ジェーン・カンピオン監督がベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた問題作「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(原題 The Power of the Dog)、11月19日(金)から劇場公開、12月1日(水)からNetflixで配信。
1920年代のモンタナを舞台に冷酷な牧場主フィルがある女性を巡り、弟に激しい憎しみを抱いていく…
ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。
1920年代のアメリカ・モンタナ州。大牧場主のフィル・バーバンクと弟ジョージの兄弟は、地元の未亡人ローズとその息子ピーターと出会う。ジョージはローズの心を慰め、やがて彼女と結婚して家に迎え入れることになる。そのことをよく思わないフィルは残酷で執拗な攻撃を仕掛けていく。しかし、ある事件を機に彼の胸中に変化が訪れる…
トーマス・サヴェージの自伝的小説を「ピアノ・レッスン」で女性監督として初のカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したジェーン・カンピオン監督が映画化。
大牧場主のフィル・バーバンクにはベネディクト・カンバーバッチ。
弟のジョージにはジェシー・プレモンス。未亡人ローズにはキルステン・ダンスト。
コディ・スミット=マクフィーほかが共演。
第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞。
1920年代の米モンタナを舞台にした牧場主とその弟夫婦が絡み合う緊迫した関係。