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5月14日はロバート・ゼメキス監督の誕生日。監督作でどの作品が好きですか?




5月14日はロバート・ゼメキス監督の誕生日。監督作でどの作品が好きですか?

ロバート・ゼメキスは1952年5月14日にイリノイ州シカゴで生まれました。
1978年「抱きしめたい」で監督デビュー。1985年「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の大ヒットで一躍メジャー監督になり、1994年「フォレスト・ガンプ 一期一会」では第67回アカデミー賞で作品賞、監督賞を受賞。
「コンタクト」「キャスト・アウェイ」などを監督。CG、VFXを駆使することが多く、「ポーラー・エクスプレス」以降の作品で”パフォーマンス・キャプチャー”の技術を駆使した3DCGの可能性を追求してきました。
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ロバート・ゼメキス監督の主な監督作品は次の通りです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(原題 Back To The Future)
バック・トゥ・ザ・フューチャー
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮マイケル・J・フォックス主演のSFアドベンチャー。
1985年12月7日(土)に公開され、配収36.5億円。
科学者ドクの発明したタイムマシンのデロリアンで、タイムスリップしてしまった高校生のマーティ。そこで自分の両親になるはずのロレーンとジョージに出会う。だが、内気なジョージは彼女に告白できないまま、乱暴者のビフにこき使われる毎日。しかも、ロレーンがマーティに恋をしてしまう…
奇抜なアイデアと練られた演出で、今なお観る者を魅了し続けるロバート・ゼメキス監督の出世作であり、SFアドベンチャーの傑作です。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」 (原題 Back To The Future Part2)

1989年12月9日(土)に公開され、配収55.3億円。
1985年の世界に戻って来たマーティは、ドクに連れられ今度は未来へタイムスリップする…
空飛ぶ車などの楽しい近未来アイテムや、一人4役をこなすマイケル・J・フォックスなど、見どころ満載!!

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」 (原題 Back To The Future Part3)

1990年7月6日(金)に公開され、配収47.5億円。
落雷で1885年にタイムスリップしてしまったドクを追い、マーティは西部開拓時代へ向かう…
西部開拓時代を舞台にラブロマンスあり、西部劇やマカロニ・ウエスタンのパロディーあり、映画好きにはたまらない盛りだくさんの内容で楽しめます。

「フォレスト・ガンプ 一期一会」(原題 Forrest Gump)
フォレスト・ガンプ
トム・ハンクス主演のヒューマン・ドラマ。第67回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞ほか主要6部門を独占
1995年3月11日(土)に公開され、配収38億円。
頭は弱いが俊足と誠実さは人一倍のフォレスト・ガンプが、アメリカ現代史のさまざまな事件に関りつつ波乱万丈の人生を送る。
30年間にわたる文化や風俗、時代を象徴する事件などが興味深く再現され、当時のヒット曲がそれぞれの時代感を鮮やかに彩っている。デジタル合成を駆使して、当時の有名人たちとガンプが共演を果たしているのも見所です。

「コンタクト」(原題 Contact)
コンタクト
カール・セーガンのベストセラー小説をジョディ・フォスター主演で映画化した地球外の知的生命体との接触(コンタクト)を描いたSFドラマ。
1997年9月13日(土)に公開され、配収9.2億円。
電波天文学者のエリーは、恒星ヴェガ付近から地球に向けて発せられた電波信号をキャッチした。それは地球外に生命体がいる証拠で、電波を解読してみると、宇宙間移動装置の設計図だった。エリーは知的生命体との接触を図る…
カール・セーガンの宇宙への想いを見事に映画化。ジョディ・フォスターの演技と映像の美しさが光る名作です。

「キャスト・アウェイ」(原題 Cast Away)
キャスト・アウェイ
トム・ハンクス主演のサバイバルアドベンチャー。第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で主演男優賞を受賞
2001年2月24日(土)に公開され、興収32.7億円。
システムエンジニアのチャックは、ある日飛行機事故で無人島に漂着する。奇跡的に一命をとりとめた彼は、過酷な環境と孤独の中で生き延び、無人島からの脱出を試みる…
孤独と闘う主人公チャックに扮するトム・ハンクスの熱演と彼の心情をも救い上げたロバート・ゼメキス監督の演出が光る作品です。

「ポーラー・エクスプレス」(原題 The Polar Express)
ポーラー・エクスプレス
トム・ハンクス主演で”パフォーマンス・キャプチャー”を駆使して作り上げたフルCGアニメーション。
2004年11月27日(土)に公開され、興収10.5億円。
クリスマスの夜に北極点行きの謎の汽車に乗った少年が体験する不思議な出来事を幻想的に描く…
トム・ハンクスが一人で5役の声を担当し、実際の俳優の演技を全方向から捕えてコンピュータに取り込む”パフォーマンス・キャプチャー”という最新技術を駆使して、美しい原画のタッチをそのまま活かした斬新な映像を実現させました。
その後も2007年「ベオウルフ/呪われし勇者」、2009年「Disney’s クリスマス・キャロル」でも3DCGの可能性を追求してきましたが、興行的には成功させることができませんでした。

「フライト」(原題 Flight)
フライト02
12年ぶりに実写映画に復帰し、デンゼル・ワシントン主演で描いたヒューマン・ドラマ。
2013年3月1日(金)に公開され、興収9.2億円。
マイアミ発アトランタ行きの飛行機が急降下、ウィトカー機長は草原への緊急着陸に成功し、多くの命を救い、国民のヒーローに祭り上げられる。しかし彼の血液中からアルコールが検出される…
デンゼル・ワシントンの迫真の演技とロバート・ゼメキス監督らしい演出で、飛行機の緊急着陸させたウィトカー機長の行動の真相をじっくり、ドラマティックに描いていて、見応え十分な作品です。

「ザ・ウォーク」(原題 The Walk)
ザ・ウォーク
ワールド・トレード・センターで空中散歩に挑んだフィリップ・プティの実話をジョセフ・ゴードン=レヴィット主演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2016年1月23日(土)に公開され、興収2.94億円。
1974年、フランスの大道芸人フィリップ・プティがワールド・トレード・センターのツインタワー間で空中綱渡りに挑む…
綱渡りの夢を実現するまでの話がテンポよくドキュメンタリータッチで描かれていて、実際の綱渡りのシーンは迫力満点。

「マリアンヌ」(原題 Allied)

ブラッド・ピットマリオン・コティヤール共演で過酷な時代に翻弄されながら究極の愛を試される男女の運命を描いたラブ・ストーリー。
2017年2月10日(金)に公開され、興収3.1億円。
第2次世界大戦下を舞台にある極秘任務を通じて極秘諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌの二人が出会い、愛し合いながらも、過酷な運命に翻弄されていく…
この映画がきっかけで不倫が報道されたブラッド・ピットとマリオン・コティヤールの共演。王道のラブ・ロマンスとサスペンスが楽しめます。

「魔女がいっぱい」(原題 The Witches)

ロアルド・ダールの小説ロバート・ゼメキス監督アン・ハサウェイ主演で映画化したファンタジー。
2020年12月4日(金)に公開され、興収2.2億円。
おしゃれで上品な大魔女”グランド・ウィッチ”が率いる恐ろしい魔女たちが立てている邪悪な計画をある少年が知ってしまう…
ロバート・ゼメキス監督xアン・ハサウェイが贈る”驚きと希望のファンタジー”。

これからもさらなる活躍が期待されるロバート・ゼメキス監督
監督作でどの作品が好きですか?




カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作でどの作品が好きですか?




カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作でどの作品が好きですか?

米映画レビューサイトRotten Tomatoesと「Yahoo!映画」を元にカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品をランキング
1位はアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督「恐怖の報酬」とヴィム・ヴェンダース監督「パリ、テキサス」
続いてキャロル・リード監督「第三の男」、ロベルト・ロッセリーニ監督「無防備都市」、クエンティン・タランティーノ監督「パルプ・フィクション」、ロマン・ポランスキー監督「戦場のピアニスト」…どの作品が好きですか?

海外の映画レビューサイト「ロッテン・トマト」と「Yahoo!映画」の点数を元にしたカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品のランキングは次の通りです。
1位 「恐怖の報酬」(原題 Le Salaire de la peur)

アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督イヴ・モンタンシャルル・ヴァネル共演で危険なニトログリセリンを運ぶ仕事を請け負った4人の男達を描いたサスペンス。
1954年7月25日(土)公開。
南米の油田で発生した大火災を消火するためニトログリセリンをトラックで運ぶ四人の男たちの姿を描く…
第6回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールとシャルル・ヴァネルが男優賞第3回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。
シンプルな設定と緻密に練り込まれた演出で緊迫感を醸し出したサスペンス映画の傑作です。

2位 「パリ、テキサス」(原題 Paris, Texas)

ヴィム・ヴェンダース監督ハリー・ディーン・スタントン主演で描いたロード・ムービーの傑作。
1985年9月7日(土)公開。
記憶を失い、荒野をひとり彷徨う男トラヴィス。息子との絆を取り戻し妻への愛を貫く男が夢見た”パリ、テキサス”。
第37回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール、国際映画批評家連盟賞を受賞。
ライ・クーダーによるギターの音色と名手ロビー・ミューラーの映像、名優ハリー・ディーン・スタントンのモノローグ。得られない幸福を求める幸福。ロード・ムービーの傑作です。

3位 「第三の男」(原題 The Third Man)

イギリスの作家グレアム・グリーンの原作・脚本キャロル・リード監督ジョセフ・コットンオーソン・ウェルズ共演で映画化したサスペンス。
1952年9月9日(土)公開。
第二次大戦後のウィーンを舞台に親友の死を不審に思った作家のホリーが”第三の男”の正体を追って独自の調査をする…
第3回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール第23回アカデミー賞で撮影賞(白黒部門)を受賞。
アントン・カラスの作曲したテーマ曲は1950年代最大のヒット。キャロル・リード監督が光と影を効果的に用いた映像美と構図で描いた不滅の名作です。

4位 「無防備都市」(原題 Roma città aperta)

ロベルト・ロッセリーニ監督が第二次大戦中のゲシュタポの恐怖と民衆の戦いを描いた戦争ドラマ。
1950年11月17日(土)公開。
第二次大戦中のドイツ軍進駐下のローマを舞台に抵抗運動に対するドイツ軍とゲシュタポの血も涙もない非道を冷徹なリアリズムで描く…
第1回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
ロベルト・ロッセリーニ監督が実体験に基づき、戦争の生々しい現実をフィルムで再現したネオ・レアリズモの傑作です。

4位 「パルプ・フィクション」(原題 Pulp Fiction)

クエンティン・タランティーノ監督ブルース・ウィリスジョン・トラボルタユマ・サーマン共演で描いた異色のバイオレンス・アクション。
1994年9月24日(土)に公開され、配収4億円。
いまいち冴えない二人組みのギャング、ギャングのボスのセクシーな若妻、捨て身のプロボクサー。3つの犯罪ドラマが交錯し、衝撃のクライマックスへと向かう…
第46回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール第67回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
スピード感溢れる暴力描写と洒落たセリフの数々。タランティーノ節全開で楽しめる作品です。

4位 「戦場のピアニスト」(原題 The Pianist)

ロマン・ポランスキー監督が実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実体験を綴った回想録エイドリアン・ブロディ主演で映画化した戦争ドラマ。
2003年2月15日(土)に公開され、興収34.5億円。
ナチスの迫害をくぐり抜け、奇跡的に生還したポーランドのピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの壮絶な体験を描く…
第55回カンヌ国際映画祭でパルムドール第75回アカデミー賞で監督賞、エイドリアン・ブロディが主演男優賞、脚色賞の3部門を受賞。
戦火を奇跡的に生き延びたピアニストとその生還に関わった人々の姿を、過剰な演出を抑え事実に基づき静かに力強く描いていて、ロマン・ポランスキー監督の渾身の一作です。

7位 「地獄の黙示録」(原題 Apocalypse Now)

フランシス・フォード・コッポラ監督マーロン・ブランド主演でベトナム戦争を題材に描いた戦争映画の金字塔。
1980年2月23日(土)に公開され、配収22.5億円。
ベトナム戦争の最中、カーツ大佐暗殺の命を受けたウィラード大尉はベトナム戦争の惨状と狂気を目にする…
第32回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール第52回アカデミー賞で撮影賞、音響賞第37回ゴールデン・グローブ賞で監督賞、ロバート・デュヴァルが助演男優賞を受賞。
フランシス・フォード・コッポラ監督が私財を投じ、圧倒的なスケールと迫力でベトナム戦争を描いた戦争映画の金字塔です。

7位 「山猫」(原題 Il gattopardo)

ルキーノ・ヴィスコンティ監督が実在の貴族ランペドゥーサの小説バート・ランカスターアラン・ドロン主演で貴族の斜陽を重厚に描いた壮大なドラマ。
1964年1月18日(土)公開。
1860年、統一戦争に揺れるイタリアを舞台に没落していく<山猫>の紋章の名門サリーナ侯爵家と新しい時代へ向かっていく若者を描く…
第16回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
シチリアを舞台に滅びゆく者の美学を豪華絢爛に描いた一大叙事詩。ルキーノ・ヴィスコンティ監督の代表作です。

9位 「シェルブールの雨傘」(原題 Les Parapluies de Cherbourg)

ジャック・ドゥミ監督カトリーヌ・ドヌーヴ主演で戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたミュージカル。
1964年10月4日(土)公開。
傘屋の娘ジュヌヴィエーブと工員の青年ギイの恋がアルジェ戦争によって引き裂かれ、互いに愛し合いながらも、別々の道を歩くまでを描く…
第17回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
ミシェル・ルグランの流麗なメロディと雨の港町に映える雨傘の色彩が見事にマッチし、ロマンティシズムと哀愁の涙を誘ってくれ、若き日のカトリーヌ・ドヌーヴの初々しい美しさも光ります。

10位 「タクシードライバー」(原題 Taxi Driver)

マーティン・スコセッシ監督ロバート・デ・ニーロジョディ・フォスター共演でニューヨークの街を流すタクシードライバーの孤独と絶望と狂気を描いたドラマ。
1976年9月18日(土)に公開され、配収2.26億円。
ニューヨークで汚れた世界に怒りを感じながら生きるタクシー運転手・トラヴィスは14歳の売春婦と出会ったことをきかけに過激な行動に駆り立てられる…
第29回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
ロバート・デ・ニーロの鬼気迫る演技、当時13歳だったジョディ・フォスターの演技。マーティン・スコセッシ監督が都会に生きる男の孤独と狂気を鋭く描いた傑作です。

カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作でどの作品が好きですか?

情報元: カンヌ国際映画祭パルムドール受賞おすすめ映画ランキング《観客が選ぶ!》




5月11日は映画芸術科学アカデミーが発足した日。アカデミー賞作品賞受賞作でどの作品が好きですか?




5月11日は映画芸術科学アカデミーが発足した日。アカデミー賞作品賞受賞作でどの作品が好きですか?

1927年5月11日に映画芸術科学アカデミーは非営利組織として36人の会員により創立されました。
その年に第1回アカデミー賞が発表され、2015年で第87回。世界で一番権威のある映画賞となっています。

米映画レビューサイトRotten Tomatoesのアカデミー賞作品賞受賞作のトップ10
1位はポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」。2位はマイケル・カーティス監督「カサブランカ」。続いてジョセフ・L・マンキウィッツ監督「イヴの総て」、エリア・カザン監督「波止場」、バリー・ジェンキンス監督「ムーンライト」、スティーヴン・スピルバーグ監督「シンドラーのリスト」…どの作品が好きですか?

1位 「パラサイト 半地下の家族」(原題 Parasite)

ポン・ジュノ監督ソン・ガンホ主演で韓国社会の闇を描いたブラック・コメディ。
99%フレッシュ
2020年1月10日(金)に公開され、興収46億円。
全員無職で半地下の家で暮らすキム一家が徐々に裕福なパク家に入り込み、寄生していく…
第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門、第72回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール、第77回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞
富裕層に寄生していく貧困層のキム一家を通して、シニカルに描かれる格差と分断の問題。いろいろなことを考えさせられ、心に突き刺さってきます。

2位「カサブランカ」(原題 Casablanca)

マイケル・カーティス監督ハンフリー・ボガードイングリット・バーグマン共演で描いた永遠のラブ・ストーリー。
99%フレッシュ
1946年6月20日(土)公開。
第二次大戦下のカサブランカで身を焦がすような恋に落ちながらも引き裂かれた男女の愛を描く…
第16回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞の3部門受賞。
主題歌”As Time Goes By”は、今も歌い継がれている名曲で、今だ色あせることのない永遠のラブ・ストーリーです。

3位 「イヴの総て」(原題 All About Eve)

ジョセフ・L・マンキウィッツ監督アン・バクスターベティ・デイヴィス共演でブロードウェイの舞台裏でベテラン女優と新進女優の名声とプライドを賭けた戦いを描いたドラマ。
99%フレッシュ
満場の拍手喝采の中、スターの座を手にしたイヴ。恩人である大女優を欺き、数々の策謀を巡らせてついに演劇界の頂点にのし上がっていた…
第23回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、ジョージ・サンダースが助演男優賞、衣装デザイン賞(白黒)、録音賞の6部門、第8回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞、第4回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞、ベティ・デイヴィスが女優賞の2部門を受賞。
欲望が渦巻く演劇界の裏側をドラマティックな展開とウィットに富んだ会話で浮き彫りにしていて、ベティ・デイヴィスとアン・バクスターの白熱の演技合戦が楽しめます。

4位「波止場」(原題 On The Waterfront)

エリア・カザン監督マーロン・ブランド主演で正義を貫くために奮闘する男の姿を描いたドラマ。
1954年6月24日(土)公開。
99%フレッシュ
波止場で働くテリーは、港を牛耳る男の命令で兄が仲間を殺す現場を目撃。殺された男の妹が嘆く姿を見て、テリーは法廷での証言を決意する…
第27回アカデミー賞で作品賞、監督賞、マーロン・ブランドが主演男優賞、エヴァ・マリー・セイントが助演女優賞、脚本賞、編集賞、白黒部門の撮影賞、美術監督賞の8部門、第12回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞と主演男優賞、監督賞、撮影賞の4部門を受賞。
ボクサー崩れのチンピラを演じるマーロン・ブランドの迫真の演技とエリア・カザン監督ならではの骨太の演出が光ります。

5位「ムーンライト」(原題 Moonlight)

バリー・ジェンキンス監督が様々な困難に遭いながらも強く生きるアフリカ系アメリカ人少年を描いたドラマ。
98%フレッシュ
2017年3月31日(金)に公開され、興収3.5億円。
マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを探すアフリカ系アメリカ人少年の成長を少年期、ティーンエイジャー期、成人期と3つの時代構成で描く…
第89回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の3部門受賞。
ドラッグ、差別、虐待…アメリカの現代社会の闇。自分の中の本当の心の光を探そうとするシャロンのもがきが痛いほどに突き刺さってきます。

6位 「シンドラーのリスト」(原題 Schindler’s List)
シンドラーのリスト
ユダヤ人の命救い、自らも成長。
スティーヴン・スピルバーグ監督リーアム・ニーソン主演でナチの虐殺からユダヤ人の救済を決意したドイツ人実業家を描いた戦争ドラマ。
1994年2月26日(土)に公開され、配収20.5億円。
98%フレッシュ
第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿をドキュメンタリー・タッチで描く…
第66回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門を受賞。
3時間を超す長尺をまったく飽きさせないスティーヴン・スピルバーグ監督の構成力と演出力。アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞しただけあって、ホロコーストの真実を描いたドラマには胸を震わせられます。

7位「或る夜の出来事」(原題 It Happened One Night)

フランク・キャプラ監督クラーク・ゲーブルクローデット・コルベール共演で描いたラブ・コメディの傑作。
98%フレッシュ
1934年8月29日(土)公開。
父親に結婚を反対されて家を飛び出した大富豪の娘のエリーは乗り込んだバスで失業中の新聞記者のピーターと出会い、行動を共にすることになる…
第7回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、クラーク・ゲーブルが主演男優賞、クローデット・コルベールが主演女優賞の5部門を受賞。
二転三転するストーリーの面白さと全編にちりばめられたユーモアとロマンティックな雰囲気。”古き良き時代”を代表するコメディ映画の傑作です。

8位「レベッカ」(原題 Rebecca)

アルフレッド・ヒッチコック監督がハリウッドで最初に手がけたミステリー・ロマン。
98%フレッシュ
アメリカでは1940年3月22日(金)、日本では1951年4月7日(土)公開。
英国紳士マキシムと出会い、結婚した”わたし”はマンダレイ屋敷にやってくるが、その屋敷は前妻レベッカの陰に支配されていた…
第13回アカデミー賞で作品賞、撮影賞(白黒部門)を受賞。
光と影を生かした映像美が印象的なミステリー・ロマンの名作です。

9位「西部戦線異状なし」(原題 All Quiet on the Western Front)

エリッヒ・マリア・レマルクのベストセラー小説ルイス・マイルストン監督ルイス・エイヤースルイス・ウォルハイム共演で映画化した反戦映画。
1930年10月24日(土)公開。
98%フレッシュ
第一次世界大戦下のドイツ。少年ポールは愛国精神に心を動かされ入隊を決意するが、戦いの最前線は想像を絶する世界だった…
第3回アカデミー賞で作品賞、監督賞を受賞。
迫力あふれる戦闘シーン、全編を貫く戦争批判とヒューマニズム。歴史に残る戦争映画の名作です。

10位「サンライズ」(原題 Sunrise)

F・W・ムルナウ監督ジャネット・ゲイナージョージ・オブライエン共演で純朴な田舎の若夫婦の清い情愛を描いたサイレント・ムービー。
1928年9月21日(土)公開。
98%フレッシュ
田舎で幸福に暮す若夫婦。真面目な夫は都会から来た女に誘惑され、妻を殺そうとするが、寸手のところで思いとどまり、夫婦は仲直りする…
第1回アカデミー賞で芸術的優秀作品賞、ジャネット・ゲイナーが主演女優賞、撮影賞を受賞。
比類ない映像美にあふれたサイレント・ムービーの傑作です。

トップ10でどの作品が好きですか?

情報元: BEST AND WORST OSCARS’ BEST PICTURE WINNERS




「猿の惑星 キングダム」が公開。今まで製作された「猿の惑星」シリーズでどの作品が好きですか?




「猿の惑星 キングダム」が公開。今まで製作された「猿の惑星」シリーズでどの作品が好きですか?

ピエール・ブールのSF小説を映画化した1968年公開「猿の惑星」から始まる旧5部作、ティム・バートン監督「PLANET OF THE APES 猿の惑星」、起源に迫った「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のプリクエル3部作が公開。どの作品が好きですか?

ピエール・ブールのSF小説「猿の惑星」

「猿の惑星」(原題 Planet of the Apes)
猿の惑星 
フランクリン・J・シャフナー監督チャールトン・ヘストン主演で映画化した不朽の名作。ロディ・マクドウォール、キム・ハンターほかが共演。
1968年4月13日(土)に公開され、配収2.9億円。
地球から320光年、とある惑星に不時着した宇宙船の飛行士テイラーが見たのは人間のように言葉を話す猿が人類を支配する世界だった…
猿のメイクアップ技術が高い評価を受け、第41回アカデミー賞で名誉賞(メイクアップ)を受賞
衝撃的なラストシーン。今見ても色褪せることのない不朽の名作です。

「続・猿の惑星」(原題 Beneath the Planet of the Apes)

チャールトン・ヘストン主演、テッド・ポスト監督のシリーズ第2弾。ジェームズ・フランシスカス、リンダ・ハリソンほかが共演。
1970年8月29日(土)に公開され、配収1.62億円。
テイラーたちがコバルト爆弾を神と崇めるミュータント集団と領土拡大を画策する猿たちと三つ巴の戦いを繰り広げる…
猿vs.ミュータント!!壮絶な戦いは地球を恐るべき運命へと導いていく…
コーネリアスを演じるロディ・マクドウォールが出演できなかった唯一の作品。

「新・猿の惑星」(原題 Escape from the Planet of the Apes)

ロディ・マクドウォール、キム・ハンター主演、ドン・テイラー監督のシリーズ第3弾。ブラッドフォード・ディルマン、サル・ミネオほかが共演。
1971年7月31日(土)公開。
1970年代の地球にタイム・トラベルしたコーネリアス、ジーラたち3匹の猿は最初は人類に歓迎されるが、未来社会を猿が支配すると知り、動揺が広がっていく…
3匹の猿たちを通して異質な存在に対する人間の差別や偏見を浮き彫りしていく…

「猿の惑星・征服」(原題 Conquest of the Planet of the Apes)

ロディ・マクドウォール主演、J・リー・トンプソン監督のシリーズ第4弾。ドン・マレー、リカルド・モンタルバンほかが共演。
1972年7月22日(土)公開。
あの猿の夫婦が殺されてから18年後。人間に育てられたマイロ(後のシーザー)は高度の知能とテレパシーを武器に反乱を起こす…

「最後の猿の惑星」(原題 Battle for the Planet of the Apes)

ロディ・マクドウォール主演、J・リー・トンプソン監督のシリーズ最終章。ジョン・ヒューストン、ナタリー・トランディーほかが共演。
1970年8月29日(土)に公開され、配収1.98億円。
人類との激しい戦いの末に生き残ったシーザー率いる猿たちが新たな文明を形成し、人類との共存共栄の道を模索していく…
第1作から6年…全ての物語が時空を超え、クライマックスを迎える…

「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(原題 Planet of the Apes)
猿の惑星_TB
ティム・バートン監督マーク・ウォールバーグ主演で1968年の「猿の惑星」を”リ・イマジネーション(再創造)”。ティム・ロスヘレナ・ボナム=カーターほかが共演。
2001年7月28日(土)に公開され、興収45億円。
地球を遥か230光年、宇宙飛行士のレオが不時着した謎の惑星は言葉を話す猿が口の利けない人間を支配する”猿の惑星”だった…
ティム・バートン監督らしい「猿の惑星」が展開。結末もある意味衝撃的でした…

「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」(原題 Rise of the Planet of the Apes)
猿の惑星_創世記
ルパート・ワイアット監督ジェームズ・フランコ主演で「猿の惑星」の起源を描いたSFアクション。フリーダ・ピントアンディ・サーキスほかが共演。
2011年10月7日(金)に公開され、興収24.2億円。
現代のサンフランシスコを舞台に、遺伝子工学の実験によって突然変異的な進化を遂げた猿「シーザー」が自我に目覚めて人類に反旗を翻す…
今我々は何をして、何をしてはいけないのか、など考えさせられます。

「猿の惑星: 新世紀(ライジング)」(原題 Dawn of the Planet of the Apes)

マット・リーヴス監督が描いた10年後の進化した猿たちと人類の戦い。アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマンほかが共演。
2014年9月19日(金)に公開され、興収14.2億円。
「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」から10年後のサンフランシスコ。シーザー率いる進化した猿たちと生き残った人類の激化した戦いの前触れ…
「猿の惑星: 創世記(ジェネシス)」から10年後の進化した猿たちと人類の戦い。

「猿の惑星: 聖戦記(グレート・ウォー)」(原題 War for the Planet of the Apes)

マット・リーヴス監督が描いた進化した猿と人類の全面戦争。アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウッディ・ハレルソンほかが共演。
2017年10月13日(金)に公開され、興収7.44億円。
地球の支配者としての生き残りを懸けた猿と人間、2つの種の争いは激しさを増し、ついに決戦の時を迎える…
「猿の惑星」誕生に隠された、衝撃の真実が遂に明かされる…

今まで製作された「猿の惑星」シリーズでどの作品が好きですか?




5月9日は松田龍平の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月9日は松田龍平の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

松田龍平は1983年5月9日に東京都杉並区で松田優作と松田美由紀の長男として生まれました。
1999年大島渚監督「御法度」で中学3年生ながら役者デビュー。
2002年「青い春」に出演し、映画だけでなく、TVドラマや舞台など幅広く活躍。
三浦しをん原作「まほろ駅前多田便利軒」、大泉洋共演「探偵はBARにいる」、石井裕也監督「舟を編む」、沖田修一監督「モヒカン故郷に帰る」、黒沢清監督「散歩する侵略者」、吉田大八監督「羊の木」などに出演。

松田龍平の主な出演作品は次の通りです。
「御法度」

松田龍平の役者デビュー作大島渚監督の遺作大島渚監督ビートたけし武田真治共演で誰もが知る新撰組の世界を新しい解釈で描いた異色時代劇。
1999年12月18日(土)に公開され、配収4億円。
厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、ある日妖しい美貌の加納惣三郎が入隊したことから起こる隊士たちの騒動を描く…
松田龍平の役者デビュー作。美剣士の加納惣三郎を演じ、隊士を惑わせていく…
同性愛をモチーフに耽美的な色彩で捉えた映像が秀逸で坂本龍一の音楽が不思議な魅力を奏でます。松田龍平の妖艶な魅力が光ります。

「青い春」

松本大洋の短編集豊田利晃監督が映画化。退屈な日々を過ごす高校三年生の姿を描いた青春群像劇。
2002年6月29日(土)公開。
ある男子校を舞台に特別やりたいこともなく、ただなんとなく苛立ち、何もかもが面倒くさい、そんな高校生たちの日常を描く…
松田龍平はクールな学生の九條を演じ、不良グループの”ベランダ・ゲーム”で勝利する…
松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑ほか若手俳優たちの飾らない生の熱い演技が楽しめます。

「まほろ駅前多田便利軒」

三浦しをんの直木賞受賞作大森立嗣監督瑛太共演で映画化したドラマ。
東京の町田市をモデルとした架空の地方都市”まほろ市”を舞台に便利屋を営む多田と同級生の行天が一筋縄ではいかない顧客たちからの無理難題を痛快に解決する日々を描く…
松田龍平は風変わりな行天春彦を演じ、瑛太演じる中学時代の同級生で便利屋を営む多田啓介のところに転がりこみ、便利屋の助手をすることになる…

瑛太と松田龍平が絶妙なコンビぶりを披露し、TVドラマ「まほろ駅前番外地」、2014年公開のシリーズ第2弾「まほろ駅前狂騒曲」でも独特の「まほろ駅前」ワールドを見せてくれます。

「探偵はBARにいる」

人気作家の東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」橋本一監督大泉洋共演で映画化したハードボイルド・ミステリーの第1弾。
2011年9月10日(土)に公開され、興収12.2億円。
ススキノのBARを根城にする探偵の下に奇妙な依頼が舞い込み、相棒の高田と共に思いもよらぬ困難に遭遇しながらも次第に複雑な事件の核心へと迫っていく…
松田龍平は俺=”探偵”の”相棒”兼運転手の高田を演じ、”探偵”を支える相棒を熱演。
全体の流れはハードボイルドな探偵映画だけれども、大泉洋らしい軽妙でコミカルなタッチと彼を支える相棒の松田龍平のつかみどころのないコンビがいい味を出していて、楽しめる作品に仕上がっています。

第2弾「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は2013年5月11日(土)に公開され、興収8.9億円。

第1作と同じく橋本一が監督尾野真千子ゴリが共演。
ショーパブの友人の殺害事件を調査する探偵の「俺」と相棒の高田は事件の糸口を掴み、美人ヴァイオリニストの弓子とともに”鉄の街”室蘭に向かう…

第3弾「探偵はBARにいる3」は2017年12月1日(金)に公開され、興収6.3億円。

吉田照幸が監督北川景子リリー・フランキー前田敦子が共演。
失踪した女子大生の麗子について調査する探偵の「俺」と相棒の高田はモデル事務所のオーナーのマリに翻弄され、大きな事件に巻き込まれていく…

「舟を編む」

三浦しをんの小説石井裕也監督宮崎あおい共演で映画化。辞書という舟を編集する人々の姿を描いたドラマ。
2013年4月13日(土)に公開され、興収8.27億円
辞書の製作という大事業に挑む、ある出版社の変わり者の寄せ集め編集部の物語。
第37回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、録音賞、編集賞の6部門で最優秀賞を受賞。
松田龍平は辞書作りに人生をささげることになる編集部の馬締光也を熱演し、第37回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。
石井裕也監督ならではの独特なテンポと映像で、辞書編纂を面白おかしく見せてくれつつ、携わる人々の情熱を熱く見せてくれ、松田龍平は今までの役とは全く違った印象で輝いています。

「モヒカン故郷に帰る」

沖田修一が監督、脚本でモヒカン頭の売れないバンドマンを描いたホームドラマ。
2016年4月9日(土)公開。
数年ぶりに故郷に戻った30歳でモヒカン頭の売れないバンドマンが末期がんを宣告された父親のために奮闘する…
松田龍平はモヒカン頭の売れないバンドマンの永吉を演じ、モヒカンヘアでのパフォーマンスや柄本明との広島弁を駆使したひょうひょうとした掛け合いを見せてくれます。
末期ガンの宣告という重いテーマを嫌味なく笑わせてくれ、過剰なドラマ仕立てでなくさらっと見せてくれます。

「散歩する侵略者」

劇団イキウメの人気舞台黒沢清監督長澤まさみ長谷川博己共演で映画化したサスペンス。
2017年9月9日(土)に公開され、興収1.8億円。
夫が数日間の行方不明の後、”侵略者”に乗っ取られて帰ってきたことから、加瀬鳴海の当たり前の日常が変化していく…
松田龍平は加瀬真治を怪演。数日間の行方不明の後、「侵略者」に乗っ取られて帰ってきて、毎日散歩に出かけて行く…
1950年代のアメリカの侵略SF映画を思わせる奇抜な設定ながら、黒沢清監督の独特の映像で現代社会を風刺。松田龍平、長澤まさみの好演が光ります。

「羊の木」

吉田大八監督錦戸亮木村文乃北村一輝共演で描いた人間の本性を炙り出す極限のヒューマン・サスペンス。
2018年2月3日(土)に公開され、興収5.9億円。
ある地方都市を舞台に殺人歴のある元受刑者の移住を受け入れたことで移住者の素性を知らされていない町の人々の日常がゆがんでいく…
松田龍平は元受刑者のひとりの宮腰一郎を怪演。
吉田大八監督ならではの映像で描かれる住民と元受刑者の不協和音、犯罪者に対する生理的な感覚。息苦しくなってきます。

他にも「殿、利息でござる!」、「ぼくのおじさん」などに出演し、さらなる活躍が期待される松田龍平。
出演作でどの作品が好きですか?




「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が大ヒット公開中。「モンスター・ヴァース」4作品でどの作品が好きですか?




「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が大ヒット公開中。「モンスター・ヴァース」4作品でどの作品が好きですか?

レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが製作を手掛けた「モンスター・ヴァース」シリーズ。第1作は「GODZILLA ゴジラ」。第2作は史上最大級のキングコングを描いた「キングコング:髑髏島の巨神」、第3作はキングギドラとの戦いを描いた「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。第4作はキングコングとの激突を描いた「ゴジラvsコング」
そして第5作「ゴジラ×コング 新たなる帝国」が大ヒット公開中。

「モンスター・ヴァース」4作品でどの作品が好きですか?
「GODZILLA ゴジラ」(原題 Godzilla)

ギャレス・エドワーズ監督アーロン・テイラー=ジョンソン渡辺謙共演でリブート。
2014年7月25日(金)に公開され、興収31.5億円。
ゴジラファンを公言するギャレス・エドワーズ監督がなぜ1954年当時の日本人が「ゴジラ」を作ったのかという核心に迫る…
ゴジラをなかなか見せないじらし方や、ゴジラの見せ方には往年のゴジラファンにはうれしい限りで、ドラマの部分は置いておいてもゴジラを思いっきり楽しめる作品に仕上がっています。

「キングコング:髑髏島の巨神」(原題 Kong: Skull Island)

新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツ監督トム・ヒドルストンブリー・ラーソンサミュエル・L・ジャクソン共演で史上最大級のキングコングを描いたアドベンチャー大作。
2017年3月25日(土)に公開され、興収20億円。
未開の島・髑髏島を訪れた調査遠征隊がキングコングをはじめ島に巣食う巨大生物たちと遭遇し、絶体絶命の危機にさらされる…
ゴジラとの世界観を共有し、「ゴジラvsコング」につながる作品。冒頭から惜しげなく現れるキングコング。まさに怪獣映画の王道の展開で楽しませてくれます。

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(原題 Godzilla: King of the Monsters)

マイケル・ドハティ監督ヴェラ・ファーミガ渡辺謙共演でゴジラとモスラ、ラドン、そしてキングギドラの三大怪獣の戦いを描いた続編。
2019年5月31日(金)に公開され、興収24.6億円。
前作から5年後が舞台。水面から雄大な姿を現し天高く放射熱線を放出するゴジラ、美しい羽を広げるモスラ、火を噴く山の頂に君臨するラドン、そして稲光走る靄の中から巨大なシルエットをあらわすキングギドラ…
前作よりもさらにパワーアップしたゴジラと三大怪獣の戦い。

「ゴジラvsコング」(原題 Godzilla vs. Kong)

ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」シリーズの最新作。Netflix実写版「Death Note デスノート」のアダム・ウィンガード監督が手掛けたゴジラとキングコングの激突を描いた「モンスターバース」シリーズの第4作。
2021年7月2日(金)に公開され、興収18.5億円。
モンスターの戦いで甚大な被害を受けた地球にゴジラが再び出現し、人類はキングコングに戦わせようとする…
地球最大の究極対決!! ゴジラとキングコングの2大怪獣が激突!!

そして第5作「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(原題 Godzilla x Kong: The New Empire)が2024年4月26日(金)公開。

「モンスター・ヴァース」シリーズ4作品でどの作品が好きですか?




5月7日は映画監督の本多猪四郎の誕生日。監督した「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?




5月7日は映画監督の本多猪四郎の誕生日。本多猪四郎監督の「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?

本多猪四郎は1911年5月7日に山形県東田川郡朝日村で生まれました。
日本大学芸術学部映画科を卒業し、映画作品の助監督として活躍。
1951年「青い真珠」で劇映画を初監督し、1954年に「ゴジラ」を監督し、日本だけでなく、全米で大ヒットを記録し、一躍世界に名を知られるようになりました。
その後も「空の大怪獣ラドン」「地球防衛軍」「モスラ」「ゴジラ」シリーズも8作品を監督。

本多猪四郎が監督した「ゴジラ」シリーズは次の通りです。
「ゴジラ」
ゴジラ
「ゴジラ」シリーズの原点である第1作。音楽は伊福部昭
1954年11月3日(土)に公開され、観客動員数961万人、配収1.6億円。
核兵器まで生み出した人間の文明への警鐘、人間の力を凌駕する自然の力への畏れをメッセージに込めて描く…
今でも伊福部昭のゴジラのメインテーマを聞くだけでワクワクしてきます。シリーズすべての原点で、特撮怪獣映画の金字塔とも言える不朽の名作です。


「キングコング対ゴジラ」
キングコング対ゴジラ
1955年「ゴジラの逆襲」以来7年ぶり。キングコングとゴジラが対決するシリーズ第3作。音楽は伊福部昭
1962年8月11日(土)に公開され、配収3.5億円。
低迷する視聴率に悩むTV番組のスタッフが南海の孤島でキングコングを捕獲するが、逃げ出したキングコングが休眠から復活したゴジラに立ち向かう…
東宝創立30周年記念作品。、ゴジラが初めてカラー作品に登場、タイトルに初めて”対”をつけた記念碑的な作品。

「モスラ対ゴジラ」
モスラ対ゴジラ
モスラとゴジラが死闘を繰り広げるシリーズ第4作。音楽は伊福部昭
1964年4月29日(土)に公開され、配収3.1億円。
日本に漂着した巨大な卵を発端に、善の守護神”モスラ”と破壊獣”ゴジラ”の空に地に展開される壮絶な戦いを描く…
凶悪なゴジラと正義の使者モスラの戦い、ザ・ピーナッツが演じる小美人が歌う「モスラの歌」など見所満載です。

「三大怪獣 地球最大の決戦」
三大怪獣 地球最大の決戦
ゴジラ、モスラとキングギドラが大決戦を繰り広げるシリーズ第5作。凶悪宇宙怪獣キングギドラが初登場。音楽は伊福部昭
1964年12月20日(土)に公開され、配収3.9億円。
地球の平和を守る三大怪獣ゴジラ、ラドン、モスラと凶悪宇宙怪獣キングギドラが大決戦を繰り広げる…
その後のゴジラシリーズの性格を決定付けた作品で功罪はありつつも、地球側の怪獣のゴジラ、モスラ、ラドンがその特殊能力を併せてキングギドラに対抗するクライマックスは文句なしに楽しめます。

「怪獣大戦争」

ゴジラ、ラドン、キングギドラが激突するシリーズ第6作。音楽は伊福部昭
1965年12月19日(土)に公開され、配収4.1億円。
宇宙空間で、地球で、ゴジラ、ラドン、キングギドラが三つ巴のバトルを繰り広げる!
シリーズファンにはゴジラの”シェー”のポーズで有名な作品。ゴジラ、ラドン、キングギドラの三つ巴のバトルが宇宙空間、地球で繰り広げられ、怪獣のバトルが楽しめます。

「怪獣総進撃」

ゴジラ、モスラをはじめとする地球怪獣と宇宙怪獣が激突するシリーズ第9作。音楽は伊福部昭
1968年8月1日(土)に公開され、配収2.3億円。
地球上のすべての怪獣を集め管理・研究している怪獣ランドが、謎の宇宙人のキアラク星人によって占領されてしまう…
ゴジラをはじめモスラ、ラドン、バラン、キングギドラ、ミニラほか11大怪獣が勢揃い。ヒロイズム満載のSF怪獣活劇です。

「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」

ミニラと孤独な少年の心の交流を描いたシリーズ第10作。
1969年12月20日(土)に公開され、配収2.6億円。
いじめられっ子の一郎は、空想の世界で怪獣と遊ぶことを楽しんでいた。そんなある日、いじめっ子に似た怪獣ガバラが一郎の好きなミニラをいじめ始める…
ゴジラ、ミニラ、ガバラ、アンギラス、エビラ、クモンガほか9大怪獣が大激突。気弱な少年が夢想の中でミニラに自分を重ね合わせていじめっ子に立ち向かっていく異色作。

「メカゴジラの逆襲」

メカゴジラが再登場したシリーズ第15作。音楽は伊福部昭
1975年3月15日(土)に公開され、配収3.3億円。
地球侵略を企むブラックホール第三惑星人はゴジラに敗れたメカゴジラの残骸を集め、復元修理を果たし、新怪獣チタノザウルスを使って逆襲を始める…
「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」以来の本多猪四郎監督作で、この作品で1954年の「ゴジラ」シリーズが一応の終了。本多猪四郎の劇場作品としては最終作でもあり、ゴジラシリーズを通して見た場合にも意義の高い作品です。

「メカゴジラの逆襲」が劇場監督作の最後となり、その後は黒澤明監督「影武者」、「乱」、「夢」などで演出補佐を手がけることに。
「まあだだよ」の撮影終了後、風邪をこじらせ1993年2月28日に呼吸不全のため死去されました。

ギレルモ・デル・トロ監督「パシフィック・リム」のエンドクレジットに“この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ”との献辞が掲げられ、ギヤレス・エドワーズ監督「GODZILLA ゴジラ」には1954年版の登場人物である芹沢大助と監督である本多猪四郎から名前を合わせた渡辺謙演じる芹沢猪四郎博士が登場するなど絶大な影響力を持つ本多猪四郎監督。

本多猪四郎監督の「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?




5月6日はジョージ・クルーニーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月6日はジョージ・クルーニーの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ジョージ・クルーニーは1961年5月6日にケンタッキー州レキシントンに生まれました。
1978年にテレビドラマで俳優デビューを果たし、「ER 緊急救命室」でブレイク、「パーフェクト・ストーム」「オーシャンズ」シリーズ「マネーモンスター」「チケット・トゥ・パラダイス」などに出演。
「フィクサー」「マイレージ、マイライフ」「ファミリー・ツリー」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。
ジョージ・クルーニー_GQ

ジョージ・クルーニーの主な出演作品は次の通りです。
「ER 緊急救命室」(原題 ER)
ER+s1
世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ。緊急救命室を舞台にそこに勤務する医師たちの人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。
ジョージ・クルーニーは1994年のシーズン1から2000年のシーズン5まで小児科スタッフドクターのダグラス・ロス医師を熱演。

「パーフェクト・ストーム」(原題 The Perfect Storm)
パーフェクト・ストーム
グロスターという漁港で起こった実話をウォルフガング・ペーターゼン監督マーク・ウォルバーグ共演で映画化したパニック・アクション。
2000年7月29日(土)に公開され、興収37億円。
凄まじい大嵐”パーフェクト・ストーム”に遭遇した漁師たちの運命を描く…
ジョージ・クルーニーはアンドレア・ゲイル号の船長のビリーを演じ、3つの嵐が激突して誕生した前代未聞の大嵐”パーフェクト・ストーム”に巻き込まれる…
巨大な波のうねり、暴風と豪雨に荒れ狂う海の大迫力の映像。そしてジョージ・クルーニー、マーク・ウォルバーグの迫真の演技が楽しめます。

「オーシャンズ11」(原題 Ocean’s 11)
オーシャンズ11
スティーヴン・ソダーバーグ監督が超豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・アクション。
2002年2月2日(土)に公開され、興収70億円。
カリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンが強欲なホテル王にひと泡ふかせるため、11人の犯罪ドリームチームで前代未聞の強奪計画を企てる…
ジョージ・クルーニーはカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンを熱演、リーダーとして大活躍。
豪華キャストに、スティーヴン・ソダーバーグ監督らしい作家性と娯楽性を奇跡的に融合したクールでスタイリッシュな演出を見せてくれます。

続編として「オーシャンズ12」(原題 Ocean’s Twelve)が2005年1月22日(金)に公開され、興収36億円。
オーシャンズ12

「オーシャンズ13」(原題 Ocean’s Thirteen)が2007年8月10日(金)に公開され、興収32億円。

「シリアナ」(原題 Syriana)

元CIA工作員ロバート・ベアの告発本スティーヴン・ギャガン監督マット・デイモン共演で石油利権を巡る陰謀を描いた社会派サスペンス。
2006年3月4日(金)公開。
アラブの石油をめぐる陰謀に関係する者たちのドラマをCIAのスパイ、アラブの王族、エネルギーアナリスト、イスラム過激派テロリストなど多方面から描く…
ジョージ・クルーニーはCIAの工作員のボブ・バーンズを演じ、最後の活動としてある中東の産油国における作戦の実行を指示される…
第78回アカデミー賞、第63回ゴールデン・グローブ賞でジョージ・クルーニーが助演男優賞を受賞。
石油利権に群がる人々の欲望とそれが生み出す巨大な陰謀をスリリングに描いた衝撃の問題作です。

「フィクサー」(原題 Michael Clayton)
フィクサー
「ボーン」シリーズの脚本を手がけたトニー・ギルロイ監督が”もみ消し屋=フィクサー”として生きる男の苦悩を描いたサスペンス・スリラー。
2008年4月12日(金)に公開され、興収4億円。
弁護士事務所に所属しながら”もみ消し屋=フィクサー”として生きるマイケル・クレイトンが巨大製薬会社の訴訟に関わる巨大な陰謀に立ち向かう…
第80回アカデミー賞でティルダ・スウィントンが助演女優賞を受賞。
ジョージ・クルーニーはマイケル・クレイトンを熱演、第80回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
男っぷりを発揮したジョージ・クルーニーと農薬会社の面子をかけた悪巧みとその陰での巨大なプレッシャーをリアルに演じ、アカデミー賞助演女優賞を受賞したティルダ・スウィントンの演技が光ります。

「マイレージ、マイライフ」(原題 Up in the Air)
マイレージ、マイライフ
「ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督が現代人を取り巻く様々な問題を描いたヒューマン・ドラマ。
2010年3月20日(金)に公開され、興収3億円。
リストラ宣告人として煩わしい人間関係を回避して身軽で気ままな人生を送ってきた主人公が2人の女性との出会いをきっかけに、それまでの生き方を見つめ直していく…
ジョージ・クルーニーは「解雇宣告人」のライアン・ビンガムを演じ、第82回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
「バックパックに入らない人生の荷物は背負わない。」自分の”人生のスーツケース”に詰め込みすぎているのか、など考えさせられます。

「ファミリー・ツリー」(原題 The Descendants)
ファミリー・ツリー
「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン監督がハワイを舞台に、家族崩壊の危機に直面したある一家の再生をユーモアを交えて描いたヒューマン・ドラマ。
2012年5月18日(金)に公開され、興収3億円。
ジョージ・クルーニーは家庭崩壊の危機に直面した家族の父親のマット役で新境地を開拓し、第69回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞を受賞。
かけがえのないものを失った悲しみを乗り越えて、大切な絆を取り戻していく家族の姿がじわりと心に深く浸みこんできます。

「マネーモンスター」(原題 Money Monster)
マネーモンスター
ジョディ・フォスター監督がジュリア・ロバーツ共演で描いたリアルタイム・サスペンス。
2016年6月10日(金)公開。
人気財テク番組「マネーモンスター」が生放送中にジャック。人気パーソナリティを人質に取った”史上空前の犯罪現場の生中継”が始まる…
ジョージ・クルーニーは製作にも携わり、人気財テク番組「マネーモンスター」のパーソナリティのリー・ゲイツを演じ、生放送中に犯罪事件に巻き込まれ、人質にされてしまう…
緊迫感とユーモアが融合した社会風刺ドラマ。ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの迫真の演技がドラマの緊迫感をさらに高めてくれます。

「チケット・トゥ・パラダイス」(原題 Ticket to Paradise)

ジュリア・ロバーツ共演で娘のスピード婚を止めようとする元夫婦の奮闘劇。「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のオル・パーカーが監督
2022年11月3日(木・祝)に公開され、興収1.8億円。
離婚以来不仲な元夫婦のデヴィッドとジョージアが娘のスピード婚を思いとどまらせようとあの手この手で奮闘する…
ジョージ・クルーニーは元夫婦のデヴィッドを熱演。
ハリウッドを代表する2大スターの軽快なリズムとウィットに富んだゴージャスすぎる競演。バリの絶景を舞台に最高にハッピーでトロピカルな旅。

俳優だけでなく、監督、プロデューサーとしても活躍し、プロデュースした「アルゴ」では第85回アカデミー賞で作品賞を獲得しました。
これからも俳優、監督、プロデューサーと活躍の場を広げるジョージ・クルーニー。出演作でどの作品が好きですか?




5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

オードリー・ヘプバーンは1929年5月4日にベルギーのブリュセルで生まれました。
イギリスで数本の映画に出演した後に、1953年「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を獲得、数多くの人気作、話題作に出演しました。
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンの主な主演作は次の通りです。
「ローマの休日」(原題 Roman Holiday)
ローマの休日
「ベン・ハー」、「おしゃれ泥棒」のウィリアム・ワイラー監督グレゴリー・ペック共演で描いた永遠のラブ・ロマンス。
1954年4月19日(土)公開。
ローマの観光名所を背景に、公務にうんざりして宮殿から脱走した王女・アンと、スクープを狙って彼女に近付く新聞記者・ジョーの恋を描く…
第26回アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞。
オードリー・ヘプバーンはアン王女を魅力的に演じ、第26回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。
ローマの名だたる名所で繰り広げられるラブ・ロマンス。オードリー・ヘプバーンの魅力が満載。何度見ても色あせることのない永遠の名作です。

「麗しのサブリナ」(原題 Sabrina)
麗しのサブリナ
ビリー・ワイルダー監督が名優ハンフリー・ボガートウィリアム・ホールデン共演でヒット舞台劇を映画化したロマンティック・コメディ。
1954年9月28日(土)公開。
大富豪一家の兄弟と、一家のおかかえ運転手の娘サブリナとの恋の行方を描いたシンデレラ・ストーリー。
オードリー・ヘプバーンは大富豪ララビー家のお抱え運転手フェアチャイルドの娘サブリナを熱演。
第27回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する最高にロマンティックな三角関係。アカデミー衣装デザイン賞に輝く華麗な衣装に身を包んだオードリー・ヘプバーンが魅力的で、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンの演技も光る作品です。

「パリの恋人」(原題 Funny Face)

スタンリー・ドーネン監督フレッド・アステア共演で描いたロマンティック・ミュージカルの名作。
1957年9月28日(土)公開。
パリを舞台にファッション雑誌のカメラマンの男と彼にスカウトされトップモデルになっていく書店の娘との恋を描く…
オードリー・ヘプバーンは本屋の店員のジョーを魅力的に演じ、トップモデルになっていく…
名優フレッド・アステアとのダンスと歌を披露したオードリー・ヘプバーンの魅力が楽しめます。

「ティファニーで朝食を」(原題 Breakfast At Tiffany’s)
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティの人気小説を「ピンク・パンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督ジョージ・ペパード共演で映画化したラブ・ロマンス。
1961年11月8日(土)公開。
ヘンリー・マンシーニの名曲「ムーン・リバー」のメロディと共に、魅力的なオードリー・ヘプバーンとジョージ・ペパードの都会派センスが溢れる洒落たラブ・ストーリー。
第34回アカデミー賞でヘンリー・マンシーニが音楽賞、「ムーン・リバー」が主題歌賞を受賞。
オードリー・ヘプバーンは宝石店ティファニーに憧れるホリー・ゴライトリーを熱演。
「ピンクパンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督らしい軽妙なタッチとオードリー・ヘップバーンのキュートでエレガントな魅力がマッチした心地よいラブ・ストーリーです。

「シャレード」(原題 Charade)
シャレード
「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督ケーリー・グラント共演で描いたロマンティック・サスペンス。
1963年12月21日(土)公開。
パリを舞台に美しき未亡人がスリリングな<謎解きゲーム>に巻き込まれていく…
オードリー・ヘプバーンは美しき未亡人のレジーナ・ランバートを熱演。
パリの名所を舞台に華麗なファッションに身に包まれたオードリー・ヘプバーンの魅力が詰まっていて、ヘンリー・マンシーニの音楽とともに最後までドキドキハラハラのサスペンスが楽しめる傑作です。

「マイ・フェア・レディ」(原題 My Fair Lady)
マイ・フェア・レディ
バーナード・ショーの戯曲を元にしたヒット・ミュージカルをジョージ・キューカー監督が映画化したミュージカル。
1964年12月1日(土)公開。
下町の花売り娘イライザが言語学者のヒギンズ博士の指導で洗練された淑女へと変身、美しい貴婦人として社交界にデビューを果たす…
第37回アカデミー賞で作品賞、ジョージ・キューカーが監督賞、レックス・ハリソンが主演男優賞、編曲賞、録音賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の8部門受賞。
オードリー・ヘプバーンは下町の花売り娘イライザを熱演。
オードリー・ヘプバーンの魅力と数々の名曲にあふれ、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作です。

他にも数多くの人気作、話題作に出演してきたオードリー・ヘプバーン。出演作でどの作品が好きですか?




5月4日は「スター・ウォーズ・デイ」。「スター・ウォーズ」シリーズでどの作品が好きですか?




5月4日は「スター・ウォーズ・デイ」“May the force be with you!”の語呂合わせです。

“May the force be with you!”の語呂合わせです。1978年公開のシリーズ原点を描いた「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」から始まるオリジナル3部作アナキン・スカイウォーカーの若き日を描いたプリクエル3部作スピンオフ2作30年後を描いた新3部作の11作品が製作。どの作品が好きですか?
「スター・ウォーズ」シリーズでどの作品が好きですか?

「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」(原題 Star Wars Episode Ⅳ A New Hope)
スター・ウォーズ
ジョージ・ルーカス監督マーク・ハミルハリソン・フォード共演で描いた「スター・ウォーズ」サーガの原点。
1978年6月24日(土)に先行、7月1日(土)に拡大公開され、配収56.5億円。
遠い昔、遥かな銀河系で繰り広げられる帝国と反乱軍の戦いを描いた「スター・ウォーズ」サーガの記念すべき第一作。
シンプルながら力強いストーリーと魅力的な登場人物、それ以降の作品に多大な影響を与えたSFXで連続する見せ場をつないだ冒険映画の傑作です。

「スター・ウォーズ エピソードV 帝国の逆襲」(原題 Star Wars Episode V The Empire Strikes Back)
スター・ウォーズ_帝国の逆襲
ジョージ・ルーカス製作総指揮アーヴィン・カーシュナー監督マーク・ハミルハリソン・フォード共演で描いたシリーズ第2作。
1980年6月28日(土)に公開され、配収32億円。
勢力を増して必死の逆襲をかける帝国軍と対抗するルーク、ハン・ソロ、レイア姫ら反乱軍の攻防を描く…
次々と舞台を変えて見せるアクションやSFXシーンは圧巻で、ヨーダの存在感は驚異的です。

「スター・ウォーズ エピソードⅥ ジェダイの帰還」(原題 Star Wars Episode VI Return of the Jedi)
スター・ウォーズ_ジェダイの復讐
ジョージ・ルーカス製作総指揮リチャード・マーカンド監督マーク・ハミルハリソン・フォード共演で描いたシリーズ第3作。
1983年7月3日(土)に公開され、配収37.2億円。
反乱軍と帝国軍の熾烈な戦闘が描かれるとともに、ルークとダース・ベイダーの最後の戦いを描く…
第56回アカデミー賞で特別業績賞を受賞。
緑の惑星エンドアを中心に展開されるデス・スター破壊作戦。さらにスケールアップしたアクションと進化したSFXシーンが楽しめます。

「スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス」(原題 Star Wars Episode I: The Phantom Menace)
スター・ウォーズ エピソード1_ファントム・メナス
ジョージ・ルーカスが監督、脚本リーアム・ニーソンユアン・マクレガー共演で壮大な物語の”はじまり”を描いた第1章。
1999年7月10日(土)に公開され、配収78億円。
遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられる壮大な物語<サーガ>の第1章。
「スター・ウォーズ」サーガのはじまりを描いた第1章。少年のアナキン・スカイウォーカーがジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービと出会い、新たな人生を歩み始める…

「スター・ウォーズ エピソードⅡクローンの攻撃」(原題 Star Wars Episode II: Attack of the Clones)
スター・ウォーズ エピソード2_クローンの攻
ジョージ・ルーカスが監督・脚本ヘイデン・クリステンセンユアン・マクレガー共演で描いた<サーガ>の第2章。
2002年7月13日(土)に公開され、興収93.5億円。
10年後の世界を舞台にアナキン・スカイウォーカーのジェダイの騎士としての成長とクローン戦争での活躍、アミダラとの禁断の恋の行方を描く…
アナキン・スカイウォーカーのジェダイの騎士としての成長とアミダラとの禁断の恋が色濃く描かれていて、さらにパワーアップしたアクションが楽しめます。

「スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」(原題 Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)
スター・ウォーズ エピソード3_シスの復讐
ジョージ・ルーカスが監督・脚本ヘイデン・クリステンセンユアン・マクレガー共演で描いた「スター・ウォーズ」<サーガ>の第3章
2005年7月9日(土)に公開され、興収91.7億円。
アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に転落し、ついにダース・ベイダーとして生まれ変わる過程と銀河共和国の終焉を壮大なスケールで描く…
愛と憎しみ、友情と裏切りといった様々なドラマが紡がれ、最後のパズルのピースを埋めるにふさわしい新3部作の中では最高の出来となっています。

新作も続々公開。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens)
スター・ウォーズ フォースの覚醒
J.J.エイブラムス監督デイジー・リドリーアダム・ドライバー共演で「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描いた”全く新しい愛と戦いの物語”。
2015年12月18日(金)に公開され、興収115億円。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。次回作にさらに期待させてくれます。

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(原題 Rogue One: A Star Wars Story)

ギャレス・エドワーズ監督フェリシティ・ジョーンズ主演で「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」と「エピソード4/新たなる希望」との間を描いたスピンオフ。
2016年12月16日(金)に公開され、興収45億円。
レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図。極秘情報を入手するため決死のミッションに挑んだジン・アーソほか反乱軍兵士たちの戦いを描く…
「デス・スター」の設計図の奪取のミッションに挑むジン・アーソ。AT-ATやXウィングなど懐かしい兵器の数々。そしてダース・ベイダーが登場。スピンオフながら「エピソード4/新たなる希望」につながるシーンにはワクワクしてきます。

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(原題 Star Wars: The Last Jedi)

「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソンが監督・脚本デイジー・リドリーアダム・ドライバー共演の新3部作の第2章。
2017年12月15日(金)に公開され、興収74億円突破。
ファースト・オーダーの猛攻に追い詰められるレジスタンス。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの下で修行を重ねたレイはダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンとの決戦に挑む…
新世代スター・ウォーズの物語、予測できない(?)展開…賛否両論あふれる作品になってしまいました。

「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(原題 Solo: A Star Wars Story)

ロン・ハワード監督が新星オールデン・エアエンライク主演で若きハン・ソロを描いたスピンオフ。
2018年6月29日(金)に公開され、興収20.6億円。
若きハン・ソロと相棒チューバッカの冒険、そして悪友ランド・カルリジアンとの出会い…ハン・ソロの若き日を描いた”アナザー・ストーリー”。

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(原題 Star Wars: The Rise of Skywalker)

J.J.エイブラムスが監督・脚本を手掛けた新3部作の最終章。デイジー・リドリーアダム・ドライヴァージョン・ボイエガオスカー・アイザックほかが共演。
2019年12月20日(金)に公開され、興収72.2億円。
レイとカイロ・レンの対峙、空を埋め尽くすレジスタンスの戦艦とミレニアム・ファルコン。抱き合うレイとレイア。レイとカイロ・レンの共闘…
J.J.エイブラムスは「40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」とコメント。

「スター・ウォーズ」シリーズでどの作品が好きですか?