バットマンとスーパーマンが初共演!!「バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(仮)」(原題 Batman v Superman: Dawn of Justice)、全米で2016年3月25日(金)公開。
最新の海外版予告編がついに公開されましたが、もう見ましたか?

ザック・スナイダー監督、ヘンリー・カヴィル、ベン・アフレック共演。不朽のヒーロー「スーパーマン」をリブートした「マン・オブ・スティール」の続編で、DCコミックを代表するヒーロー「バットマン」も登場。

スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…

クラーク・ケント(スーパーマン)には「マン・オブ・スティール」に引き続きヘンリー・カヴィル。

ブルース・ウェイン(バットマン)にはベン・アフレック。

DCコミックの「ワンダーウーマン」も参戦し、イスラエル出身の新星ガル・ギャドットがダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)として出演。

スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーには「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、ブルースの執事アルフレッドにはジェレミー・アイアンズ。
「マン・オブ・スティール」に引き続きザック・スナイダーが監督。脚本に「アルゴ」でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオ。

DCコミックスの人気ヒーローのスーパーマン、バットマン、そしてワンダーウーマンが集結。
日本での公開情報はまだ公表されていませんが、今から楽しみです。

「バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス(仮)」US版公式サイト

シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens)、12月18日(金)公開。
予告編の第2弾映像がついに公開されましたが、もう見ましたか?

「スター・ウォーズ エピソードⅥ／ジェダイの帰還」から30年後を描く…
https://www.youtube.com/watch?v=kbnR6DMvKKc
今回公開された予告編では過去のシリーズでおなじみのキャラクターや今作から登場する新キャラクターが登場。
胸が熱くなる展開です。

監督・脚本はJ.J.エイブラムス、ローレンス・カスダンが共同で脚本を執筆。
オリジナル・キャストのマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アンソニー・ダニエルズ（C-3PO）、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、ケニー・ベイカー(R2-D2)が出演。

新キャストとして「エクソシスト」の名優マックス・フォン・シドー、パフォーマンス・キャプチャーの第一人者アンディ・サーキス、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」のオスカー・アイザック、「アタック・ザ・ブロック」の若手のジョン・ボイエガ、「リンカーン」のアダム・ドライバー、「アンナ・カレーニナ」のドーナル・グリーソン、デイジー・リドリーが出演。

12月18日(金)全世界同時公開に向けて、「スター・ウォーズ」フィーバーがますます盛り上がります。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公式サイト

4月17日は「恐竜の日」。1923年4月17日にアメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて北京を出発しました。その後5年間で恐竜の卵の化石を25個発見、世界で初めての快挙です。

恐竜といえばマイケル・クライトンのベストセラーをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化したSFXアドベンチャー「ジュラッシク・パーク」(原題 Jurassic Park)。
1993年7月17日(土)に公開され、配収83億円、アメリカでは興収3億5700万ドル、全世界で興収9億1470万ドルの大ヒット!!
オープン直前のテーマパークを舞台に、バイオ・テクノロジーにより現代に甦った恐竜と人間の死闘を描く…

実物大スケール・モデルとギミック、そしてCGを駆使して造り上げられた恐竜の映像は圧巻です。
ジョン・ウィリアムズの音楽も印象的で、パニック・アクション映画の傑作です。

続編として「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(原題 The Lost World: Jurassic Park)が1997年7月12日(土)に公開され、配収58億円。

「ジュラシック・パークⅢ」(原題 Jurassic Park Ⅲ)が2001年8月4日(土)に公開され、興収52億円の大ヒット。

そして最新作「ジュラシック・ワールド」(原題 Jurrasic World)が2015年8月7日(金)公開。

初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された新鋭コリン・トレボロウが監督と共同脚本を担当。
主演は「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のクリス・プラット。

前作から22年後の”ジュラシック・ワールド”を舞台にどんな物語が展開するのか、楽しみです。

青山剛昌原作の人気TVアニメの劇場版シリーズ第19弾「名探偵コナン 業火の向日葵」、4月18日(土)公開。
シリーズ初となるアート・ミステリー、見たいですか?

巨匠ゴッホの名画「ひまわり」にまつわる謎をめぐり、コナンと仲間たちが怪盗キッドと激しい攻防を繰り広げる…

ニューヨークのオークション会場で、かつて日本で焼失したとされているゴッホの「ひまわり」が3億ドルという史上最高額で落札される。その絵を手に入れた大富豪・鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集め、日本で展覧会を開くことだった。しかしそこへ怪盗キッドが現れ、「ひまわり」を奪うと宣言する…
https://www.youtube.com/watch?v=J_XOwZB7qBQ
「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」でタッグを組んだ静野孔文監督と脚本の櫻井武晴が再び集結。
声の出演は高山みなみ、山口勝平、山崎和佳奈、小山力也、茶風林ほかおなじみのレギュラー陣。
スペシャルゲスト声優として榮倉奈々が参加。
主題歌はポルノグラフィティの「オー!リバル」。

シリーズ初となるアート・ミステリー、どんなストーリーが展開するのか、楽しみです。

「名探偵コナン 業火の向日葵」公式サイト

4月16日は”喜劇王”チャーリー・チャップリンの誕生日!!一番好きなのはどの作品ですか?

1889年4月16日に”喜劇王”チャーリー・チャップリンはイギリス、ロンドンに生まれました。
「キッド」、「チャップリンの黄金狂時代」、「街の灯」、「モダン・タイムス」、「チャップリンの独裁者」、「ライムライト」…
トレードマークの窮屈な上着にダブダブのズボン、黒い口髭、山高帽と竹のステッキにドタ靴という独特のチャップリン・スタイルのパントマイムで笑いと涙、そして社会への風刺を込めた名作を次々に生みだしてきました。

★「キッド」(原題: The Kid)

親子の情愛を描くヒューマン・コメディの傑作。
1921年7月30日(土)公開。
舞台はロンドンの下町。朝の散歩の途中で捨て子を拾ってしまったチャーリーは、男手ひとつで育てることに。5年後、成長した男の子はチャーリーのインチキな仕事を手伝い始め、生活を送る。そんなある日、大スターとなって成功をおさめた男の子の母親が現れる…
貧しい中でも肩を寄せ合って懸命に生きる親子の愛情をユーモアとペーソスで描いたチャップリン初の長篇映画。たっぷり笑わせたあとに、ほろりとさせるチャップリン映画のスタイルができあがった作品で、世界中を笑いと涙で包み、50ヶ国で大ヒットした名作です。(1921年作品)

★「チャップリンの黄金狂時代」(原題: Gold Rush)

深い人間洞察に裏打ちされた、死と隣り合わせのユーモア、強欲の残酷さ、愛情の尊さなど、人生のすべてを天才的なパントマイムで表現するチャップリンの代表作。
1925年12月17日(土)公開。
ゴールドラッシュにわく時代に山高帽にえんび服をきたチャップリンが、一獲千金を夢見てとある山に現れた。そこで指名手配中の凶悪犯と遭遇し、吹雪の中2人は山小屋に身をよせることに…
空腹のあまり自らのドタ靴を食べる場面、崖っぷちの丸太小屋など、映画史上に残る名場面の連続で、チャップリンの代表作のひとつです。(1925年作品)

★「街の灯」(原題 City Lights)

パントマイムとわずかな字幕だけを用いて、鋭い人間観察に裏打ちされた人間の残酷さと無償の愛を描き、世界中で大ヒットした不朽の名作と名高いロマンティックなドラマ。
1934年1月13日(土)公開。
街で出会った盲目の花売りの娘に心を奪われてしまった放浪紳士・チャーリーは彼女の目の治療費を稼ぐために悪戦苦闘する… (1931年作品)

★「モダン・タイムス」(原題 Modern Times)

1936年当時にすでに機械文明の非人間性を予言し、それを笑いとペーソスで風刺した傑作喜劇。
1938年2月9日(土)公開。
チャーリーが巨大な歯車に巻き込まれる場面、絶妙のパントマイム、ローラースケートの至芸、チャップリンが初めて歌声を聞かせた「ティティナ」、放浪紳士チャーリーと少女が手を取りあって歩き去るラストシーンなど、映画史上に残る爆笑と感動の名場面が続々と展開。(1936年作品)

★「チャップリンの独裁者」(原題: The Great Dictator)

チャップリンが笑いと風刺の命を賭けて、ヒトラーを痛烈に批判した傑作。
1960年10月22日(土)公開。
戦傷で記憶を失ったユダヤ人の理髪師は、とある国の独裁者と瓜二つ。ひょんなことからその独裁者と入れ替わってしまい、ユダヤ人の彼が独裁者になることに…
トーキーを嫌っていたチャップリンが初めて本格的にトーキーに挑戦。クライマックスの6分間におよぶ大演説シーンは、見る者に強烈な感動を与える名場面です。(1940年作品)

★「ライムライト」(原題 Limelight)

チャーリー・チャップリンがアメリカで製作した最後の作品で、彼の人生哲学を盛り込んだ自伝的要素の色濃い人間ドラマ。
1953年2月12日(土)公開。
落ちぶれた老芸人と美しいバレリーナとの秘めたる恋、懐かしい舞台に返り咲き喝采を浴びながら熱演の果ての彼の死など、チャーリー・チャップリン自身の心境を語っているような印象が強い、晩年の傑作です。

チャップリンの作品で一番好きなのはどの作品ですか?