早見和真の青春小説を廣原暁監督が太賀、中村蒼、矢本悠馬共演で映画化した青春ロードムービー「ポンチョに夜明けの風はらませて」、10月28日(土)から新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
太賀、中村蒼、矢本悠馬の共演、見たいですか?
卒業まであとわずか。夢も希望もなかった男子高校生三人組が行くあてのない旅に出る…
将来への希望を持つことができず、毎日をやり過ごしている又八、ジン、ジャンボの男子高校生三人組。仲間の中田と共に卒業式を乗っ取ってライブを強行しようと計画する彼らだったが、ふと高校生最後の旅に出ようと思い立つ。ジャンボの父親の車に乗って飛び出した三人は、行く先々でクセありワケありの人々と出会い、さまざまな出来事を体験しながら、それぞれ自分の生き方を見い出していく…
早見和真の青春小説を「世界グッドモーニング!!」で世界各地の映画祭で注目を集めた廣原暁監督が映画化。
心情深いお調子者の又八には「淵に立つ」の太賀。知的でクールなジンには「東京難民」の中村蒼、心優しくマイペースなジャンボには「ちはやふる」の矢本悠馬、3人の帰りを待つ中田には「ヒミズ」の染谷将太。
佐藤二朗、西田尚美、佐津川愛美、阿部純子ほかが共演。
主題歌はわすれらんねえよの「明日とかどうでもいい」。
もう戻らない「青春時代」。誰もが”あの頃”を思い出し、バカバカしさに笑って、切なさにグッとくる青春覚醒ロードムービー。楽しみです。