長尾謙杜が映画初主演、突然の別れに隠された秘密をめぐる物語「おいしくて泣くとき」、4月4日(金)公開。
孤独な二人の密やかな初恋、交わした約束、生涯忘れられない短い夏の夜。突然訪れた別れ。それから30年の時を経て、明かされる彼女の秘密…
幼いころに母親を亡くした心也と、家に居場所がない同級生の夕花は、ひょんなことから「ひま部」を結成する。孤独だった二人は交流を重ねるうちに心を通わせるが、ある出来事によって夕花は姿を消してしまう。心也は行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に彼女を待つ。突然の別れから30年が経ったある日、夕花の秘密が明かされる…
森沢明夫の小説を「大事なことほど小声でささやく」の横尾初喜監督が映画化。
高校生の風間心也にはなにわ男子の長尾謙杜が映画初主演。
同級生の新井夕花には「かがみの孤城」で主人公の声優を務めた當真あみ。
心也の父には安田顕、心也の亡き母には美村里江、30年後の心也にはディーン・フジオカ。
果たせなかった約束を胸に、待ち続ける僕のもとに30年後届いた彼女の秘密。