広瀬すず主演で大正時代の実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いたドラマ「ゆきてかへらぬ」、2月21日(金)公開。
大正時代の京都と東京を舞台に実在した女優の長谷川泰子と詩人の中原中也、文芸評論家の小林秀雄という男女3人の愛と青春…
大正時代の京都。20歳の新進女優の長谷川泰子は17歳の学生の中原中也と出会い、共に暮らし始める。その後東京に引っ越した二人のもとを、中也の友人の小林秀雄が訪ねてくる。彼は中也の詩人としての才能を誰よりも評価し、中也も批評の達人である秀雄に認められることを誇りに思っていたが、そんな二人の様子を目にした泰子は一人取り残されたような感覚を抱く。やがて小林も泰子の魅力と女優としての才能に気づき、後戻りできない複雑で歪な三角関係が始まる…
「探偵物語」、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の根岸吉太郎監督が16年ぶりに長編映画を監督、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の田中陽造が脚本を担当。
女優の長谷川泰子には広瀬すず。
中原中也には木戸大聖、小林秀雄には岡田将生。
田中俊介、トータス松本、瀧内公美、草刈民代、カトウシンスケ、藤間爽子、柄本佑ほかが共演。
出逢ってしまった。後戻りすることのない3人の生き方を追いかける…