市川崑監督が吉永小百合主演で大女優、田中絹代の波乱に満ちた半生を映画化した「映画女優」、NHK BSプレミアムで11月7日(月)放送。
市川崑監督が吉永小百合主演で大女優、田中絹代の波乱に満ちた半生を映画化した「映画女優」。
1987年1月17日(土)公開。
若くしてトップスターとなった田中絹代が様々な経験を通して名実ともに日本を代表する女優になるまでの波乱に満ちた半生を描く…
大正14年。女優を志す少女の田中絹代は新人監督の清光宏の強い推薦により蒲田撮影所の大部屋女優として採用される。清光作品ではいつも良い役がつく絹代に同僚の嫉妬が集まる。やがて五生平之監督が絹代を「恥しい夢」の主役に抜擢。ライバルに絹代をとられた清光は絹代に強引に迫り、やがて二人は同棲生活を始める…
新藤兼人の小説「小説・田中絹代」を自ら脚本を手掛けて、市川崑監督が映画化。
田中絹代には吉永小百合。
母の八重には森光子、溝内健二には菅原文太、五生平之助には中井貴一、清光宏には渡辺徹。
沢口靖子、岸田今日子、石坂浩二ほかが共演。
過去の名画の再現フィルムなどが挿入され、日本映画の歴史も同時に語られ、市川崑監督が独特のタッチで田中絹代の波乱に満ちた半生を映画化。田中絹代を演じた吉永小百合の演技が光ります。
★「映画女優」
NHK BSプレミアム
11月7日(月)
13:00~15:11