日別アーカイブ: 2025年1月20日

トニー・レオン、アンディ・ラウ共演で巨額の金融詐欺事件を描いた「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」、1月24日(金)公開。




トニー・レオンアンディ・ラウ共演で巨額の金融詐欺事件を描いた「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」(原題 金手指 The Goldfinger)、1月24日(金)公開。

金と欲望が渦巻く80年代香港。100億ドルを騙し取った<敏腕詐欺師>とそれを追う<執念の捜査官>がいた…

イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた…

「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが監督・脚本
凄腕詐欺師チン・ヤッインにはトニー・レオン。執念の捜査官ラウ・カイユンにはアンディ・ラウ
シャーリーン・チョイ、サイモン・ヤム、フィリップ・キョン、アレックス・フォン、チン・ガーロウほかが共演。
香港アカデミー賞の第42回香港電影金像獎で12部門にノミネート、トニー・レオンが主演男優賞、撮影賞を含む最多6部門を受賞


トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演。
1980年代の狂乱の香港バブル経済時代を舞台にしたビジネスエリートたちの熾烈な陰謀渦巻く、巨額の金融詐欺事件…

「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」公式サイト

「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」公開劇場リスト




「TSUTAYA DISCAS映画ファン賞2024 外国映画部門」。TOP10でどの作品を見ましたか?




「TSUTAYA DISCAS映画ファン賞2024 外国映画部門」。TOP10でどの作品を見ましたか?

外国映画部門の1位はディズニー&ピクサー「インサイド・ヘッド2」
2位はクリストファー・ノーラン監督「オッペンハイマー」
続いてホアキン・フェニックス主演「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」、アカデミー賞国際長編映画賞受賞「関心領域」「落下の解剖学」「哀れなるものたち」

外国映画部門 TOP10作品は次の通りです。
1位 「インサイド・ヘッド2」(原題 Inside Out 2)

頭の中の感情たちを描いたディズニー&ピクサー・アニメの続編。「モンスターズ・ユニバーシティ」のケルシー・マンが監督日本語吹替は大竹しのぶ、小松由佳、落合弘治ほか。
2024年8月1日(木)に公開され、興収52.7億円。
思春期を迎えたライリーの頭の中に、シンパイ率いる<大人の感情>たちが現れ、ヨロコビたちが追放され、”感情の嵐”が巻き起こる…
どんな感情も、きっと宝物になる。頭の中に広がる<感情たち>の世界。

2位 「オッペンハイマー」(原題 Oppenheimer)

クリストファー・ノーラン監督が「原爆の父」の栄光と没落の生涯を描いたピュリッツァー賞受賞のカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンのノンフィクションを映画化。キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr.ほかが共演。
2024年3月29日(金)に公開され、興収18.0億円。
人類に原子爆弾という存在をもたらした「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者のJ・ロバート・オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤…
第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞、キリアン・マーフィが主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞、撮影賞、編集賞、ルドウィグ・ゴランソンが作曲賞の7部門を受賞
第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯。

3位 「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」(原題 Joker: Folie a Deux)

ホアキン・フェニックス主演、トッド・フィリップス監督の未曽有の社会現象を巻き起こした「ジョーカー」の続編。レディー・ガガ、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナーほかが共演。
2024年10月11日(金)に公開され、興収11.5億円。
前作から2年後が舞台、悪のカリスマとして祭り上げられたジョーカーが謎めいた女性リーと出会う…
「フォリ・ア・ドゥ」とはフランス語で「2人狂い」。ひとりの妄想がもうひとりに感染、複数の人々へと妄想が感染。世紀のショーが始まる…

4位 「関心領域」(原題 The Zone of Interest)

外国作品賞受賞
第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞の2部門を受賞した衝撃的ホロコースト・ドラマ。マーティン・エイミスの小説ジョナサン・グレイザー監督が10年の歳月をかけて映画化。クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラーほかが共演。
2024年5月24日(金)に公開され、興収4.1億円。
第76回カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞。
アウシュビッツ強制収容所の隣で穏やかに暮らすルドルフ・ヘス所長一家の姿を通して、正反対の収容所の残酷な一面を浮かび上がらせる…
アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた…

5位 「落下の解剖学」(原題 Anatomie d’une chute)

カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマン・ドラマ。「ヴィクトリア」のジュスティーヌ・トリエが監督ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネールほかが共演。
2024年2月23日(金)に公開され、興収2.2億円。
雪山の山荘で男が転落死し、妻に容疑がかかる。唯一の証人は視覚障害のある11歳の息子だった…
第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、サンドラ・ヒュラーが主演女優賞、編集賞の5部門にノミネート
第76回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール、第81回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞、非英語作品賞の2部門受賞

6位 「哀れなるものたち」(原題 Poor Things)

エマ・ストーン主演で奇跡的に蘇生した女性を描いたドラマ。アラスター・グレイのゴシック小説を「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督が映画化。ウィレム・デフォー、マーク・ラファロほかが共演。
2024年1月26日(金)に公開され、興収5.1億円。
天才外科医によって蘇った若き女性ベラが世界を知るための冒険の旅を通じて成長していく…
第96回アカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞、第81回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演女優賞、第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞

7位 「ヴェノム ザ・ラストダンス」(原題 Venom: The Last Dance)

トム・ハーディ主演でマーベル・コミックスのダークヒーローを描いた第3弾。キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エヴァンスほかが共演。前2作で脚本・製作のケリー・マーセルが映画監督デビュー、原案・脚本・製作
2024年11月1日(金)に公開され、興収15.0億円。
地球外生命体シンビオートの神ヌルが登場、エディとヴェノムが壮絶な戦いを繰り広げる…
一心同体となったヴェノムとエディの壮絶な<ラストダンス(最終章)>

8位 「デッドプール&ウルヴァリン」(原題 Deadpool & Wolverine)

ライアン・レイノルズヒュー・ジャックマン共演のシリーズ第3弾。「ナイト ミュージアム」シリーズのショーン・レヴィが監督
2024年7月24日(水)に公開され、興収20.7億円。
“無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握る”最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求める…
全く異なる個性の”混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!!

9位 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(原題 Civil War)

分断され終わりゆくアメリカを描いたディストピア・アクション。「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラほかが共演。
2024年10月4日(金)に公開され、興収6.7億円。多くの州が連邦政府から離脱し、内戦状態に陥る中、ある戦場カメラマンたちがワシントンD.C.を目指す…
もし今、アメリカが2つに分断され、内戦が起きたら。 A24史上最大の製作費で贈る、ディストピア・アクション。

10位 「ビートルジュース ビートルジュース」(原題 Beetlejuice Beetlejuice)

ティム・バートン監督マイケル・キートン主演の35年ぶりの続編。ウィノナ・ライダー、ジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチほかが共演。
2024年9月27日(金)に公開され、興収3.8億円。
前作から35年後を舞台に”人間怖がらせ屋”ビートルジュースが巻き起こすハロウィン史上最大の事件!!
リディアと結婚して人間界へ逃げ出したい”人間怖がらせ屋”ビートルジュース、1人娘を死後の世界から救い出したいリディア、ビートルジュースへの復讐に燃える元妻ドロレス…

情報元: TSUTAYA DISCAS映画ファン賞2024
(2024年1月1日から同年12月31日までに日本国内で14日間以上、有料で劇場公開された映画を対象に一般の映画ファンの投票により決定)




ジョージ・ミラー監督がメル・ギブソン主演で描いたバイオレス・アクション「マッドマックス」、NHK BSで1月21日(火)放送。




メル・ギブソン主演、ジョージ・ミラー監督のバイオレス・アクション「マッドマックス」、NHK BSで1月21日(火)放送。
マッドマックス
ジョージ・ミラー監督メル・ギブソン主演で描いたバイオレス・アクションの第1弾「マッドマックス」(原題 Mad Max)
1979年12月15日(土)に公開され、配収11億円。
妻子を殺された元警官のマックスが対暴走族追跡専用パトカーを駆って、壮絶な復讐を果たしていく…

凶悪な暴走族の暴行殺人が多発する近未来。相棒の死をきっかけに警察を引退したマックス。家族と休養の旅に出るが、トッカーター率いる暴走族グループに最愛の妻子を殺されてしまう。復讐心に燃えるマックスは
対暴走族追跡専用パトカー<インターセプター>を駆って孤独な闘いを仕掛けていく…

メル・ギブゾンジョージ・ミラー監督とタッグを組み、一躍世界にとどろかせることになったオーストラリア製作のバイオレンス・アクション。
マッド・マックスことマックス・ロカタンスキーにはメル・ギブソン
ジョアンヌ・サミュエル、ヒュー・キース・バーンほかが共演。
この作品が長編映画デビューとなるジョージ・ミラーが監督・脚本

全編で繰り広げられる壮絶なカーチェイスと残酷描写。メル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた近未来バイオレンスの傑作です。

★「マッドマックス」(字幕スーパー)
NHK BS
1月21日(火)
13:00〜14:34