松岡圭祐原作のベストセラーを綾瀬はるか、松坂桃李共演で映画化したミステリー「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」、5月31日(土)公開。
見に行きますか?

世界的傑作絵画モナ・リザに隠された究極の謎に天才的な鑑定眼を持つ女性鑑定士が挑む…

名画モナ・リザの40年ぶりとなる再来日が決定し、”天才鑑定士”の凜田莉子が学芸員に選ばれる。莉子は、もう1名の学芸員の流泉寺美沙と共に研修に励むが、モナ・リザについて知れば知るほど体に異変をきたし始める。雑誌編集者の小笠原悠斗はその理由を探ろうと奔走し、ダ・ヴィンチがモナ・リザの瞳の中に仕組んだ驚愕の事実を知る…

人気ミステリー作家の松岡圭祐の「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを「GANTZ」シリーズ、「図書館戦争」の佐藤信介監督が映画化。
鑑定士の凜田莉子には綾瀬はるか、雑誌記者の小笠原悠斗には松坂桃李。
学芸員の流泉寺美沙には初音映莉子。
橋本じゅん、村上弘明ほかが共演。

シリーズ最高傑作と言われている「万能鑑定士Qの事件簿IX」のエピソードを題材に、「モナ・リザ」の隠された謎や真贋に迫る!!
綾瀬はるか、松坂桃李の共演もあり、楽しみです。

「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」公式サイト

5月27日はイタリアの映画監督のジュゼッペ・トルナトーレの誕生日。

1956年5月27日にイタリア・シチリア島で生まれました。
ジュゼッペ・トルナトーレの代表作といえば「ニュー・シネマ・パラダイス」。

1989年のカンヌ国際映画祭審査員特別賞、アカデミー賞外国語映画賞受賞、フィルムに込められた人生模様を描いたドラマ「ニュー・シネマ・パラダイス」(原題: Nuovo Cinema Paradiso)。
シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座に通いつめる少年トトは、大の映画好き。やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせ、映画にますます魅せられていく…
初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が届く…

1995年の「明日を夢見て」ではヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞。

1999年の「海の上のピアニスト」。

最近では2009年の「シチリア!シチリア!」など話題作を製作し続けているジュゼッペ・トルナトーレ監督。

これからの活躍に期待です。

藤原竜也、山田孝之主演のアクション・サスペンス「MONSTERZ モンスターズ」、5月30日(金)公開。
韓国発アクションサスペンス「超能力者」を「リング」の中田秀夫監督がリメイク。
見たいですか?

見るだけで他人を思い通りに操作できる特殊能力を持つ男と、その能力が唯一通じない男の激闘を描く…

まなざしひとつですべての人を操ることができ、その能力ゆえに孤独に生きてきた男の前に、初めて力の通じない人物、田中終一が現れる。終一もまた、両親のいない孤独な人生を歩んできたが、男によって大切な人を奪われてしまう。自分の世界を守るため男は終一の抹殺を図り、終一は大切な人を守れなかった自分を責め、男への復讐を誓う…

韓国発アクションサスペンス「超能力者」を「リング」の中田秀夫監督がリメイク。
見るだけで他人を思い通りに操作できる特殊能力を持つ男には藤原竜也。
その能力が唯一通じない田中終一には山田孝之。
石原さとみ、木村多江、松重豊ほかが共演。

「藁の楯」の藤原竜也と「凶悪」の山田孝之という若手実力派俳優の共演。
「リング」の中田秀夫監督がどんなストーリーを見せてくれるのか、楽しみです。

「MONSTERZ モンスターズ」公式サイト

5月26日は漫画家のモンキー・パンチの誕生日。

1937年5月26日に北海道厚岸郡浜中町で生まれました。
1966年にペンネームを「モンキー・パンチ」に改名し、1967年に「WEEKLY漫画アクション」(双葉社)の8月10日創刊号より「ルパン三世」の連載をスタート。
これが現在も継続してアニメ化されるほどの大ヒットとなり、出世作にして代表作となりました。

「ルパン三世」は1971年に第1シリーズが放送開始。第1シリーズは23話で打ち切りになってしまいましたが、再放送が繰り返された結果、第2シリーズが製作。
第2シリーズは1977年からTV放送。1980年までに155話放送されました。

劇場用アニメとしては1978年「ルパン三世 ルパンVS 複製人間」が公開。

そして1979年「ルパン三世 カリオストロの城」が公開されました。

「ルパン三世 カリオストロの城」は宮崎駿監督の劇場版映画デビュー作として1979年12月15日(土)に公開。
宮崎駿監督の快活な演出により、従来のシリーズとは一味違った恋とロマンの冒険大活劇の傑作、というよりも今や映画史上に残る不滅のアニメーションとして世界的に親しまれている名作です。

その後も何度もTVアニメや長編アニメが製作されている「ルパン三世」。
そして北村龍平監督が小栗旬主演で実写映画化した「ルパン三世」が8月30日(土)公開。

ルパン三世には小栗旬、次元大介には玉山鉄二、石川五ェ門には綾野剛、峰不二子には黒木メイサ、銭形警部には浅野忠信。
監督は「あずみ」、「ゴジラ FINAL WARS」などハリウッドでも活躍する北村龍平。
ストーリーはルパン三世の最初の仕事を描いたオリジナルのもので、脚本執筆段階ではモンキー・パンチも積極的にアイデアを出し、その意向を反映させています。

この実写映画化にはかなり不安はあり、アニメ版の声優もかなり変わってしまいましたが、まだまだ楽しみたい作品です。

「ルパン三世」公式サイト

「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN：フューチャー＆パスト」(原題 X-MEN: Days Of Future Past)、5月30日(金)公開。
いよいよ公開されますが、見に行きますか?

2000年の「X-メン」からスタートした同シリーズは、スピンオフにあたる「ウルヴァリン」シリーズ2作を含む6作で、全世界興行収入が23億ドル(約2270億円)に迫る大ヒットシリーズ。
最新作「X-MEN：フューチャー＆パスト」は、初期3作の前章に位置づけられる「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」の続編としてミュータントたちの生存をかけた未来と過去にまたがる壮絶な戦いを描く。

センチネルが開発される未来(現在)の歴史を塗り替えるため、ウルヴァリンは過去(1970年代)へタイムトラベル。そこで若きプロフェッサーXやマグニートーらと邂逅する。一方、現在ではプロフェッサーXらがセンチネルと戦いを繰り広げる…

未来(現在)は「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」から10年後。ストームやコロッサス、キティ・プライド、アイスマンらは健在。
過去は「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」から10年後。プロフェッサーXは未来に希望を見出せずにいる…

人気キャラクター、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンをはじめ、初期3作でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワート、マグニートー役のイアン・マッケラン、ストーム役のハル・ベリー、アイスマンのショーン・アシュモア、シャドウ・キャットのエレン・ペイジ、コロッサスのダニエル・クドモアが参戦。
前作「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」からはプロフェッサーXのジェームズ・マカヴォイ、ビーストのニコラス・ホルト、マグニートーのマイケル・ファスベンダー、ミスティークのジェニファー・ローレンスが続投。
そして、新しく登場するミュータントのクイック・シルバーにはエバン・ピーターズ、ブリンクにはファン・ビンビンなど強力な布陣が実現。
シリーズ1作目「X-メン」と2作目「X-MEN2」のブライアン・シンガーが監督に返り咲き、前作の監督マシュー・ボーンも、脚本家として名を連ねています。

全米では23日(金)に公開され、週末3日間の興収9000万ドルという大ヒット。予想よりは若干低いですが、「X-MEN」シリーズの中では「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」に次ぐ歴代2位のビッグ・オープニング。
評判もかなりいいようで、ミュータントたちの生存をかけた未来と過去にまたがるどんな戦いが描かれるのか、楽しみです。

「X-MEN：フューチャー＆パスト」公式サイト

5月25日は俳優のイアン・マッケランの誕生日。あなたはガンダルフ派?それともマグニートー派?

イアン・マッケランは1939年5月25日にイギリスで生まれました。

イアン・マッケランというと「X-MEN」シリーズのマグニートーと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのガンダルフですっかり有名です。

2000年の「X-MEN」以降、2003年「X-MEN2」、2006年「X-MEN: ファイナル ディシジョン」でマグニートーを怪演。

過激なミュータント・テロ組織”ブラザー・フッド”のリーダーであり、”X-MEN”の宿敵。
磁場を作り出し、金属を自在に操るミュータント。
5月30日(金)公開の「X-MEN：フューチャー＆パスト」でもマグニートーとして再び登場です。


2001年「ロード・オブ・ザ・リング」、2002年「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、2003年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」で魔法使いのガンダルフを好演。

白い顎髭に青いとんがり帽子、長い杖がトレードマーク。西の海の果ての神々の住む国アマンから、冥王サウロンに立ち向かう勢力を一つに束ね、かれらを助けるべく遣わされた5人の賢者イスタリの一人。
また「ホビット」三部作、2012年「ホビット 思いがけない冒険」、2013年「ホビット 竜に奪われた王国」、2014年「ホビット ゆきて帰りし物語」でもガンダルフとして登場。


ガンダルフとマグニートーがすっかり定着した感がありますが、イアン・マッケランが登場するだけでも貫禄があります。
まだまだ第一線で活躍してほしい俳優です。
あなたはガンダルフ派?それともマグニートー派?