7月4日は「インデペンデンス・デイ(独立記念日)」。
1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して定められているアメリカ合衆国の祝日です。
この「独立記念日」をテーマにした映画といえばトム・クルーズ主演の戦争ドラマ「7月4日に生まれて」とウィル・スミス主演のSF大作「インデペンデンス・デイ」。
2作品とも見応えたっぷりの作品ですが、見たことはありますか?
★「7月4日に生まれて」(原題: Born on the Fourth of July)
オリヴァー・ストーン監督、トム・クルーズ主演の戦争ドラマ。
1990年2月27日(土)に公開され、配収14.75億円。
アメリカ独立記念日の1946年7月4日に生を受けたロンは21歳のときに強い愛国心を胸に海兵隊へ入隊。ベトナムへと旅立つが、負傷し、下半身不随となって帰国する…
ロン・コーヴィックにはトム・クルーズ。
ウィレム・デフォー、ブライアン・ラーキン、レイモンド・J・バリーほかが共演。
監督・脚本はオリヴァー・ストーン。
第62回アカデミー賞で監督賞と編集賞を受賞、第47回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞とトム・クルーズが主演男優賞、監督賞、脚本賞を受賞。
ベトナム戦争の復員兵(帰還兵)を描いたオリヴァー・ストーンによる社会派作品です。
http://www.youtube.com/watch?v=t8NR6n1nRMI
★「インデペンデンス・デイ」(原題: Independence Day)
ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演のSF大作。
1996年12月7日(土)に公開され、配収66.5億円。
アメリカ独立記念日を控えた7月2日、巨大UFOがニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.などアメリカの大都市や、世界中の大都市上空に出現し、世界各地を襲い、人類への攻撃を開始。
主要都市は一瞬にして廃墟と化す。絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する…
アメリカ海兵隊のスティーヴン・ヒラー大尉にはウィル・スミス。
トーマス・J・ホイットモア大統領にはビル・プルマン、天才エンジニアのデイヴィッド・レヴィンソンにはジェフ・ゴールドブラム。
監督は「2012」、「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ。
人間ドラマとラブストーリー、アクションを同時に楽しむことができる王道の娯楽大作です。
続編「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(Independence Day Resurgence)は2016年7月9日(土)に公開され、興収26.6億円。
ローランド・エメリッヒ監督がリアム・ヘムズワース主演で20年後を描いたSF超大作。
前作で人類がエイリアンを撃退してから20年後の地球。巨大宇宙船が再び地球に襲来し、人類は滅亡の危機に陥る…
「7月4日に生まれて」と「インデペンデンス・デイ」は見たことありますか?