎の小説を「また逢う日まで」、「ひめゆりの塔」の今井正が監督・脚本を手掛けて映画化。
女教師の島崎雪子には原節子。
女子高生の寺沢新子には杉葉子。ボーイフレンドの金谷六助には池部良。
木暮実千代、若山セツ子、伊豆肇、龍崎一郎ほかが共演。
音楽は服部良一。
主題歌は藤山一郎、奈良光枝の「青い山脈」。
今なお歌い継がれる主題歌「青い山脈」はあまりにも有名。今井正監督の躍動感とユーモアあふれる演出、原節子、杉葉子の瑞々しい魅力がみなぎる青春映画の傑作です。
★「青い山脈」
NHK BSプレミアム
4月19日(水)
13:00~14:32