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第97回キネマ旬報ベスト・テンが発表。日本映画ベスト・テンでどの作品を見ましたか?




第97回キネマ旬報ベスト・テンが発表。日本映画ベスト・テンでどの作品を見ましたか?

1位は阪本順治監督、黒木華主演 「せかいのおきく」。続いてヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演「PERFECT DAYS」、塚本晋也監督、趣里主演「ほかげ」、森達也監督「福田村事件」、石井裕也監督、宮沢りえ主演「月」、荒井晴彦監督、綾野剛主演「花腐し」

第97回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・テンは次の通りです。
1位 「せかいのおきく」

阪本順治監督黒木華主演で人と人のぬくもりをモノクロ映像で描いたドラマ。「北のカナリアたち」の阪本順治が監督・脚本寛一郎、池松壮亮、佐藤浩市、石橋蓮司ほかが共演。
2023年4月28日(金)に公開され、興収0.6億円。
武家に生まれたおきくは事件で声を失いながらも、好意を寄せる相手に思いを伝えようとする…
第78回毎日映画コンクールで日本映画大賞、脚本賞、録音賞の3部門 を受賞。
江戸末期を舞台に人と人の温もり、命の巡り、ひたむきに生きる若者たちをモノクロ映像で描いた物語。

2位 「PERFECT DAYS」

ヴィム・ヴェンダースが監督・脚本役所広司主演で渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いたドラマ。中野有紗、田中泯、柄本時生ほかが共演。
2023年12月22日(金)に公開され、興収7.2億円。(2024年1月30日現在)
渋谷を舞台にトイレの清掃員の平山が送る日々の小さな揺らぎ…
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、役所広司が優秀主演男優賞の3部門を受賞。
渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したヴィム・ヴェンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描く…

3位 「ほかげ」

塚本晋也監督趣里主演で終戦直後を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。河野宏紀、利重剛、大森立嗣、森山未來ほかが共演。
2023年11月25日(土)公開。
戦争で家族を失い、ひとりで小さな居酒屋を営む女性が家族を空襲で失った子供と出会う…
第80回ヴェネチア国際映画祭でNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞
戦争を民衆の目線で描き、現代の世に問う祈りの物語。

4位 「福田村事件」

関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件を題材に描いたドラマ。社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として監督井浦新、田中麗奈、永山瑛太、東出昌大ほかが共演。
2023年9月1日(金)に公開され、興収2.4億円。
関東大震災直後の混乱の中、千葉県福田村で9人の行商団員が殺害された悲劇に至る過程…
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞の3部門を受賞。
関東大震災から100年。いま見たことを、伝えたい…

5位 「月」

宮沢りえ主演で実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフに映画化。辺見庸の小説を「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみほかが共演。
2023年10月13日(金)公開。
重度障害者施設で働くことになった堂島洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする…
第78回毎日映画コンクールで監督賞、撮影賞の2部門を受賞。
「狂気」と一言で裁くことのできない問いを突きつける。

6位 「花腐し」

芥川賞を受賞した松浦寿輝の小説綾野剛主演で映画化した愛の物語。「火口のふたり」の荒井晴彦が監督・脚本柄本佑、さとうほなみほかが共演。
2023年11月10日(金)公開。
斜陽のピンク映画業界に生きる映画監督と脚本家志望だった男が愛した女は、同じ女だった…
ふたりの男とひとりの女が織りなす切なくも純粋な愛。

7位 「怪物」

是枝裕和が監督坂元裕二が脚本坂本龍一が音楽を手掛けたドラマ。安藤サクラ永山瑛太黒川想矢柊木陽太ほかが共演。
2023年6月2日(金)に公開され、興収21.5億円。
郊外の町で起きた子供同士のケンカ。子供たちの食い違う主張が社会やメディアを巻き込む騒動になっていく…
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞の2部門第66回ブルーリボン賞で黒川想矢が新人賞を受賞。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末…

8位 「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の生誕70周年記念山崎貴が監督・脚本・VFX。神木隆之介、浜辺美波が主演。山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ほかが共演。
2023年11月3日(金)に公開され、興収57.3億円。(2024年2月8日現在)
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。シリーズ史上最悪の絶望が日本を襲う!
第66回ブルーリボン賞で作品賞、神木隆之介が主演男優賞、浜辺美波が助演女優賞の3部門を受賞。
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。

9位 「君たちはどう生きるか」

宮崎駿監督が10年ぶりに手がける長編アニメーション。
2023年7月14日(金)に公開され、興収88.7億円。(2024年2月8日現在)
宮崎駿監督が原作・脚本を務めるオリジナル・ストーリーが展開。タイトルは吉野源三郎の小説から由来
公開まであらすじ、キャスト・スタッフなどの情報が告知されないことを、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが明言。

10位 「春画先生」

内野聖陽主演で江戸文化の裏の華である「春画」愛を描いたコメディ。塩田明彦が原作・脚本・監督北香那、柄本佑ほかが共演。
2023年10月13日(金)公開。
江戸文化の裏の華である「春画」に魅せられた変わり者の春画研究者としっかり者の弟子という師弟コンビが繰り広げる春画愛…
劇映画で無修正の浮世絵春画がR15+として映倫に認証された日本映画史上初となる作品。

情報元: キネマ旬報ベスト・テン
キネマ旬報 2024年2月増刊




第47回日本アカデミー賞の優秀賞が発表。優秀外国作品賞を受賞した5作でどの作品が好きですか?




第47回日本アカデミー賞の優秀賞が発表

優秀外国作品賞を受賞したのはマーティン・スコセッシ監督「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」、マーゴット・ロビー主演「バービー」、クリスチャン・カリオン監督「パリタクシー」、トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」、ケイト・ブランシェット主演「TAR ター」の5作品。どの作品が好きですか?

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(原題 Killers of the Flower Moon)

マーティン・スコセッシ監督レオナルド・ディカプリオ主演で実話を基に描いた西部劇サスペンス。ロバート・デ・ニーロ、リリー・グラッドストーン、ジェシー・プレモンスほかが共演。
2023年10月20日(金)に公開され、興収2.5億円。
石油を採掘したアメリカ先住民の部族から富を奪おうと悪事を加速させていく白人たちを、ある男女の恋を絡めて描く…
オクラホマで起こった先住民族の連続殺人という悲惨な事件をスリリングかつエモーショナルに描く…

「バービー」(原題 Barbie)

世界で有名なファッションドールの世界をマーゴット・ロビーライアン・ゴズリング共演で映画化。「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグが監督・脚本ウィル・フェレル、シム・リウほかが共演。
2023年8月11日(金)に公開され、興収7.3億円。
ハッピーな毎日を送ることのできるバービーランドでハッピーに暮らすバービーとケンが人間の世界に迷い込んでしまう…
完璧なバービーランドから、人間の世界へ。2人が知った驚きの秘密…

「パリタクシー」(原題 Une belle course)

タクシー運転手と終活に向かうマダムのパリ横断ドライブを描いたドラマ。シャンソン歌手のリーヌ・ルノー、コメディアンのダニー・ブーンが共演。「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」のクリスチャン・カリオンが監督
2023年4月7日(金)公開。
不愛想なタクシー運転手が乗せたのは、終活に向かうマダム。彼女の依頼は人生を巡るパリ横断の”寄り道”だった…
単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく…

「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」(原題 Mission: Impossible Dead Reckoning Part One)

トム・クルーズ主演、前作に引き続きクリストファー・マッカリーが監督・脚本を手掛けたシリーズ第7作。サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンほかが共演。
2023年7月21日(金)に公開され、興収53.8億円。
IMFエージェントのイーサン・ハントに課せられた究極のミッションは全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと…
欧州市街地での激しいカーチェイスや、断崖絶壁からの大ジャンプ、そして激走する列車上での格闘が展開。
トム・クルーズはノルウェーの雄大な山々に囲まれた切り立った断崖絶壁から飛び立つ、「俳優人生で最も危険」と自身が称する撮影を敢行。

「TAR ター」(原題 TAR)

ケイト・ブランシェット主演、天才指揮者リディア・ターの物語。「リトル・チルドレン」のトッド・フィールドが監督・脚本・製作ニーナ・ホス、ノエミ・メルランほかが共演。
2023年5月12日(金)に公開され、興収0.3億円。
ベルリンフィル初の女性マエストロとなったリディア・ターが重圧や陰謀により追い詰められていく…
第80回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞第79回ベネチア国際映画祭でポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。

第47回日本アカデミー賞の優秀賞受賞リスト
優秀作品賞
「怪物」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「福田村事件」
「PERFECT DAYS」

優秀監督賞
ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」
是枝裕和 「怪物」
成田洋一 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
森達也 「福田村事件」
山崎貴 「ゴジラ-1.0」

優秀脚本賞
佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦 「福田村事件」
ツバキミチオ 「シャイロックの子供たち」
山浦雅大、成田洋一 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
山崎貴 「ゴジラ-1.0」
山田洋次、朝原雄三 「こんにちは、母さん」

優秀主演男優賞
阿部サダヲ 「シャイロックの子供たち」
神木隆之介 「ゴジラ-1.0」
鈴木亮平 「エゴイスト」
水上恒司 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
役所広司 「PERFECT DAYS」

優秀主演女優賞
綾瀬はるか 「リボルバー・リリー」
安藤サクラ 「怪物」
杉咲花 「市子」
浜辺美波 「ゴジラ-1.0」
吉永小百合 「こんにちは、母さん」

優秀助演男優賞
磯村勇斗 「月」
伊藤健太郎 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
大泉洋 「こんにちは、母さん」
加瀬亮 「首」
菅田将暉 「銀河鉄道の父」

優秀助演女優賞
安藤サクラ 「ゴジラ-1.0」
上戸彩 「シャイロックの子供たち」
永野芽郁 「こんにちは、母さん」
浜辺美波 「シン・仮面ライダー」
松坂慶子 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

優秀音楽賞
上原ひろみ 「BLUE GIANT」
小林武史 「キリエのうた」
坂本龍一 「怪物」
佐藤直紀 「ゴジラ-1.0」
千住明 「こんにちは、母さん」

優秀撮影賞
「怪物」
「キングダム 運命の炎」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「首」

優秀照明賞
「怪物」
「キングダム 運命の炎」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「首」

優秀美術賞
「ゴジラ-1.0」
「首」
「こんにちは、母さん」
「レジェンド&バタフライ」
「怪物」

優秀録音賞
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
「首」
「ゴジラ-1.0」
「怪物」
「こんにちは、母さん」

優秀編集賞
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
「首」
「怪物」
「こんにちは、母さん」
「ゴジラ-1.0」

優秀アニメーション作品賞
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
「君たちはどう生きるか」
「窓ぎわのトットちゃん」
「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」
「BLUE GIANT」

優秀外国作品賞
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「バービー」
「パリタクシー」
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」
「TAR/ター」

新人俳優賞
アイナ・ジ・エンド 「キリエのうた」
桜田ひより 「交換ウソ日記」
原菜乃華 「ミステリと言う勿れ」
福原遥 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
市川染五郎 「レジェンド&バタフライ」
黒川想矢 「怪物」
高橋文哉 「交換ウソ日記」
柊木陽太 「怪物」

協会特別賞
大村弘二 (美粧・床山)
空閑由美子 (キャスティング)
百束昭幸 (ステインベック編集機の販売・保守・点検・修理)
村瀬継蔵 (特殊美術造型)

会長功労賞
井川徳道 (美術)
上田正治 (撮影監督)
小林旭 (俳優)
酒井賢 (美術)
東陽一 (監督)
矢部一男 (照明)

会長特別賞
坂本龍一 (音楽)
阿部秀司 (プロデューサー)

第47回特別賞
シネバザール
東京現像所

情報元: 第47回日本アカデミー賞




第47回日本アカデミー賞の優秀賞が発表。優秀作品賞を受賞した5作でどの作品が好きですか?




第47回日本アカデミー賞の優秀賞が発表

優秀作品賞を受賞したのは是枝裕和監督「怪物」、山崎貴監督「ゴジラ-1.0」、山田洋次監督「こんにちは、母さん」、森達也監督「福田村事件」、ヴィム・ヴェンダース監督・脚本「PERFECT DAYS」の5作品。どの作品が好きですか?

「怪物」

是枝裕和が監督坂元裕二が脚本坂本龍一が音楽を手掛けたドラマ。安藤サクラ永山瑛太黒川想矢柊木陽太ほかが共演。
2023年6月2日(金)に公開され、興収21.5億円。
郊外の町で起きた子供同士のケンカ。子供たちの食い違う主張が社会やメディアを巻き込む騒動になっていく…
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞の2部門第66回ブルーリボン賞で黒川想矢が新人賞を受賞。
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、安藤サクラが優秀主演女優賞、黒川想矢、柊木陽太が新人俳優賞、優秀音楽賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞の11部門を受賞。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末…

「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の生誕70周年記念山崎貴が監督・脚本・VFX。神木隆之介、浜辺美波が主演。山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ほかが共演。
2023年11月3日(金)に公開され、興収55.9億円。(2024年1月30日現在)
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。シリーズ史上最悪の絶望が日本を襲う!
第66回ブルーリボン賞で作品賞、神木隆之介が主演男優賞、浜辺美波が助演女優賞の3部門を受賞。
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、神木隆之介が優秀主演男優賞、浜辺美波が優秀主演女優賞、安藤サクラが優秀助演女優賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀音楽賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞の12部門を受賞。
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。

「こんにちは、母さん」

山田洋次監督吉永小百合大泉洋主演で描いた「母と息子」の新たな出発の物語。永井愛の戯曲を映画化。永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎ほかが共演。
2023年9月1日(金)に公開され、興収10.3億円。
現代の東京下町を舞台に、母親と息子、彼らを取り巻く人々が織り成す人間模様。
第66回ブルーリボン賞で吉永小百合が主演女優賞を受賞。
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀脚本賞、吉永小百合が優秀主演女優賞、大泉洋が優秀助演男優賞、永野芽郁が優秀助演女優賞、優秀音楽賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀録音賞、優秀編集賞の11部門を受賞。
山田洋次監督と吉永小百合主演の「母べえ」、「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目。

「福田村事件」

関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件を題材に描いたドラマ。社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として監督井浦新、田中麗奈、永山瑛太、東出昌大ほかが共演。
2023年9月1日(金)に公開され、興収2.4億円。
関東大震災直後の混乱の中、千葉県福田村で9人の行商団員が殺害された悲劇に至る過程…
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞の3部門を受賞。
関東大震災から100年。いま見たことを、伝えたい…

「PERFECT DAYS」

ヴィム・ヴェンダースが監督・脚本役所広司主演で渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いたドラマ。中野有紗、田中泯、柄本時生ほかが共演。
2023年12月22日(金)に公開され、興収7.2億円。(2024年1月30日現在)
渋谷を舞台にトイレの清掃員の平山が送る日々の小さな揺らぎ…
第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞
第47回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞、役所広司が優秀主演男優賞の3部門を受賞。
渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したヴィム・ヴェンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描く…

第47回日本アカデミー賞の優秀賞受賞リスト
優秀作品賞
「怪物」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「福田村事件」
「PERFECT DAYS」

優秀監督賞
ヴィム・ヴェンダース 「PERFECT DAYS」
是枝裕和 「怪物」
成田洋一 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
森達也 「福田村事件」
山崎貴 「ゴジラ-1.0」

優秀脚本賞
佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦 「福田村事件」
ツバキミチオ 「シャイロックの子供たち」
山浦雅大、成田洋一 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
山崎貴 「ゴジラ-1.0」
山田洋次、朝原雄三 「こんにちは、母さん」

優秀主演男優賞
阿部サダヲ 「シャイロックの子供たち」
神木隆之介 「ゴジラ-1.0」
鈴木亮平 「エゴイスト」
水上恒司 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
役所広司 「PERFECT DAYS」

優秀主演女優賞
綾瀬はるか 「リボルバー・リリー」
安藤サクラ 「怪物」
杉咲花 「市子」
浜辺美波 「ゴジラ-1.0」
吉永小百合 「こんにちは、母さん」

優秀助演男優賞
磯村勇斗 「月」
伊藤健太郎 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
大泉洋 「こんにちは、母さん」
加瀬亮 「首」
菅田将暉 「銀河鉄道の父」

優秀助演女優賞
安藤サクラ 「ゴジラ-1.0」
上戸彩 「シャイロックの子供たち」
永野芽郁 「こんにちは、母さん」
浜辺美波 「シン・仮面ライダー」
松坂慶子 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

優秀音楽賞
上原ひろみ 「BLUE GIANT」
小林武史 「キリエのうた」
坂本龍一 「怪物」
佐藤直紀 「ゴジラ-1.0」
千住明 「こんにちは、母さん」

優秀撮影賞
「怪物」
「キングダム 運命の炎」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「首」

優秀照明賞
「怪物」
「キングダム 運命の炎」
「ゴジラ-1.0」
「こんにちは、母さん」
「首」

優秀美術賞
「ゴジラ-1.0」
「首」
「こんにちは、母さん」
「レジェンド&バタフライ」
「怪物」

優秀録音賞
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
「首」
「ゴジラ-1.0」
「怪物」
「こんにちは、母さん」

優秀編集賞
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
「首」
「怪物」
「こんにちは、母さん」
「ゴジラ-1.0」

優秀アニメーション作品賞
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
「君たちはどう生きるか」
「窓ぎわのトットちゃん」
「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」
「BLUE GIANT」

優秀外国作品賞
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「バービー」
「パリタクシー」
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」
「TAR/ター」

新人俳優賞
アイナ・ジ・エンド 「キリエのうた」
桜田ひより 「交換ウソ日記」
原菜乃華 「ミステリと言う勿れ」
福原遥 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
市川染五郎 「レジェンド&バタフライ」
黒川想矢 「怪物」
高橋文哉 「交換ウソ日記」
柊木陽太 「怪物」

協会特別賞
大村弘二 (美粧・床山)
空閑由美子 (キャスティング)
百束昭幸 (ステインベック編集機の販売・保守・点検・修理)
村瀬継蔵 (特殊美術造型)

会長功労賞
井川徳道 (美術)
上田正治 (撮影監督)
小林旭 (俳優)
酒井賢 (美術)
東陽一 (監督)
矢部一男 (照明)

会長特別賞
坂本龍一 (音楽)
阿部秀司 (プロデューサー)

第47回特別賞
シネバザール
東京現像所

情報元: 第47回日本アカデミー賞




第66回ブルーリボン賞の主要部門を受賞した6作品。どの作品を見ましたか?




第66回ブルーリボン賞の主要部門を受賞した6作品。どの作品を見ましたか?

「ゴジラ -1.0」は作品賞、神木隆之介が主演男優賞、浜辺美波が助演女優賞の3部門、「月」は石井裕也が監督賞、 「愛にイナズマ」は石井裕也が監督賞、佐藤浩市が助演男優賞、「こんにちは、母さん」は吉永小百合が主演女優賞、「怪物」は黒川想矢が新人賞、外国作品賞は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が受賞。どの作品を見ましたか?

第66回ブルーリボン賞の受賞リストは次の通りです。
作品賞 「ゴジラ -1.0」
監督賞 石井裕也 「月」、「愛にイナズマ」
主演男優賞 神木隆之介 「ゴジラ -1.0」、「大名倒産」
主演女優賞 吉永小百合 「こんにちは、母さん」
助演男優賞 佐藤浩市 「愛にイナズマ」、「せかいのおきく」、「大名倒産」、「ファミリア」
助演女優賞 浜辺美波 「ゴジラ -1.0」、「シン・仮面ライダー」
新人賞 黒川想矢 「怪物」
外国作品賞 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の生誕70周年記念山崎貴が監督・脚本・VFX。神木隆之介、浜辺美波が主演。山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ほかが共演。
2023年11月3日(金)に公開され、興収54.5億円。
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。シリーズ史上最悪の絶望が日本を襲う!
第66回ブルーリボン賞で作品賞、神木隆之介が主演男優賞、浜辺美波が助演女優賞の3部門を受賞。
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。

「月」

宮沢りえ主演で実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフに映画化。辺見庸の小説を「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみほかが共演。
2023年10月13日(金)公開。
重度障害者施設で働くことになった堂島洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする…
第78回毎日映画コンクールで監督賞、撮影賞の2部門第66回ブルーリボン賞で石井裕也が監督賞を受賞。
「狂気」と一言で裁くことのできない問いを突きつける。

「愛にイナズマ」

松岡茉優窪田正孝主演、「舟を編む」の石井裕也監督がオリジナル脚本で描いたユーモア溢れる痛快な反撃の物語。池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市ほかが共演。
2023年10月27日(金)公開。
念願の映画監督デビューを目前に大切な夢を奪われた折村花子が疎遠だった家族の力を借りて理不尽な社会に立ち向かう…
第66回ブルーリボン賞で石井裕也が監督賞、佐藤浩市が助演男優賞の2部門を受賞。
豪華キャストが繰り出す笑いと涙の痛快エンタテイメント。

「こんにちは、母さん」

山田洋次監督吉永小百合大泉洋主演で描いた「母と息子」の新たな出発の物語。永井愛の戯曲を映画化。永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎ほかが共演。
2023年9月1日(金)に公開され、興収10.3億円。
現代の東京下町を舞台に、母親と息子、彼らを取り巻く人々が織り成す人間模様。
66回ブルーリボン賞で吉永小百合が主演女優賞を受賞。
山田洋次監督と吉永小百合主演の「母べえ」、「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目。

「怪物」

是枝裕和が監督坂元裕二が脚本坂本龍一が音楽を手掛けたドラマ。安藤サクラ永山瑛太黒川想矢柊木陽太ほかが共演。
2023年6月2日(金)に公開され、興収21.5億円。
郊外の町で起きた子供同士のケンカ。子供たちの食い違う主張が社会やメディアを巻き込む騒動になっていく…
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞の2部門第66回ブルーリボン賞で黒川想矢が新人賞を受賞。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末…

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(原題 The Super Mario Bros. Movie)

イルミネーション・スタジオ任天堂が共同でアニメーション映画化。「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」のアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督
2023年4月28日(金)に公開され、興収140億円。
不思議な土管から魔法の世界に迷い込んだマリオとルイージの兄弟が世界の危機に立ち向かう…
第66回ブルーリボン賞で外国作品賞を受賞。
マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、ドンキーコング、ヨッシーなどゲームでおなじみのキャラクターが多数登場。

どの作品を見ましたか?




第78回毎日映画コンクールが発表。主な部門を受賞した6作でどの映画を見ましたか?




第78回毎日映画コンクールが発表。主な部門を受賞した6作でどの映画を見ましたか?

「せかいのおきく」は日本映画大賞、脚本賞、録音賞の3部門、 「月」は監督賞、撮影賞の2部門、「エゴイスト」は鈴木亮平が男優主演賞 、宮沢氷魚が男優助演賞の2部門、 女優主演賞は「市子」の杉咲花、女優助演賞は「キリエのうた」の広瀬すず、外国映画ベストワン賞は「TAR ター」が受賞。

「せかいのおきく」

阪本順治監督黒木華主演で人と人のぬくもりをモノクロ映像で描いたドラマ。「北のカナリアたち」の阪本順治が監督・脚本寛一郎、池松壮亮、佐藤浩市、石橋蓮司ほかが共演。
2023年4月28日(金)に公開され、興収0.6億円。
武家に生まれたおきくは事件で声を失いながらも、好意を寄せる相手に思いを伝えようとする…
第78回毎日映画コンクールで日本映画大賞、脚本賞、録音賞の3部門 を受賞。
江戸末期を舞台に人と人の温もり、命の巡り、ひたむきに生きる若者たちをモノクロ映像で描いた物語。

「月」

宮沢りえ主演で実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフに映画化。辺見庸の小説を「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみほかが共演。
2023年10月13日(金)公開。
重度障害者施設で働くことになった堂島洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする…
第78回毎日映画コンクールで監督賞、撮影賞の2部門を受賞。
「狂気」と一言で裁くことのできない問いを突きつける。

「エゴイスト」

高山真の自伝的小説鈴木亮平宮沢氷魚共演で映画化した愛の形を問いかけたドラマ。「トイレのピエタ」の松永大司が監督
2023年2月10日(金)に公開され、興収1.2億円。
セクシャリティーを隠して生きてきた過去を持つ男がある青年に愛を注ぐ一方で言いようのない葛藤を抱えていく…
第78回毎日映画コンクールで鈴木亮平が男優主演賞 、宮沢氷魚が男優助演賞の2部門を受賞。
ドキュメンタリータッチの映像で描かれる登場人物たちの間に流れる親密な温度感や、愛ゆえに生まれる葛藤…

「市子」

杉咲花主演である女性の切なくも壮絶な人生を描いたドラマ。戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のために」を映画化。若葉竜也、宇野祥平ほかが共演。
2023年12月8日(金)に公開され、興収0.1億円。
3年間一緒に暮らしてきた恋人からプロポーズを受けた翌日に失踪した川辺市子の壮絶人生…
第78回毎日映画コンクールで杉咲花が女優主演賞を受賞。
誰も想像できなかった、彼女の真実。

「キリエのうた」

岩井俊二監督が描く、キリエのうたがつなぐ4人の物語。アイナ・ジ・エンドが映画初主演。松村北斗、黒木華、広瀬すずほかが共演。小林武史が音楽
2023年10月13日(金)に公開され、興収3.3億円。
歌うことでしか声を出せないキリエ。石巻、大阪、帯広、東京を舞台に出逢いと別れを繰り返す4人の壮大な旅路…
第78回毎日映画コンクールで広瀬すずが女優助演賞を受賞。
13年間の出逢いと別れ。アイナ・ジ・エンドが主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」ほか劇中曲として6曲を制作。

「TAR ター」(原題 TAR)

ケイト・ブランシェット主演、天才指揮者リディア・ターの物語。「リトル・チルドレン」のトッド・フィールドが監督・脚本・製作ニーナ・ホス、ノエミ・メルランほかが共演。
2023年5月12日(金)に公開され、興収0.3億円。
ベルリンフィル初の女性マエストロとなったリディア・ターが重圧や陰謀により追い詰められていく…
第80回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門主演女優賞第79回ベネチア国際映画祭でポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。

第78回毎日映画コンクールの受賞リストは次の通りです。
日本映画大賞 「せかいのおきく」
日本映画優秀賞 「ほかげ」
外国映画ベストワン賞 「TAR ター」
男優主演賞 鈴木亮平 「エゴイスト」
女優主演賞 杉咲花 「市子」
男優助演賞 宮沢氷魚「エゴイスト」
女優助演賞 広瀬すず 「キリエのうた」
スポニチグランプリ新人賞(男性) アフロ 「さよなら ほやマン」
スポニチグランプリ新人賞(女性) サリngROCK 「BAD LANDS バッド・ランズ」
監督賞 石井裕也 「月」
脚本賞 阪本順治 「せかいのおきく」
撮影賞 「月」
美術賞 「ゴジラ-1.0」
音楽賞 「658km、陽子の旅」
録音賞「せかいのおきく」
アニメーション映画賞 「アリスとテレスのまぼろし工場」
大藤信郎賞 「君たちはどう生きるか」
TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門 「劇場版 美しい彼 eternal」
TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・外国映画部門 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
田中絹代賞 薬師丸ひろ子




第36回日刊スポーツ映画大賞。主要部門を受賞した5作でどの作品を見ましたか?




第36回日刊スポーツ映画大賞。主要部門を受賞した5作でどの作品を見ましたか?

「月」は作品賞、監督賞、磯村勇斗が助演男優賞、二階堂ふみが助演女優賞の4部門。
「愛にイナズマ」は監督賞、松岡茉優が主演女優賞の2部門、 「エゴイスト」は鈴木亮平が主演男優賞、宮沢氷魚が石原裕次郎新人賞の2部門、「THE FIRST SLAM DUNK」は井上雄彦が新人賞、石原裕次郎賞の2部門、外国作品賞は「バービー」が受賞。

「月」

宮沢りえ主演で実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフに映画化。辺見庸の小説を「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみほかが共演。
2023年10月13日(金)公開。
重度障害者施設で働くことになった堂島洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする…
「狂気」と一言で裁くことのできない問いを突きつける。

「愛にイナズマ」

松岡茉優窪田正孝主演、「舟を編む」の石井裕也監督がオリジナル脚本で描いたユーモア溢れる痛快な反撃の物語。池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市ほかが共演。
2023年10月27日(金)公開。
念願の映画監督デビューを目前に大切な夢を奪われた折村花子が疎遠だった家族の力を借りて理不尽な社会に立ち向かう…
豪華キャストが繰り出す笑いと涙の痛快エンタテイメント。

「エゴイスト」

高山真の自伝的小説鈴木亮平宮沢氷魚共演で映画化した愛の形を問いかけたドラマ。「トイレのピエタ」の松永大司が監督
2023年2月10日(金)に公開され、興収1.2億円。
セクシャリティーを隠して生きてきた過去を持つ男がある青年に愛を注ぐ一方で言いようのない葛藤を抱えていく…
ドキュメンタリータッチの映像で描かれる登場人物たちの間に流れる親密な温度感や、愛ゆえに生まれる葛藤…

「THE FIRST SLAM DUNK」

井上雄彦の人気コミックを自ら監督・脚本を手がけて新たにアニメーション映画化。
2022年12月3日(土)に公開され、興収155.2億円。
湘北高校バスケ部を舞台にバスケットボールに青春をささげる高校生たちの成長を描く…
1990年代のテレビアニメ版も手がけた東映アニメーションと「あかねさす少女」のダンデライオンアニメーションスタジオがアニメーション制作。

「バービー」(原題 Barbie)

世界で有名なファッションドールの世界をマーゴット・ロビーライアン・ゴズリング共演で映画化。「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグが監督・脚本ウィル・フェレル、シム・リウほかが共演。
2023年8月11日(金)に公開され、興収7.3億円。
ハッピーな毎日を送ることのできるバービーランドでハッピーに暮らすバービーとケンが人間の世界に迷い込んでしまう…
完璧なバービーランドから、人間の世界へ。2人が知った驚きの秘密…

第36回日刊スポーツ大賞の受賞リストは次の通りです。
★作品賞
「月」 石井裕也監督

★監督賞
石井裕也「月」、「愛にイナズマ」

★主演男優賞
鈴木亮平 「エゴイスト」、「劇場版TOKYO MER 走る救急救命室」

★主演女優賞
松岡茉優 「愛にイナズマ」

★助演男優賞
磯村勇斗 「月」、「正欲」、「波紋」、「渇水」、「最後まで行く」

★助演女優賞
二階堂ふみ 「月」

★新人賞
井上雄彦 「THE FIRST SLAM DUNK」

★石原裕次郎賞
「THE FIRST SLAM DUNK」

★石原裕次郎新人賞
宮沢氷魚

★外国作品賞
「バービー」

「第36回日刊スポーツ映画大賞」公式サイト




第95回アカデミー賞が発表。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が作品賞、監督賞ほか7部門受賞。




第95回アカデミー賞が発表。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が作品賞、監督賞ほか7部門受賞。


「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は作品賞、監督賞、ミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスが助演女優賞、脚本賞、編集賞の7部門、「ザ・ホエール」はブレンダン・フレイザー主演男優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門、「西部戦線異状なし」は国際長編映画賞、撮影賞、美術賞、作曲賞の4部門を受賞…

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
作品賞、監督賞、ミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスが助演女優賞、脚本賞、編集賞の7部門受賞。

「ザ・ホエール」
ブレンダン・フレイザー主演男優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の2部門受賞。

「西部戦線異状なし」
国際長編映画賞、撮影賞、美術賞、フォルカー・ベルテルマンが作曲賞の4部門受賞。

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(原題 Everything Everywhere All at Once)

ミシェル・ヨー主演の空前絶後のアクション・エンターテインント。ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナートが監督
2023年3月3日(金)公開。
赤字コインランドリーの経営に頭を抱えるエヴリンがマルチバースにジャンプし、カンフーの達人の”別の宇宙のエヴリン”の力を得て、巨大な悪と闘う…
第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、ミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスが助演女優賞、脚本賞、編集賞の7部門、第80回ゴールデン・グローブ賞でミシェル・ヨーがミュージカル・コメディ部門主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞の2部門を受賞。
マルチバースとカンフーで世界を救え!?A24が贈る空前絶後のアクション・エンターテイメント。

第95回アカデミー賞の受賞リストは次の通りです。
作品賞
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

監督賞
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

主演男優賞
ブレンダン・フレイザー 「ザ・ホエール」

主演女優賞
ミシェル・ヨー 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

助演男優賞
キー・ホイ・クァン 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

助演女優賞
ジェイミー・リー・カーティス 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

脚本賞
ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

脚色賞
サラ・ポーリー 「ウーマン・トーキング 私たちの選択」

視覚効果賞
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」

音響賞
「トップガン マーヴェリック」

撮影賞
「西部戦線異状なし」

美術賞
「西部戦線異状なし」

編集賞
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「ザ・ホエール」

衣装デザイン賞
「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」

長編アニメーション映画賞
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」

歌曲賞
“Naatu Naatu” 「RRR」

作曲賞
フォルカー・ベルテルマン 「西部戦線異状なし」

国際長編映画賞
「西部戦線異状なし」 (ドイツ)

長編ドキュメンタリー賞
「ナワリヌイ」

短編ドキュメンタリー賞
「エレファント・ウィスパラー 聖なる象との絆」

短編アニメーション賞
「ぼく モグラ キツネ 馬」

短編実写映画賞
“An Irish Goodbye”

アカデミー賞公式サイト




第46回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「ある男」が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞ほか8部門を受賞。




第46回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「ある男」が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞ほか8部門を受賞。

「ある男」は最優秀作品賞、最優秀監督賞、妻夫木聡が最優秀主演男優賞、窪田正孝が最優秀助演男優賞、安藤サクラが最優秀助演女優賞、最優秀脚本賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8部門を受賞。

最優秀主演女優賞は「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきの。

「シン・ウルトラマン」が最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞の3部門、最優秀音楽賞は 「すずめの戸締まり」、最優秀アニメーション作品賞は「THE FIRST SLAM DUNK」、最優秀外国作品賞は「トップガン マーヴェリック」が受賞。

「ある男」

妻夫木聡安藤サクラ窪田正孝共演のヒューマン・ミステリー。
2022年11月18日(金)に公開され、興収4.8億円。
亡くなった夫の身元調査という奇妙な相談を受けた弁護士の城戸が他人として生きた男の真実を追う…
第77回毎日映画コンクールで窪田正孝が男優助演賞を受賞
第16回アジア・フィルム・アワードで安藤サクラが助演女優賞にノミネート
第46回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、妻夫木聡が最主演男優賞、窪田正孝が最優秀助演男優賞、安藤サクラが最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8部門受賞
愛したはずの夫は、全くの別人でした。「愛」と「過去」をめぐるヒューマン・ミステリー。

第46回日本アカデミー賞の優秀賞受賞リストは次の通りです。
最優秀作品賞
「ある男」

最優秀監督賞
石川慶 「ある男」

最優秀脚本賞
向井康介 「ある男」

最優秀主演男優賞
妻夫木聡 「ある男」

最優秀主演女優賞
岸井ゆきの 「ケイコ 目を澄ませて」

最優秀助演男優賞
窪田正孝 「ある男」

最優秀助演女優賞
安藤サクラ 「ある男」

最優秀音楽賞
RADWIMPS/陣内一真 「すずめの戸締まり」

最優秀撮影賞
「シン・ウルトラマン」

最優秀照明賞
「シン・ウルトラマン」

最優秀美術賞
「シン・ウルトラマン」

最優秀録音賞
「ある男」

最優秀編集賞
「ある男」

最優秀アニメーション作品賞
「THE FIRST SLAM DUNK」

最優秀外国作品賞
「トップガン マーヴェリック」

新人俳優賞
小野花梨 「ハケンアニメ!」
菊池日菜子 「月の満ち欠け」
福本莉子 「今夜、世界からこの恋が消えても」
生見愛瑠 「モエカレはオレンジ色」
有岡大貴 「シン・ウルトラマン」
番家一路 「サバカン SABAKAN」
松村北斗 「ホリック xxxHOLiC」
目黒 蓮 「月の満ち欠け」

協会特別賞
雨宮正信 (カー・スタント)
川本征平 (アニメーション美術背景)
小池直実 (装飾)
福岡康裕 (キャスティングプロデューサー)

日本アカデミー賞公式サイト




第65回ブルーリボン賞の洋画ベストテンでどの作品を見ましたか?




第65回ブルーリボン賞の洋画ベストテンでどの作品を見ましたか?

1位はトム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」
2位はアカデミー賞作品賞受賞「コーダ あいのうた」
続いてスティーヴン・スピルバーグ監督「ウエスト・サイド・ストーリー」、ジェームズ・キャメロン監督「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」、是枝裕和監督「ベイビー・ブローカー」、ウィル・スミス主演「ドリームプラン」…どの作品を見ましたか?

第65回ブルーリボン賞の洋画ベストテンは次の通りです。
1位 「トップガン マーヴェリック」(原題 Top Gun: Marverick)

トム・クルーズ主演のスカイ・アクションの続編。ジョセフ・コシンスキーが監督ヴァル・キルマー、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスほかが共演。
2022年5月27日(金)に公開され、興収134.6億円。
表舞台から遠ざかっていた伝説のパイロットのマーヴェリックがエリートパイロット養成機関”トップガン”の教官として戻ってくる…
第95回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、音響賞、編集賞、視覚効果賞、「HOLD MY HAND」が歌曲賞の6部門にノミネート
マーヴェリックが驚くべき操縦スキルを見せるシーンなど、リアルを追求した迫力の戦闘機アクション。マーヴェリックが教える、生と死を分ける重大な差とは…

2位 「コーダ あいのうた」(原題 CODA)

サンダンス映画祭で史上最多の4部門受賞。家族のなかで唯一”健聴者”の少女が夢を追う物語。2014年製作のフランス映画「エール!」を「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダーが監督・脚本を務めてリメイク。
2022年1月21日(金)に公開され、興収6.5億円。
家族の中で独り健聴者の女子高生のルビーが歌の才能を認められたことをきっかけに夢と現実のはざまで葛藤する…
第94回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、トロイ・コッツァーが助演男優賞の3部門を受賞。
サンダンス映画祭でグランプリ、観客賞、監督賞、アンサンブルキャスト賞の4部門受賞。
「CODA(コーダ)」とは「Children of Deaf Adults = “耳の聴こえない両親に育てられた子供”」
聞こえない家族の「通訳」係だった少女の知られざる歌声。やがて家族の夢となる…

3位 「ウエスト・サイド・ストーリー」(原題 West Side Story)

名作ブロードウェイ・ミュージカルスティーヴン・スピルバーグ監督アンセル・エルゴートレイチェル・ゼグラーで映画化。
2022年2月11日(祝・金)に公開され、興収9.5億円。
1950年代のニューヨークで移民系の二つのグループが抗争を繰り広げる中で芽生えるトニーとマリアの“禁断の愛”の物語…
「クール」、「トゥナイト」、「アメリカ」など数々の名曲に乗せて描かれるミュージカルの最高峰が再映画化。

4位 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(原題 Avatar: The Way of Water)

ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本を手掛けた大ヒット作の約13年ぶりの続編。サム・ワーシントンゾーイ・サルダナシガーニー・ウィーヴァーほかが共演。
2022年12月16日(金)に公開され、興収42.2億円。(2月24日現在)
神秘の星パンドラに人類が再び現れ、平和に暮らしていた元海兵隊員ジェイクと先住民のネイティリたちは海へと逃れるが、侵略の手が迫っていた…
第95回アカデミー賞で作品賞、美術賞、音響賞、視覚効果賞の4部門にノミネート
舞台は森から海へ。ジェームズ・キャメロン監督が「映像の限界へ挑んだ」パンドラの世界…

5位 「ベイビー・ブローカー」(原題 Broker)

是枝裕和が監督・脚本・編集を務め、韓国の製作陣や俳優らと長年構想を練ってきたオリジナル企画をソン・ガンホ主演で映画化。
2022年6月24日(金)に公開され、興収8億円。
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト」を介して出会った人々が織り成す物語。
第16回アジア・フィルム・アワードで韓国作品ながら是枝裕和が監督賞にノミネート
第75回カンヌ国際映画祭でソンガンホが最優秀男優賞、エキュメニカル審査員賞を受賞
赤ちゃんを高く売る。それだけのはずだった…<赤ちゃんポスト>で出会った彼らの特別な旅が始まる…

6位 「ドリームプラン」(原題 King Richard)

レイナルド・マーカス・グリーンが監督で世界最強の姉妹を育てた父親の<驚きの実話>を映画化した伝記ドラマ。
アーンジャニュー・エリスサナイヤ・シドニーほかが共演。
2022年2月23日(水・祝)に公開され、興収1.5億円。
テニス未経験の父親リチャード・ウィリアムズが娘たちを最強の選手に育て上げるため、独学で指導プランを作成し世界の頂点を目指す…
ウィル・スミスは父親リチャード・ウィリアムズを熱演。第94回アカデミー賞で主演男優賞を受賞
世界チャンピオンの姉妹を育てたテニス未経験の破天荒な父親の<驚きの実話>

7位 「ベルファスト」(原題 Belfast)

ケネス・ブラナーが幼少期の体験を投影し、自ら監督・脚本・製作した半自伝的ドラマ。
2022年3月18日(金)に公開。
幼少期を過ごした北アイルランドのベルファストを舞台に9歳の少年バディを取り巻く日常と激動の時代に翻弄される故郷ベルファスト…
モノクロの映像で綴られた激動の時代にゆれる「家族」と「故郷」の笑いあり、涙ありの人生賛歌。

8位 「ブルー・バイユー」(原題 Blue Bayou)

ジャスティン・チョンが監督・脚本・主演、強制送還されそうになる韓国系アメリカ人を描いたヒューマン・ドラマ。アリシア・ヴィキャンデル、マーク・オブライエンほかが共演。
2022年2月11日(金)公開。
幼いころに養子としてアメリカに連れて来られた韓国系アメリカ人のアントニオは書類の不備で強制送還される危機に家族と立ち向かおうとする…
第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品

9位 「クライ・マッチョ」(原題 Cry Macho)

クリント・イーストウッドの監督デビュー50周年、40作目となるアニバーサリー作品クリント・イーストウッドが監督・製作・主演、「本当の強さ」を描いたヒューマン・ドラマ。
2022年1月14日(金)に公開され、興収1.6億円。
元ロデオスターのマイク・ミロが親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく…
クリント・イーストウッドが描く真の<強さ(マッチョ)>。落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる人生。

10位 「LAMB ラム」(原題 Lamb)

ノオミ・ラパス主演の禁断のネイチャー・スリラー。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の特殊効果を担当したバルディミール・ヨハンソンが監督・脚本を手掛けた長編監督デビュー作
2022年9月23日(金・祝)に公開され、興収1.3億円。
アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が羊から産まれた羊ではない何かを育て、やがて破滅へと導かれていく…
カンヌ国際映画祭のある視点部門で”Prize of Originality”を受賞
羊から産まれた”羊ではない何か”が引き起こすホラー。

洋画ベストテンでどの作品を見ましたか?




第65回ブルーリボン賞の主要部門を受賞した6作品。どの作品を見ましたか?




第65回ブルーリボン賞の主要部門を受賞した6作品。どの作品を見ましたか?

作品賞は「ある男」「PLAN 75」は早川千絵が監督賞、倍賞千恵子が主演女優賞、主演男優賞は「ラーゲリより愛を込めて」の二宮和也助演男優賞は「沈黙のパレード」の飯尾和樹助演女優賞は「キングダム2 遥かなる大地へ」の清野菜名外国作品賞「トップガン マーヴェリック」が受賞。どの作品を見ましたか?

第65回ブルーリボン賞の受賞リストは次の通りです。
作品賞 「ある男」
外国作品賞 「トップガン マーヴェリック」
監督賞 早川千絵 「PLAN 75」
主演男優賞 二宮和也 「ラーゲリより愛を込めて」、「TANG タング」
主演女優賞 倍賞千恵子 「PLAN 75」
助演男優賞 飯尾和樹「沈黙のパレード」
助演女優賞 清野菜名「キングダム2 遥かなる大地へ」、「ある男」、「異動辞令は音楽隊!」
★新人賞 Koki, 「牛首村」

「ある男」

妻夫木聡安藤サクラ窪田正孝共演のヒューマン・ミステリー。
2022年11月18日(金)に公開され、興収4.8億円。
亡くなった夫の身元調査という奇妙な相談を受けた弁護士の城戸が他人として生きた男の真実を追う…
第65回ブルーリボン賞で作品賞を受賞
第77回毎日映画コンクールで窪田正孝が男優助演賞を受賞
第16回アジア・フィルム・アワードで安藤サクラが助演女優賞にノミネート
愛したはずの夫は、全くの別人でした。「愛」と「過去」をめぐるヒューマン・ミステリー。

「トップガン マーヴェリック」(原題 Top Gun: Marverick)

トム・クルーズ主演のスカイ・アクションの続編。ジョセフ・コシンスキーが監督ヴァル・キルマー、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスほかが共演。
2022年5月27日(金)に公開され、興収134.6億円。
表舞台から遠ざかっていた伝説のパイロットのマーヴェリックがエリートパイロット養成機関”トップガン”の教官として戻ってくる…
第95回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、音響賞、編集賞、視覚効果賞、「HOLD MY HAND」が歌曲賞の6部門にノミネート
第65回ブルーリボン賞で外国作品賞を受賞
マーヴェリックが驚くべき操縦スキルを見せるシーンなど、リアルを追求した迫力の戦闘機アクション。マーヴェリックが教える、生と死を分ける重大な差とは…

「PLAN 75」

カンヌ国際映画祭でカメラドールのスペシャルメンションに選出された倍賞千恵子主演のヒューマン・ドラマ。
是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス「十年 Ten Years Japan」の一編「PLAN 75」長編初監督となる早川千絵が監督・脚本を手掛けて新たに構成。
2022年6月17日(金)に公開され、興収3.3億円。
75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障・支援する制度<プラン75>の施行された社会がその制度に振り回される…
第65回ブルーリボン賞で監督賞、倍賞千恵子が主演女優賞を受賞

「ラーゲリより愛を込めて」

瀬々敬久監督二宮和也主演でシベリアの強制収容所に抑留された山本幡男を描いたドラマ。北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕ほかが共演。
2022年12月9日(金)に公開され、興収24.3億円。
第2次世界大戦終結後、ソ連軍の捕虜として不当にシベリアの強制収容所”ラーゲリ”に抑留された実在の日本人、山本幡男…
第65回ブルーリボン賞で二宮和也が主演男優賞を受賞
運命に翻弄されながら再会を願い続けた2人の11年に及ぶ愛の実話。

「沈黙のパレード」

東野圭吾の小説福山雅治主演で映画化した劇場版第3弾。前2作に続いて西谷弘が監督福田靖が脚本柴咲コウ、北村一輝、椎名桔平、檀れい、吉田羊ほかが共演。
2022年9月16日(金)に公開され、興収29.5億円。
殺人事件の関与を疑われていた男の不可解な死の真相を物理学者の湯川学らが解き明かしていく…
第65回ブルーリボン賞で飯田和樹が助演男優賞を受賞
天才的な頭脳をもつ物理学者の湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で見事に解決していく大人気痛快ミステリーシリーズの第3弾。

「キングダム2 遥かなる大地へ」

原泰久の人気コミック山崎賢人主演で映画化した第2弾前作に引き続き佐藤信介が監督吉沢亮、橋本環奈、大沢たかお、清野菜名、佐藤浩市、豊川悦司、小澤征悦ほかが共演。
2022年7月15日(金)公開に公開され、興収51.2億円。
春秋戦国時代の中国で、秦の玉座をめぐる争いから半年後、大将軍を目指す信が初陣に挑み、羌カイらと共に隣国の魏との壮絶な戦いを繰り広げる…
第65回ブルーリボン賞で清野菜名が助演女優賞を受賞
前作から3年の時を経て、更なるスケールへとパワーアップ。

主要部門を受賞した6作品でどの作品を見ましたか?

第65回ブルーリボン賞 公式サイト