2019年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?

Pocket




2019年洋画興行収入年間ランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?

1位は「ボヘミアン・ラプソディ」の130億円。2位は「アラジン」の121.4億円。3位は「トイ・ストーリー4」の100.7億円、続いて「ライオン・キング」の66億円、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の65億円、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の61.1億円…

2019年年間洋画興行収入ランキングは次の通りです。
1位「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)

伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
2018年11月9日(金)に公開され、興収130億円。
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
第91回アカデミー賞でラミ・マレックが主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の4部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、ラミ・マレックが男優賞の2部門受賞。
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。

2位「アラジン」(原題 Aladdin)

ディズニーの大人気アニメをガイ・リッチー監督、ランプの精ジーニーにウィル・スミス出演で実写映画化。メナ・マスードウィル・スミスナオミ・スコットマーワン・ケンザリほかが共演。
2019年6月7日(金)に公開され、興収121.4億円。
アニメ版に続いてアラン・メンケンが音楽。砂漠の王国アグラバーに住む青年のアラジンと王国の姫ジャスミンとのラブ・ロマンスを基にランプの精ジーニーや邪悪な大臣ジャファーとのエピソードを描く…
青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と魔法のランプにまつわる大冒険。ディズニーの名作アニメを忠実にさらにガイ・リッチー監督ならではの映像が追加されていて「アラジン」ワールドが楽しめます。アラン・メンケンの音楽に乗せて、ウィル・スミスならではの魅力を見せてくれます。

3位「トイ・ストーリー4」(原題 Toy Story 4)

ディズニー/ピクサー製作、おもちゃの世界を描いた人気シリーズの第4弾。短編「ライリーの初デート?」を手掛けたジョシュ・クーリーが監督
2019年7月12日(金)に公開され、興収100.7億円。
外の世界へ飛び出したオモチャのフォーキーとカウボーイ人形のウッディと仲間たちの新しい冒険を描く…
19年ぶりにボー・ピープが再登場。物語のキーマンとなるフォーク型の新キャラ”フォーキー”、ヒヨコとウサギのおもちゃのダッキーとバニーも登場。新しい「トイ・ストーリー」の物語が楽しめますが、いろいろと考えさせられます。

4位「ライオン・キング」(原題 The Lion King)

ディズニー・アニメの名作ジョン・ファブロー監督が超実写映画化。”サークル・オブ・ライフ”という壮大なテーマを美しい映像と音楽で描いたディズニー・アニメの名作を超実写映画化。
2019年8月9日(金)に公開され、興収66億円。
王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、”真の王”となる…
実写版「ジャングル・ブック」と同じく実写とCGIアニメーションを組み合わせた迫力ある映像美が描くダイナミックな映像と壮大な世界観。超実写で再現された「ライオン・キング」の世界が楽しめます。

5位「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(原題 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)

2018年11月23日(祝・金)に公開され、興収65億円。
J.K.ローリングが原作・脚本デヴィッド・イェーツが監督エディ・レッドメイン主演のシリーズ第2弾。ジョニー・デップジュード・ロウが新しく登場。
ロンドンとパリを舞台に魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが闇の魔法使いグリンデルバルドを捕えるため師匠のダンブルドアとタッグを組む…
若き日のダンブルドア先生とホグワーツ魔法学校も登場し、さらにスケールアップ。

6位「アベンジャーズ/エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)

マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。

7位「ジョーカー」(原題 Joker)

「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップスが監督・脚本ホアキン・フェニックス主演で描いたバットマンの宿敵ジョーカーの誕生物語。
2019年10月4日(金)に公開され、興収50億円。
のちにゴッサムシティの悪・ジョーカーとなる男アーサー・フレックがいかにして悪の道に進むか…
ジョーカーことアーサー・フレックスにはホアキン・フェニックス
第76回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞第44回トロント国際映画祭でホアキン・フェニックスが功労賞(TIFFトリビュート・アクター・アワード)を受賞。
ゴッサムシティの貧困と差別の不条理によりアーサーの心の闇のさらなる狂気が生み出した怪物”ジョーカー”。
ホアキン・フェニックス演じるアーサーが生み出す狂気。凄まじすぎます。

8位「シュガー・ラッシュ オンライン」(原題 Ralph Breaks the Internet)

ゲームのプリンセスと悪役キャラがインターネットの世界で冒険を繰り広げるディズニー・アニメの続編。前作「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーアとフィル・ジョンストンが監督
2018年12月21日(金)に公開され、興収38億円。
アーケードゲームの好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと心優しい悪役キャラクターのラルフがインターネットの世界に入り込み、大冒険を繰り広げる…
ネットショップやSNSのビルが立ち並ぶ広大なインターネットの世界でヴァネロペとラルフが繰り広げる冒険と友情の危機。インターネットの世界をディズニーならではの世界観で表現されていて、あまりにも深い表現力にはうならせられ、ヴァネロペとラルフの新しい次元の友情には感動させられます。

9位「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(原題 Spider-Man: Far From Home)

ジョン・ワッツ監督トム・ホランド主演で描いた「アベンジャーズ/エンドゲーム」後のスパイダーマンの新しい物語。ジェイク・ギレンホールサミュエル・L・ジャクソンほかが共演。
2019年6月28日(金)に公開され、興収30億円。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の戦いの後、ヨーロッパ旅行に出かけたピーター・パーカーの前にニック・フューリーが現れ、異次元から来た男ミステリオとともに巨大な敵に立ち向かう…
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の戦いの後の流れを引きづりながらも若きピーター・パーカーの青春学園要素も追加され、コミカルにテンポよく「スパイダーマン」ワールドが楽しめます。

10位「名探偵ピカチュウ」(原題 Pokemon Detective Pikachu)

「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマンが監督ライアン・レイノルズが名探偵ピカチュウの声を担当。
2019年5月3日(金)に公開され、興収30億円。
かつてポケモン好きだった青年ティムが父親を捜すために名探偵ピカチュウとコンビを組む…
ピカチュウがハリウッド・デビュー!!名探偵ピカチュウ、見た目は見た目はカワイイけど、中身は”おっさん”!?

11位「ワイルド・スピード スーパー・コンボ」 (原題 Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)
2019年8月2日(金)に公開され、興収29.8億円。

12位「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(原題 Godzilla: King of the Monsters)
2019年5月31日(金)に公開され、興収24.6億円。

13位「グリーンブック」(原題 Green Book)
2019年3月1日(金)に公開され、興収21.2億円。

14位「ターミネーター:ニュー・フェイト」(原題 Terminator: Dark Fate)
2019年11月8日(金)に公開され、興収20.7億円。

15位「ペット2」(原題 The Secret Life of Pets 2)
2019年7月26日(金)に公開され、興収21.2億円。

16位「キャプテン・マーベル」(原題 Captain Marvel)
2019年3月15日(金)に公開され、興収20.3億円。

17位「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(原題 IT: Chapter Two)
2019年11月1日(金)に公開され、興収16.7億円。

18位「アクアマン」(原題 Aquaman)
2019年2月8日(金)に公開され、興収16.4億円。

19位「マレフィセント2」(原題 Maleficent: Mistress of Evil)
2019年10月18日(金)に公開され、興収13.6億円。

20位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(原題 Once Time In Hollywood)
2019年8月30日(金)に公開され、興収11.5億円。

(2018年11月から2019年11月15日に公開された作品が対象)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です