展覧会「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展 ~『清須会議』までの映画美術の軌跡、そして…」が上野の森美術館で11月17日(金)まで開催中。
その見所を紹介した特別映像4種類が公開されました。
会場1Fは映画館風の演出
種田陽平は映画「THE 有頂天ホテル」を皮切りに、「ザ・マジックアワー」、「ステキな金縛り」、「清須会議」、そして舞台「ベッジ・パードン」という計5作品で三谷幸喜監督作品で美術監督を担当し、近年の三谷作品に欠かせない存在となっています。
「ザ・マジックアワー」の映画美術
「ステキな金縛り」の映画美術
今回の展覧会では、日本のみならず、クエンティン・タランティーノ、チャン・イーモウといった映画監督からも絶大なる信頼を集める種田陽平が手掛けた美術セットを製作するための貴重な資料や、実際に撮影に使用された装飾、小道具や模型などを展示。
「Kill Bill Vol.1」の映画美術
種田陽平がいかにして美術セットを生み出しているのか、その裏側を明らかにしていて、非常に興味深い内容になっているようです。