★「英国王のスピーチ」(原題 The King’s Speech)
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をトム・フーバー監督がコリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ共演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2011年2月26日(金)に公開され、興収18.2億円。
子供の頃から吃音に悩み、人前で話せない内気なジョージ6世が英国王に就任。妻や言語療法士の助けを借りて、国民の心をひとつにすべく渾身のスピーチに挑む… 第83回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の4部門を受賞。
アカデミー賞を受賞しているだけあって、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターの演技はすばらしく、セリフひとつひとつや音楽にも気品があふれる作品です。
★「ツーリスト」(原題 The Tourist) アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが初共演を果たし、水の都ヴェネチアで繰り広げられるサスペンス・ミステリー。「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督。
2011年3月5日(金)に公開され、興収18.7億円。
ベネチアを訪れた1人の旅行者が見知らぬ美女に声を掛けられたことから知らぬうちに巨大な陰謀に巻き込まれてゆく…
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップという豪華な二人の共演で繰り広げられるサスペンス・ミステリー。二人の共演とヴェネチアの魅力が満載です。
★「ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島」(原題 The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader) C・S・ルイスの児童文学をマイケル・アプテッド監督が映画化したファンタジー・アドベンチャーの第3弾。
2011年2月25日(金)に公開され、興収26.9億円。
ナルニアの海を舞台にペベンシー兄妹とカスピアン王子たちがナルニアを悪から守る7本の魔法の剣を探すため、神秘の島々を巡る新たな冒険の旅へ繰り出していく…
前2作の流れを受けた王道のファンタジー作品で、安心して楽しめます。
2011年映画興行収入ランキングのトップ10は次の通りです。
1位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(原題 Harry Potter And The Deathly Hallows Part2) J.K.ローリングの世界的ベストセラー小説をダニエル・ラドクリフ主演で映画化した完結編。デヴィッド・イェーツが監督。
2011年7月15日(金)に初の3Dで公開され、興収96.7億円とシリーズ第7作にして最終章の完結編として有終の美を飾る大ヒット。
魔法界を善と悪に二分した戦いは本格的な全面戦争に突入。宿敵・ヴォルデモート卿とハリー・ポッターの最終決戦を壮大なスケールで描いていて、シリーズ最終章にふさわしい傑作です。
2位「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(原題 Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides) ジョニー・デップ演じる自由奔放な海賊ジャック・スパロウが繰り広げるアクション・アドベンチャーの第4弾。ロブ・マーシャルが監督。
2011年5月20日(金)に公開され、興収88.7億円。
永遠の命をもたらす伝説の”生命の泉”をめぐり、ジャック・スパロウが新たな冒険を繰り広げる…
前作から引き続きバルボッサを演じるジェフリー・ラッシュが出演、ペネロペ・クルス、イアン・マクシェーンが新しく参加。
前3作とはちょっと雰囲気は違いながらも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズも持つアトラクション・ムービーとしての楽しさとハンス・ジマー節の音楽も健在で、138分ノンストップで楽しめます。
3位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(原題 Harry Potter And The Deathly Hallows Part1) J.K.ローリングの世界的ベストセラー小説をダニエル・ラドクリフ主演で映画化した映画化した第7作にして最終章の第1部。デヴィッド・イェーツが監督。
2010年11月19日(金)に公開され、興収68.6億円。
ダンブルドア校長から託された使命を果たすべく、ヴォルデモート抹殺の鍵を握る”分霊箱”を探すハリー、ロン、ハーマイオニー。しかし、旅の途中で3人に亀裂が生じ…
今回の舞台はホグワーツではなく、三人が”分霊箱”を探す旅がメインになっていて、壮大な最終章の第2部への予告編的な作品でした。
7位「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(原題 Transformers: Dark of the Moon) スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグでシャイア・ラブーフで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロほかが共演。
2011年7月29日(金)に公開され、興収42.5億円。
物語の主戦場を宇宙まで広げ、トランスフォーマーたちによる地球侵略を圧倒的なスケールで描く…
マイケル・ベイのアクション・シーンと”トランスフォーマー”たちのトランスフォームを思いっきり楽しむ究極のアトラクション・ムービーとして楽しむのが一番です。