ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞。ポーランドの女性監督マウゴシュカ・シュモフスカが父と娘の再生を描いたヒューマン・ドラマ「君はひとりじゃない」(原題 Body/Cialo)、7月22日(土)からYEBISU GARDEM CONEMA、シネネマート新宿ほか全国順次公開。
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したポーランドのヒューマン・ドラマ、見たいですか?
母を亡くし、溝が深まる父娘の元に現れた天才セラピスト。父と娘の止まった時間が動きだす…
病気で母を亡くしたオルガは心も体も病んでしまい、摂食障害に陥る。父親は検察官という立場もあり事故現場で見慣れた人の死に何も感じなくなっていた。お互いに傷つけ合い、2人の間の溝は深くなっていく。娘の体を見かねた父親は娘をセラピストの元へ通わせるが、そのセラピストは普通では考えられない方法でリハビリを行っていた…
ポーランドの女性監督マウゴシュカ・シュモフスカが父と娘の再生を描いたヒューマン・ドラマ。
病気で母を亡くしたオルガにはユスティナ・スワラ。
オルガの父親にはヤヌシュ・ガイオス、セラピストのアナにはマヤ・オスタシェフスカ。
第65回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)、ポーランドのアカデミー賞と言われるイーグル賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞。
繊細にユーモアを交えて描いた<愛と再生>の物語。どんな映像を見せてくれるのか、楽しみです。