10月21日は渡辺謙の誕生日。渡辺謙出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

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10月21日は渡辺謙の誕生日。渡辺謙出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
渡辺謙
渡辺謙は1959年10月21日に新潟県北魚沼郡広神村で生まれました。
日本国内・日本国外双方において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍。
2003年「ラストサムライ」でハリウッド進出を果たし、2005年「バットマン ビギンズ」、2005年「SAYURI」、2010年「インセプション」などにも出演。

渡辺謙の主な出演作品は次の通りです。
★2005年「北の零年」
北の零年
「世界の中心で、愛をさけぶ」、「クローズド・ノート」の行定勲監督が幕藩体制が終わりを告げた明治維新初期を舞台に、北海道への移住を命じられ、過酷な大地で懸命に生きようとする四国・淡路の稲田家の人々を描いた感動のドラマ。
移民団の中心的存在である小松原英明を演じ、未踏の大地、北海道で新たな国づくりに燃え、厳しい自然と戦いながらたくましく生きていく姿を熱演。

★2006年「明日の記憶」
明日の記憶
「SPEC」シリーズの堤幸彦監督が、山本周五郎賞を受賞した荻原浩の小説を樋口可南子共演で映画化。
若年性アルツハイマー病に突如襲われた50歳の働き盛りのサラリーマンと、そんな夫を懸命に支えようとする妻との絆を綴ったドラマ。
荻原浩の原作に感動した渡辺謙は映画化を熱望し、主演のみならず自らエグゼクティブプロデューサーを兼任し、第30回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。

★2006年「硫黄島からの手紙」
硫黄島からの手紙
クリント・イーストウッド監督が、硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた戦争ドラマ。
2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。
小笠原方面最高指揮官・栗林忠道陸軍中将を演じ、アメリカ軍の圧倒的な兵力を前に、5日で終わると思われた硫黄島の戦いは36日間にも及ぶ歴史的な激戦となる。

★2009年「沈まぬ太陽」
沈まぬ太陽
「ホワイトアウト」の若松節朗監督が山崎豊子のベストセラー小説を渡辺謙主演で映画化。
終戦から復興を遂げた日本が経済大国へと急成長した激動の時代の昭和30年代から60年代が舞台。主人公・恩地が歩む波乱の人生は、未曾有の航空事故から、やがて政界を巻き込んだ波乱の展開を迎えていく。巨大組織に翻弄される主人公・恩地元の生き様を通して人間の尊厳を問い掛ける。
恩地元の激動の昭和をかけぬけた男の生き様を熱演し、第33回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞。

★2012年「はやぶさ 遥かなる帰還」
はやぶさ 遥かなる帰還03
「犯人に告ぐ」、「星守る犬」の瀧本智行監督が小惑星探査機「はやぶさ」に関わる歴史的偉業を成し遂げた日本の科学者たちと見守る人々の激動の7年間を描いたヒューマン・ドラマ。
幾多の困難を乗り越えたはやぶさ計画を統括した川口淳一郎教授を渡辺謙が演じ、真のリーダーとは何かを問う。
渡辺謙は主演の川口淳一郎教授を演じるだけでなく、製作から公開までのプロジェクトマネージャーも兼任。

★2013年「許されざる者」
許されざる者04
「悪人」の李相日監督が明治初期の開拓時代の北海道を舞台にクリント・イーストウッドの名作をリメイク。
江戸幕府最強の刺客として恐れられた男・釜田十兵衛が、やむを得ぬ事情から一度は捨てた刀を手にしたことから壮絶な戦いに身を投じていく姿を描く。
オリジナルでクリント・イーストウッドが見せてくれた渋さをそのままに、過去の過ちを拭いきれない”許されざる者”の十兵衛を迫真の演技を披露。

2014年公開予定のギャレス・エドワーズ監督のリブート版「ゴジラ」にも出演が決定するなど、今後もさらなる活躍が期待される俳優のひとりです。
渡辺謙出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

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