日別アーカイブ: 2025年3月15日

ディズニー初の長編アニメ映画をレイチェル・ゼグラー主演で実写映画化した「白雪姫」、3月20日(木・祝)公開。




ディズニー初の長編アニメ映画レイチェル・ゼグラー主演で実写映画化した「白雪姫」(原題 Snow White)、3月20日(木・祝)公開。

邪悪な女王は白雪姫の”本当の美しさ”に嫉妬し、命を狙うが、不思議な森で暮らす7人のこびとや、ジョナサンという青年に助けられる…

かつて人々が幸せに暮らしていた王国は、美しさや権力に執着する邪悪な女王によって闇に閉ざされていた。雪のように純粋な心を持つ白雪姫は、人々が幸せに暮らす王国を取り戻したいと願うが、外見の美しさと権力に執着する女王の嫉妬を買ってしまう。女王に命を狙われた白雪姫は、不思議な森で暮らす7人のこびとや、ジョナサンという青年に助けられる…

1937年に公開されたウォルト・ディズニー製作の長編映画第1作で、世界初の長編アニメーション映画「白雪姫」

「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督が実写映画化。
「バービー」のグレタ・ガーウィグが脚本、実写版「アラジン」のベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽
白雪姫には「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラー
邪悪な女王には「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドット、ジョナサンにはトニー賞受賞俳優アンドリュー・バーナップ
日本語吹替版は白雪姫には吉柳咲良、女王には元宝塚歌劇団の月城かなと、ジョナサンにはJO1の河野純喜


ディズニー・マジックの原点、永遠のディズニー・プリンセスがついに実写映画化。
アニメ版の名曲の数々に加え、「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールによる新曲が物語を彩る。

「白雪姫」公式サイト

「白雪姫」公開劇場リスト




第48回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「侍タイムスリッパー」が最優秀作品賞ほか2部門受賞。




第48回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「侍タイムスリッパー」が最優秀作品賞ほか2部門受賞。

「侍タイムスリッパー」は最優秀作品賞、最優秀編集賞の2部門、「正体」は最優秀監督賞、横浜流星が最優秀主演男優賞、吉岡里帆が最優秀助演女優賞の3部門、「キングダム 大将軍の帰還」は大沢たかおが最優秀助演男優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀録音賞の4部門、最優秀主演女優賞は「あんのこと」の河合優実、最優秀アニメーション作品賞は「ルックバック」、最優秀外国作品賞は「オッペンハイマー」が受賞。

「侍タイムスリッパー」

単館公開から拡大公開され、大ヒットしたタイムスリップ時代劇。「ごはん」の安田淳一が監督山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうほかが共演。
2024年8月17日(土)に公開され、興収9.5億円。
第48回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀編集賞の2部門受賞
落雷に打たれて現代の時代劇撮影所にタイムスリップした会津藩士が「斬られ役」として第二の人生を生きる笑いと涙の七転八倒…
単館公開から口コミで300館以上へ拡大され、大ヒット!!

「正体」

山田杏奈が助演女優賞を受賞
染井為人の小説横浜流星主演で映画化した逃亡犯の逃走劇。「新聞記者」の藤井道人が監督山田孝之、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈ほかが共演。
2024年11月29日(金)に公開され、興収8.9億円。
第48回日本アカデミー賞で最優秀監督賞、横浜流星が最優秀主演男優賞、吉岡里帆が最優秀助演女優賞の3部門受賞
日本各地を潜伏し逃走を続ける、5つの顔を持つ指名手配犯。彼と出会い、信じる、疑う、恋する、追う4人。彼は凶悪犯か、無実の青年か!?
変装と潜伏を繰り返しながら、日本中を巡る指名手配犯の488日間にわたる逃走劇。

「キングダム 大将軍の帰還」

原泰久の人気コミック山崎賢人主演で映画化した第4弾。前作に引き続き佐藤信介が監督吉沢亮、橋本環奈、大沢たかお、清野菜名、長澤まさみが続投。前作から参加した吉川晃司、小栗旬、新木優子が新たに出演。
2024年7月12日(金)に公開され、興収80.3億円。
第48回日本アカデミー賞で大沢たかおが最優秀助演男優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀録音賞の4部門受賞
「馬陽の戦い」の後、秦国の飛信隊の信たちの前に趙軍の総大将のほう煖が突如現れ、死闘を繰り広げる…全てをかけた最終決戦。忘れられない戦いが始まる…

第48回日本アカデミー賞の最優秀賞受賞リスト
最優秀作品賞
「侍タイムスリッパー」

最優秀監督賞
藤井道人 「正体」

最優秀脚本賞
野木亜希子 「ラストマイル」

最優秀主演男優賞
横浜流星 「正体」

最優秀主演女優賞
河合優実 「あんのこと」

最優秀助演男優賞
大沢たかお 「キングダム 大将軍の帰還」

最優秀助演女優賞
吉岡里帆 「正体」

最優秀音楽賞
世武裕子 「カラオケ行こ!」

最優秀撮影賞
「キングダム 大将軍の帰還」

最優秀照明賞
「キングダム 大将軍の帰還」

最優秀美術賞
「はたらく細胞」

最優秀録音賞
「キングダム 大将軍の帰還」

最優秀編集賞
「侍タイムスリッパー」

最優秀アニメーション作品賞
「ルックバック」

最優秀外国作品賞
「オッペンハイマー」

新人俳優賞
齋藤飛鳥 「推しの子-The Final Act-」
渋谷凪咲 「あのコはだぁれ?」
山田杏奈 「ゴールデンカムイ」、「正体」
赤楚衛二 「六人の嘘つきな大学生」、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
板垣李光人 「八犬伝」、「はたらく細胞」、「陰陽師0」
越山敬達 「ぼくのお日さま」
齋藤潤 「カラオケ行こ!」
森本慎太郎 「正体」

クリエイティブ貢献賞
「ゴールデンカムイ」 装飾
「ルックバック」 原動画スタッフ

第48回特別賞
「キングダム 大将軍の帰還」 VFXチーム

主題歌賞
Mrs. GREEN APPLE 「Dear」 (「ディア・ファミリー」)

協会特別賞
市丸洋 (装飾・小道具)
河東努 (ドルビーサウンドコンサルタント)
百瀬達夫 (塗装・エイジング)
森賢正 (ラインプロデューサー)

会長功労賞
倉本聰 (脚本)
木村大作 (監督・撮影)
里見浩太朗 (俳優)
渡辺美佐子 (俳優)

会長特別賞
小原乃梨子 (声優)
・大山のぶ代 (声優)

協会栄誉賞
西田敏行

話題賞
作品部門 「帰ってきた あぶない刑事」
俳優部門 森本慎太郎 「正体」

第48回日本アカデミー賞 公式サイト
2024年1月1日〜2024年12月31日までに公開されした作品が対象、日本アカデミー賞協会会員(4046人)による投票。




押井守監督が1987年に手掛けた初実写映画「紅い眼鏡」4Kリマスター版、3月21日(木・祝)より全国順次公開。




押井守監督が1987年に手掛けた初実写映画「紅い眼鏡」4Kリマスター版、3月21日(木・祝)より全国順次公開。

20世紀末、ケルベロスと呼ばれる武装特殊部隊が組織されるが、行き過ぎた捜査の末、解体されてしまう。メンバーの都々目紅一は海外逃亡し、3年後、再び帰国する…

20世紀末、警視庁は激増する凶悪犯罪に対し、強化服「プロテクトギア」と重火器で武装した「対凶悪犯罪特殊武装機動特捜班」、略称・特機隊を組織する。しかしその苛烈な捜査手法に非難が集中し、組織は解体を余儀なくされた。だが一部の隊員は反乱を起こして解体に抵抗、一人の男がプロテクトギアとともに海外逃亡を果たす。その男の名は都々目紅一(とどめこういち)。3年後、紅一は大きなトランクを手に帰国する…

声優の千葉繁のプロモーションフィルムを作るという自主映画企画がスケールアップし、35mmフィルム撮影での本格的な映画として完成。
アニメーションの監督として活動してきた押井守監督の初実写長編作品
伊藤和典が脚本を手掛けるなど、「うる星やつら」の関係者が参加。
千葉繁、鷲尾真知子、田中秀幸、玄田哲章、永井一郎、大塚康生ら声優やアニメ業界関係者が多く参加。


「紅い眼鏡」はカルト的な人気を博し、「ケルベロス 地獄の番犬」や「人狼 JIN-ROH」につながる「ケルベロス・サーガ」と呼ばれる押井守の作品群の起点となった作品。
35ミリフィルムからレストアされた4Kレストア5.1chバージョンが劇場公開。

「紅い眼鏡」4Kリマスター版 公式サイト

「紅い眼鏡」4Kリマスター版 公開劇場リスト