横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞の染井為人の小説を北村匠海主演で映画化した「悪い夏」、3月20日(木・祝)公開。
真面目に生きてきた気弱な公務員の佐々木守がある出会いをきっかけに破滅へと転落していく…
市役所の生活福祉課に勤める佐々木守は、同僚が生活保護受給者のシングルマザーに肉体関係を迫っているらしいという相談を受け、真相を確かめようとその女性の林野愛美の家を訪ねる。その後、彼女のもとを訪ねるうちに彼自身が愛美との交際に発展するが、それは裏社会の金本龍也が仕組んだわなだった。真面目な公務員だった守の人生は転落の一途をたどっていく…
第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の小説を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が監督、「ある男」の向井康介が脚本を手掛けて映画化。
市役所の生活福祉課に勤める佐々木守には北村匠海。
シングルマザーの林野愛美には河合優実、裏社会の金本龍也には窪田正孝、佐々木の同僚の宮田には伊藤万理華。
破滅への転落と”今そこにある”恐怖…その出会いが、破滅への転落の始まりだった…地獄の果てに希望はあるのか。