日別アーカイブ: 2024年5月15日

クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード共演「ジュラシック・ワールド」、金曜ロードショーで5月17日(金)放送。




クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード共演のシリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド」、金曜ロードショーで5月17日(金)放送。

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、新鋭コリン・トレボロウ監督のシリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド」(原題 Jurrasic World)
2015年8月5日(水)に公開され、興収95.3億円。
オリジナル版から22年後のイスラ・ヌブラル島を舞台に、遺伝子組換えで創造した新しい恐竜たちが反乱する…

新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出す…

第1作と第2作で監督を務たスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮
初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された新鋭コリン・トレボロウが監督と共同脚本を担当。

飼育係のオーウェンには「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のクリス・プラット
「ジュラシック・ワールド」の責任者クレアにはブライス・ダラス・ハワード
ニック・ロビンソンタイ・シンプキンスほかが共演。
テーマ曲はジョン・ウィリアムズ音楽はマイケル・ジアッキーノ
日本語の声の出演は玉木宏、木村佳乃、松岡茉優ほか。

究極のアトラクション・ムービー!!「ジュラシック・パーク」の流れを汲みながらさらにパワーアップ!!

★「ジュラシック・ワールド」(二か国語)
日本テレビ 金曜ロードショー
5月17日(金)
21:00~23:09




5月16日は第1回アカデミー賞が発表された日。1929年の作品賞はウィリアム・A・ウェルマン監督「つばさ」が受賞。




5月16日は第1回アカデミー賞が発表された日。1929年の作品賞はウィリアム・A・ウェルマン監督「つばさ」が受賞。
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1929年5月16日にカリフォルニア州ハリウッドで第1回アカデミー賞の授賞式が行われました。
第1回アカデミー賞で作品賞を受賞したのはウィリアム・A・ウェルマン監督「つばさ」(原題 Wings)

「つばさ」は作品賞、技術効果賞の2部門「サンライズ」は芸術作品賞、ジャネット・ゲイナーが主演女優賞、撮影賞の3部門を受賞しました。

「つばさ」(原題 Wings)
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ウィリアム・A・ウェルマン監督クララ・ボウチャールズ・ロジャーズリチャード・アーレン共演で第一次世界大戦下のヨーロッパ戦線で戦う米国空軍の雄姿を描いたサイレント映画。
アメリカでは1927年8月13日(金)、日本では1928年3月30日(土)公開。
飛行家になることを夢見るジャックはアメリカの欧州大戦参加を知り、恋敵のデイヴィッドとともに飛行士に志願し、厳格な訓練を受け、フランス戦地に出征する…

第1回アカデミー賞で作品賞、技術効果賞の2部門を受賞。
映画史上に名高い空中戦映画の先駆的な超大作。ウィリアム・A・ウェルマン監督自身の第一次大戦でのパイロットとしての従軍体験がよく反映された航空映画の先駆け的作品。
ゲイリー・クーパーが見習い飛行士の1人として1カットながら印象的な場面で登場。後に航空映画で大いに売り出すことになった作品です。

第1回アカデミー賞の受賞リストは次の通りです。
作品賞 「つばさ」
芸術作品賞 「サンライズ」
コメディ監督賞 ルイス・マイルストン 「美人国二人行脚」
ドラマ監督賞 フランク・ボーゼイジ 「第七天国」
主演男優賞 エミール・ヤニングス 「最後の命令」、「肉体の道」
主演女優賞 ジャネット・ゲイナー 「第七天国」、「街の天使」、「サンライズ」
原案賞 「暗黒街」
脚色賞 「第七天国」
撮影賞 「サンライズ」
美術賞「赤い鳩」、「テンペスト」
技術効果賞「つばさ」




川端康成の名作を吉永小百合、高橋英樹共演で映画化した「伊豆の踊子」、NHK BSで5月16日(木)放送。




川端康成の名作を吉永小百合高橋英樹共演で映画化した「伊豆の踊子」、NHK BSで5月16日(木)放送。
伊豆の踊り子
大正時代の伊豆の天城街道を舞台に、旅芸人一座と道中を共にすることになった学生の川崎と若く美しい踊り子の薫との淡い恋を描く…
1963年6月2日(土)公開。

1925年の大正末期。新緑眩い伊豆の街道で旅芸人一座と道中を共にすることになった学生の川崎は踊子の薫の可憐な姿に心を奪われ気もそぞろになる。
叶わぬ恋と知りながらも、二人は惹かれあうようになる…

川端康成の名作を「青い山脈」の西河克己監督が映画化。

旅芸人一座と道中を共にする学生の川崎には高橋英樹、踊り子の薫には吉永小百合
大坂史郎十朱幸代宇野重吉ほかが共演。

宇野重吉演じる老教授が、かつての青春の日の恋を追想するというかたちで始まり、現代をモノクロ、追想の中の恋をカラーで描く映像手法も当時では画期的な手法でした。18歳の吉永小百合の瑞々しい演技が新鮮です。

★「伊豆の踊子」
NHK BS
5月16日(木)
13:00~14:28