サム・メンデス監督がオリヴィア・コールマン主演で描いた映画と映画館への讃歌「エンパイア・オブ・ライト」(原題 Empire of Light)、2月23日(木・祝)公開。
1980年のイギリスの映画館で心に闇を抱えながら働くヒラリーが青年スティーヴンと出会い、心を通わせながら、生きる希望を見出していく…
1980年代初頭のイギリスの海辺の町マーゲイト。地元の人々に愛されている映画館のエンパイア劇場で働くヒラリーはつらい過去のせいで心に闇を抱えていた。ある日、夢をあきらめて映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが彼女の前に現れる。ヒラリーは前向きに生きるスティーヴンと心を通わせながら、生きる希望を見出していく…
「アメリカン・ビューティー」、「1917 命をかけた伝令」のサム・メンデスが監督・脚本。
「1917 命をかけた伝令」でもサム・メンデスとタッグを組んだロジャー・ディーキンスが撮影。
ヒラリーにはオリヴィア・コールマン。
マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラークほかが共演。
第95回アカデミー賞で撮影賞にノミネート。
1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地に生きる人々の絆と”映画と映画館という魔法”。