「新・午前十時の映画祭」、15日(土)からは「アラビアのロレンス」、「燃えよドラゴン」、「風と共に去りぬ」を上映

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新しくリニューアルした「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」で6月15日(土)から28日(金)まで上映されるのは「アラビアのロレンス」「燃えよドラゴン」「風と共に去りぬ」の三本です。
新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作
今回の上映はブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。

★「アラビアのロレンス」(原題: Lawrence of Arabia): Group A
アラビアのロレンス
砂漠をこよなく愛し、アラブ独立に燃えた英国人T.E.ロレンスの波瀾に満ちた生涯を巨匠デヴィッド・リーン監督が比類なきスケールと見事な映像で謳い上げた傑作。1962年作品。
ロレンスにはピーター・オトゥールが熱演し、一世一代の当たり役に。
他にオマー・シャリフアンソニー・クインアレック・ギネスが共演。
1963年の第35回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか7部門を受賞。
アラビアを愛したロレンスの波乱に満ちた半生が、雄大なスケールで描かれれていて、何度見ても圧巻される迫力の作品です。

★「燃えよドラゴン」(原題: Enter The Dragon): Group B
燃えよドラゴン
ブルース・リーが、アメリカと香港の合作で、まさに世界を席巻したカンフー映画の傑作。1973年作品。
麻薬と陰謀が渦巻く香港の要塞島。少林寺で修行を続ける若者リーは、ハンの部下に殺された妹の復讐のため、そして麻薬密売の内情を暴くため、ひとり悪の要塞島に乗り込む…
主演はブルース・リー。ジョン・サクソン、アーナ・カプリほかが共演。
監督はロバート・クローズ
ブルース・リーの代表作とのいえる作品で、カンフー・アクションが炸裂する名作です。

★「風と共に去りぬ」(原題: Gone With The Wind): Group C
風と共に去りぬ
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に、空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作。1939年作品。
1861年、南北戦争寸前のジョージア州。情熱的な女性スカーレットは、従姉と結婚したアシュレーが忘れられない。そこへ南北戦争が始まり、大きな世の中の動きがスカーレットの運命を変えていく…
スカーレット・オハラにはビビアン・リー、レット・バトラーにはクラーク・ゲーブル
監督は「オズの魔法使」のヴィクター・フレミング
1939年の第12回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞ほか10部門を受賞。
何度見ても色あせることのない映画史上に輝く不朽の名作です。
http://www.youtube.com/watch?v=nq749BpsBTU
上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。

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