日別アーカイブ: 2024年6月5日

北國浩二の小説を杏主演で映画化したヒューマン・ミステリー「かくしごと」、6月7日(金)公開。




北國浩二の小説主演で映画化したヒューマン・ミステリー「かくしごと」、6月7日(金)公開。

認知症の父の介護のために帰郷した絵本作家の千紗子は記憶を失った少年と出会い、母親と偽って一緒に暮らし始める…

絵本作家の千紗子は、認知症を患う父の孝蔵を介護するために帰郷する。長年絶縁状態にあった父親との同居に辟易していた千紗子は、あるとき事故で記憶を失った少年を助ける。その少年の身体に虐待の痕跡を見つけた千紗子は少年を守るため、自分が母だと嘘をついて一緒に暮らし始める。認知症が進む父と3人で、最初はぎこちないながらも次第に心を通わせるが、その幸せな生活に終わりが訪れる…

北國浩二の小説「嘘」を「生きてるだけで、愛。」で注目を集めた映像クリエイターの関根光才監督が映画化。

絵本作家の千紗子には
千紗子の父の孝蔵には奥田瑛二
中須翔真、安藤政信、佐津川愛美、酒向芳ほかが共演。

その嘘は罪か、愛か。ひとつの<嘘>から、運命の歯車が動き出す…

「かくしごと」公式サイト

「かくしごと」公開劇場リスト




6月6日は「恐怖の日」。6月6日6時といえばホラーの傑作「オーメン」。




6月6日は「恐怖の日」。6月6日6時といえばホラーの傑作「オーメン」
オーメン02
リチャード・ドナー監督グレゴリー・ペックリー・レミック共演で描いたホラーの傑作「オーメン」(原題 The Omen)
1976年10月16日(土)公開に公開され、配収12.1億円。
6月6日6時に産まれた悪魔の子ダミアンと彼の正体を探る父。適度に配分された殺人シーンとアンチ・クライストのテーマによって「エクソシスト」に次ぐホラー大作として大ヒット。

6月6日6時─
2人の子供が生まれ、1人が死んだ…
それが<オーメン>の始まりだった。

6月6日6時。妻が死産した駐英大使は、同じ日に生まれた孤児を引き取りダミアンと名付け育てる。ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発、事件を追う大使はエクソシストであるブーゲン・バーゲンから、ダミアンこそが地上に復活した悪魔の子であることを知らされる…

グレゴリー・ペックリー・レミックほかが出演。
「スーパーマン」、「リーサル・ウェポン」のリチャード・ドナーが監督
音楽はジェリー・ゴールドスミス。不気味なテーマ曲”アヴェ・サンターニ”が第49回アカデミー賞で作曲賞を受賞。


「また凡ての人をして、大小・貧富・自主・奴隷の別なく、或はその右の手、あるいは其の額に徽章を受けしむ。この徽章を有たぬ凡ての者に賣買することを得ざらしめたり。その徽章は獸の名、もしくは其の名の數字なり。智慧は茲にあり、心ある者は獸の數字を算へよ。獸の數字は人の數字にして、その數字は六百六十六なり。」ヨハネの默示録




井浦新、アメリカ映画デビュー&初主演作「東京カウボーイ」、6月7日(金)公開。




井浦新、アメリカ映画デビュー&初主演作「東京カウボーイ」(原題 Tokyo Cowboy)、6月7日(金)公開。

牧場再建のためモンタナ州を訪れた日本人ビジネスマンがカウボーイ文化に触れて変わっていく…

アメリカ・モンタナ州、経営不振の牧場の再建。それを最重要案件として意気込み渡米したサカイ・ヒデキは、いつものスーツ姿で壮大な計画をプレゼンするが、東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。トラブル続きの最中、郷にいれば郷に従えとスーツを脱ぎカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、自身の効率一辺倒の働き方を見つめ直していく…

テレビ番組のディレクターやプロデューサーを長年務めてきたマーク・マリオットの長編映画初監督作
キャリア初期に山田洋次監督作の海外現場に参加した際の経験をもとに制作。
大手食品商社に勤めるサカイ・ヒデキには井浦新。アメリカ映画で初主演。
恋人ケイコには藤谷文子、アドバイザーのワダには國村隼
ゴヤ・ロブレス、ロビン・ワイガートほかが共演。


効率至上主義のサラリーマンがカウボーイ文化に触れて人生を見つめ直すヒューマン・ドラマ。

「東京カウボーイ」公式サイト