笑福亭鶴瓶、原田知世主演で一通のラブレターを巡る夫婦の実話を映画化した「35年目のラブレター」、3月7日(金)公開。
読み書きができない夫が長年自分を支えてくれた妻に感謝を伝えるラブレターを書こうとする…
貧しい生まれ故に十分な教育を受けられず、読み書きができないまま大人になった西畑保。皎子と出会い結婚するが、読み書きができないことを彼女に打ち明けられずにいた。あるときその事実を皎子に知られてしまうが、彼女は保の手を取り「今日から私があなたの手になる」と告げる。月日が流れ65歳になった保は、寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書きたいと考え、定年退職を機に夜間中学に通い始める…
2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた一通のラブレターを巡る夫婦の実話を元に「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手掛けて映画化。
西畑保には笑福亭鶴瓶。
妻の西畑皎子には原田知世。
若き日の二人には重岡大毅、上白石萌音。
江口のりこ、笹野高史、安田顕ほかが共演。
読み書きできない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生。